« 三都で飲む① 神戸編 | トップページ | 三都で飲む③ 京都編 »

2006年2月26日 (日)

三都で飲む② 大阪編

IMGP2096a 2日目は、堺・泉方面でのお仕事。やや二日酔いで食欲がない。しかし夕方には、私の胃袋も活性化し始めた。ミナミに突入であるが、そこは明日もあることで、そっと突入。
まずは千日前近辺の「市場寿司」で軽くつまむ。ここはチェーン店ながら、安くて美味い。ネタも大きめで新鮮。生鯖の握りなど、もう最高であった。(どうもこのチェーン店は脱税で一時挙げられたらしい・・・、でもおいしいものを安く出す人に悪い人はいないのである)
続いて、老舗スコッチバー「タロー」で、厳かにに「ハイボール」を二杯。いつも感心するグラスの美しさと店の清潔感。カウンター内の親子二人のマナーと姿勢の正しさ。客も近辺のオーナーやモノ書き風の静かなヒトばかり。「いいなぁ」と思いつつ30分程度で切り上げるのもこちらのマナーであろうか。

この「法善寺横町」一体は最近の二度にわたる火災で苦難をかこったが、この「タロー」も全焼したらしい。再築された店は「T工務店」の作で、携帯が通じない見事な密閉された空間を作りだしている。
Imgp2091 続いて同じ町内でも「焼けなかった」エリアにある天ぷら「島谷」へ。この界隈は昔の風情そのままで、今にも三味線が聞こえてくるようだ。
ここの「天ぷら」は豪華さはないが、折り目正しく美しい。塩でいただく方式で小振りなため、日本酒が合う。それも熱燗がよろしい。ごく普通の酒だが、懐かしい湯せんの燗付けで出してくれる。 
Imgp2757 ここで食べた酒粕で煮込んだ「だいこん」がもうムチャクチャうまかった。
関東では酒粕を料理に使うことがあまりないが、関西は多いのだろう。
昨日も、金沢の「手取り川」酒造から取寄せていて、「焼いて食べてもムチャ美味いで」という会話を耳にした。聞いていて「ほほう」なのであった。
 この「島谷」も母娘でやっていて、歴代同様に続いているのだそうだ。
大女将はもう80を超えるが、ユーモアもあり元気なものだ。着物姿でシャンと姿勢良く立つ様は実に絵になる。娘の方はなかなかの美人で、若いころ(?)はさぞかしと思われる。が一言話し出すと、バリバリと激しい。聞けば「岸和田」だそうで、いまだに「だんじリ」引いているんだそうな!今回もお世話になりっぱなしの「H社長」の大学時代の同級生である。

いやはや、ミナミはホンマおもろいなぁ。と思いつつ、地下鉄乗って北新地。
「アインザッツ」は今日も良い音楽で、疲れた私を迎えてくれた。毎度どうも。

|

« 三都で飲む① 神戸編 | トップページ | 三都で飲む③ 京都編 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 三都で飲む② 大阪編:

« 三都で飲む① 神戸編 | トップページ | 三都で飲む③ 京都編 »