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2005年12月18日 (日)

大阪はうまいでぇ

ひさかたぶりの大阪。今回は3泊4日をもくろんだ出張だが、出発直前に仕事が舞いこみ、やっつけでこなして、夜の便での大阪入りになり到着は夜の8時をまわってしまった。        Imgp1020

まずは、梅田の地下でブルーのツリーを眺めて(ツリー好きの私、写真は失敗)、東京でいうところの新橋のような、ビルの地下街の2番目のビルの「たん」の店「和助」へ、ラストオーダー30分前にひとり飛び込む。ここのタンはもちろんうまいが、写真の「もつ煮」がチョーうまい。ほどよくあぶらののったモツと程よい味噌が上品な味で実に飽きさせない。牛ロースの串も肉の甘味がたまらなく、ビール・吟醸酒・芋焼酎と一気に飲みつくした。時間に追われ、酒の名前が覚えられない。有名酒をたのまなかったのであるが、ここの酒揃えは秀逸である。

チト早酒すぎて、酔いのめぐりが急だ。気づくと11時過ぎ。ここで、音楽バー「アインザッツ」へ。今回の3泊は、3晩とも、お世話になった。酒を飲みながら、音楽が聴け、ホテルに直行して、死んだように眠る。こいつは、普段の生活では出来ない。マスターの造詣に満ちた音楽談義も楽しい。そして、次々に現れる音楽ファンの酒飲み達。おもろすぎるやり取りで、「この人達はいったい?」と首をかしげつつ、浪速ワールドを満喫させてくれる方々など・・・・。東京では成り立たない業態であり、大阪だけにしまっておきたいお店といえよう。(?)今回は、ベーム/ニューヨーク・フィルのブルックナーという珍品を聴かせてもらった。

1日置いて、昨晩はミナミからスタート。法善寺横丁のバー「タロー」でウィスキーを傾ける。この親子がカウンターに入っている名店は、カンターの中が低く、二人の親子バーテンダーの素晴らしい手つきが飲みながら味わえる。音楽など一切なく、静かにグラスを傾ける店なのだ。薄い繊細なグラスでチビチビと早い時間からゆったりと酒が飲める。客もお洒落で静かに、2・3杯飲んで帰ってゆく。

Imgp1096 次いで何故か、大正区にあるホルモン焼きへ。大阪ドームを越えて車で連れていかれたため、正確な場所はわからない。沖縄出身の方が多い地区なので、ここは良質の「豚」を使っていて、めったに食べれない新鮮な素材がある。昭和30年代を思わせる店内は、正にジモティーばかり。オヤジもおっかない雰囲気。連れの取引先の方が頼むままにまず、ココロ(ハツ)とレバーの生串を独特のにんにくタレで食す。「を、をぉー」こいつはすげぇーや。プリプリだが口中でとろけてしまう。焼き串のてんこ盛りも部位は不明ながら、ガンガンいける。勢いづいて「ミミガー」「豚足」に。

Imgp1093 Imgp1094  この「ミミ」がすさまじい。まさに耳をザク切りにしただけ。コリコリとコラーゲンのプリプリが味わえ甘味もある。しかし多い。一人あたり耳1枚分か(方耳)?もう食えねぇー。でも追い討ちをかけるように、「足」がズドーンと到着。これまた、デカイ。うまいにはうまい。しかし、腹が一杯だよーん。入れ替わり立ち代り地元の方々が時に夫婦でやってくる。みんな、フランクで、カウンターを囲んで、こちらも仲間に入ってバカ話に興じる。オヤジは、なんのことはない、人のいいオヤジなのだ。30年以上変わらずに焼き続けているという。(おそらく耳や足だろうけど)  東京の下町でも同じような、人情味に満ちた雰囲気はあろうが、大阪は、ヤバイところもあるものの、全域がこうした人なっこく、おもろい街なのだ。

さすがに、一夜明けた今日は、鼻の周りがコラーゲンでテカテカする。でもしばらくは、「耳と足」はいらんなぁ・・。 続く。

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