ワーグナー 「ニーベルングの指環」 お願いランキング

みなとみらい地区へは、今回東口から新高島を経由して歩いてアプローチしました。
こちらの美術館の前庭には水が緩やかにはってあったのではないかしら?
神奈フィル・ワーグナーを聴く前の自分でした。
さあ、今日はテレ朝さまより、お願い戦士たちをお借りして、これまたいかにも、の、ワーグナー「ニーベルングの指環」ランキングをこれまた、やっちゃいますで、ございます。
一昨日の、神奈川フィルハーモニーの「リング」抜粋は、ほんとに素晴らしくって、興奮冷めやらぬなかの記事も、いま読むと恥ずかしかったりもしますが、直後の感動をうまく言葉として残せたのではないかと思います。
ワグネリアンとして、応援する最愛のオーケストラ・神奈フィルがピットに入って演奏した「タンホイザー」を聴き逃したことは、最大の失敗でした。
ワーグナー演奏のトレンドは、常に変化しつつありますが、いまやカリスマ的な存在となったバイロイトの音楽監督ともいうべきティーレマンは、古きに軸足を置いたようなズシリと重厚なるワーグナー。
ベルリンフィルのラトルも低音域は重くしっかりしている。
スッキリ系の透明感あふれるワーグナーは、ブーレーズやアバドだけれど、こうした演奏もだんだんと少なくなってゆくのだろうか。
今年のバイロイトの指揮者は、ティーレマン、P・シュナイダー、ネルソンス、P・ジョルダン。
ベテランと若手の混合ですが、ネルソンスやジョルダンは活きの良さがウリ。
古楽もこなすヘンゲルブロックのタンホイザーは契約がこじれ1年でおしまい。
バラエティ豊かなバイロイトのワーグナーは、そっくりいまのワーグナー演奏事情に反映されております。
でも、現田&神奈川フィルのワーグナーはそれらに負けず、オリジナルなワーグナーでした。
お聴きになっていない方々からは、ウソつけと言われてしまいましょうが、彼らのワーグナーは、ブーレーズやクリュイタンス、そしてベームのワーグナーと親近感を持つものでした。
ラテン的な透明感と明晰さ、輝かしさとしなやかさ。
ホールには奥様の佐藤しのぶさんがいらっしゃいまして、休憩後、席に戻るときにわたしの真前、お帰りも同様にすぐ前を歩いてらっしゃいました。
目立つお方ですが、思えば旦那さんとともに、わたくしと同期なんですね。
わたしもしょぼくれてないで、お二人の眩しさを見習わなくては。
長い前置き恐縮でした。
わたくしの好きな「リング」のランキングです。
手持ちの音源が前提。
①ベーム&バイロイト
②ショルティ&ウィーンフィル
③カラヤン&ベルリン・フィル
④ブーレーズ&バイロイト
⑤ヤノフスキ&ドレスデン
⑥K・クラウス&バイロイト(53)
⑦カイルベルト&バイロイト(52)
⑧ハイティンク&バイエルン放送
こんな感じになります。
ベーム盤は、わたしの中学生時代の初リング。
シュタインのバイロイトリングで練習しつつ、親・親戚の協力のもと、正規に手にいれることが出来た記念碑的なリングのレコードでした。
来る日も来る日も、聴き続けたこのリングは、同じ「ベームのトリスタン」と並んで、わたしのワーグナーDNAの基になっているものです。
①~③は揺るぎありませんが、以降は順不同でもいいです。
世に名高いカイルベルトの55年ものは、まだ手にしておりません。
おまけに朝比奈盤も。
ただいま、CDでは、15種類のリングを所有しておりました。
ちなみに「リング」上演には、演奏会形式もふくめて5度。
そのうち「ジークフリート」と「神々の黄昏」は日本初演もありでした。










いまは自制しておりますが、DVDも含めて増え続けたリング、しいてはワーグナーの音盤。
FM放送の音源もいれると無尽蔵にありまして、それらを今後どうしたものか悩み中なんです。
ちなみにFM音源の「リング」のランキングは、一部欠落もありますが次のとおり。
①シュタイン&バイロイト(74、75年)
②P・シュナイダー&バイロイト(84、85年)
③シノーポリ&バイロイト(2000年)
④A・フィッシャー&バイロイト(2004年)
⑤ショルティ&バイロイト(83年)
⑥レヴァイン&バイロイト(98年)
バイロイトでは約5年のサイクルで、演出と演奏家が入れ替わるので、最後の年ほど、その熟成ぶりが高まるのです。
ブーレーズや1年で降りてしまったショルティの初年度は散々でした。
でも、シュタインやシュナイダー、フッシャーのような熟練オペラ指揮者にはムラがないところもまたおもしろいものです。
またまた、おバカな記事を書いてしまいました。
神奈川フィルのコンサートで、「リング」抜粋に興味をお持ちの方々、是非全曲盤にチャレンジしてみてください。
しかるのちに映像にも接していただきますことも。
ワーグナー漬けのワタクシ、次回まで「リング」してますので、あしからず、お許しください。
お口直しに、下記は、いまベルリンフィルで行われております「ワルキューレ」のライブの別撮りの一部です。
http://www.digitalconcerthall.com/ja/concert/2580/
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