2010年9月 3日 (金)

「麺工房しろきや」 千葉市

Shirokiya1
インパクトあります。
熱いけどラーメン。
千葉市中央区都町にある「麺工房しろきや」。
自宅から車で少し。
添加物未使用のこだわりの自家製麺。

こちらは、息子が食べた、味噌チャーシュー。
うまい!とのことです。

Shirokiya2
そして、私は、塩鶏チャーシュー。
テーブルにも置かれていた、藻塩という瀬戸内の古代製法の塩を使用していて、濃い口の非常に味わい深いスープが形成されている。
スープをひとくち、外の暑さを忘れてしまうような軽快かつ濃厚な味はともかくウマイ。
豚骨と鶏ガラベースのおいしい塩。
でも、私にはさらにスープに浮かべられた数種の脂が、重たかったが、いけないと思いつつ、結構スープを飲んでしまいましたよ。

Shirokiya3
チャーシューは、豚と鶏を選択できる。
こちらの鶏チャーシューは絶品でしたねぇ~。
さっぱりとした甘みもある鶏肉。
鶏好きの私には、ビールの欲しくなる味でしたね。

Shirokiya4
もっちりと歯ごたえもある麺。
黄色がうれしい。

なんだかんだで、おいしい一杯でございました。

 「麺工房しろきや」  千葉市中央区都町3-21-4

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2010年8月18日 (水)

竹岡式、勝浦式 ご当地ラーメンをカップで楽しむ②

Take1
ありましたよ、竹岡式のカップ麺が
こちらは、千葉に展開するドラッグ&スーパーの「ヤックス」での限定商品。

Take2
ふたをベリッとオープンし、附属の乾燥玉ねぎをオン。
そう、竹岡式は、チャーシューの煮汁をベースにした醤油スープに、肉と大量玉ねぎが特徴。

Take5 
こちらが完成品。
玉ねぎを、自分でもマシマシしました。
結構、ほんものっぽい。

Take4_2
麺が、乾麺の本物に近くこんな感じ。
味も、もっと醤油の濃さが欲しいところだけど、雰囲気はよく出てて、なかなか行けない当地を偲ぶには最良の一品。

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こちらが、昨年実食の本場「梅乃家」のラーメン。
すごいですなぁ~

Katsuura1
寿がきやが出した、勝浦式タンタンメン。

Katsuura2
真っ赤なラー油に、玉ねぎ、ひき肉、青ネギがのった一品。
本場のものは食べたことないけど、これはこれで、辛さもほどよく、実にバランスのよいお味。

Katsuura3
コシのある生めんもgood。
これはクセになるお味。
本場のものが是非食べたくなります。

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2008年9月23日 (火)

「三番瀬」 船橋市

1千葉県船橋市で飲む。
千葉県在住居酒屋好き飲んべいにとって、船橋は理想的な街。

神奈川育ちの私にとって、船橋は所帯をはじめて構えた街で、ララポートやIKEAを郊外に持ち、駅周辺は、IYや大手デパートが店を据える日本有数の商都である。

2 そんな現在の商都船橋は、各交通の要衝が生んだ街の一面だが、海辺の海浜都市という一面は、薄れながらもいまだ息づく食の街を司っている。
船橋は、そう「江戸前」なのだ。

こんな美しい「太刀魚」の刺身を食わせるのが、京成船橋駅から3分の「三番瀬」。

3 江戸前の魚にこだわり、その日のあがりによって店を閉めてしまうくらいのこだわり。

こちらはその「太刀魚」の焼き物。
繊細だが脂の乗った刺身が、焼くと旨味のコクが増す。

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こちらは、生鯖の刺身

5 さっきまで海にいたであろう生鯖。コリコリでしっとり。
こんな贅沢はないね。

6 「すずき」の天ぷら。
肉質豊富なすずき。

初めて味わう天ぷら。

7 白身魚もこんなふうにいただくと、肉よりもまた芳醇で味わいに満ちている。
塩や醤油、抹茶で召し上がれ。

この店は、千葉の地酒、首都圏の酒、各地の銘酒がいただけます。

 「三番瀬」 千葉県船橋市本町4-43-17

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2007年8月21日 (火)

船橋市 イケア レストラン(IKEA)

Ikea3 かつて日本から撤退した、スウェーデンの家具ショップ大手IKEA。
再上陸は日本の環境も進化してたし、イケアも日本の市場を入念に検討していたこともあり、まずは大成功。
4店目が、大阪で来夏オープン予定と聞くし、いずれ「青と黄色」の建物が日本の主要都市を席捲していくのではないかしら。

Ikea4 こちらのオープンレストランが楽しい。
それこそ、自社の様々なテーブルやチェア、ソファがたくさん据えられていて、思いのままにそこで食事ができる。

こちらは、かの地のおいしいものばかりを集めたプレート。
ニシンの酢漬け、肉厚のサーモン、じゃがいも、サーモンパテ、肉だんご、こけももジャム。
これを見て酒を飲まないなんて・・・・。

Ikea5 スウェーデンのビール。
スカンディナビアの爽やかな夏を思わせる爽快な味。
ちなみに、ワインもワングラスから飲めますヨ。

Ikea6 食いしん坊の私は、さらに「ローストチキンのマスタードソース」も食べちゃう。
これがまたビールに合う。
ドライな白ワインなんかもいいだろうな・・・。
クスクスも添えられていて、これだけで満足の一品。

いずれも安いし、言うことなし。

外資の流通店舗は、日本人みんな好きだと思う。
本場の風を感じることができるから。
コストコ、イケアなどは、上手に現地の風を取り入れたが、カルフールは日本ナイズしすぎて初期は失敗。イオンが逆手に取ってしまったのが皮肉なもんだ。それにしても、英テスコは「つるかめランド」だもんなぁ。

考えたら、食べてばかり、次回はちゃんとインテリアしなくちゃ。

 IKEA船橋    千葉県船橋市浜町2-3-30

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2006年11月22日 (水)

千葉にて一杯

Sake 千葉に住んでいながら、乗換え駅だけど、途中下車して飲むということがあまりない。ほとんど稀ながら、地元で一杯。
JR千葉駅「ペリエ」地下にある「酒菜ざんまい甲子」は、酒々井町にある300年の歴史を誇る造り酒家「飯沼本家」の直営店。
だから、お酒もリーズナブルで、肴も酒飲みを刺激するものばかり。

酒々井町の由来は・・・・。

『昔むかし、印旛沼の近くの村に年老いた父親と孝行息子が住んでおった。父親はたいそう酒好きでな、親思いの息子は毎日一生懸命働いて父親に酒を買っていたんじゃ。ところがある日、どうしても酒を買う金がつくれずに、とぼとぼと歩いて家に帰ろうとしていた。その時、道端の井戸から何とも良い香りが「ぷうん」としてきた。井戸の水をくんでなめてみると、それは本物の酒だったんじゃ。さっそく帰って父親に飲ませると、「こりゃうまい酒だ。ありがたい、ありがたい」とたいそう喜んだ。息子はそれから毎日、毎日井戸から酒をくんで飲ませたんじゃ。ところがこの酒は、親子以外の人が飲むと、ただの水になってしまうんじゃな。「きっと、孝行息子の真心が天に通じたに違いない」とみんながほめたたえた。この酒の話しが広まり、村もいつか「酒々井」と呼ばれるようになったということじゃ。』

Namero Sanga  こちらは、千葉の名物「なめろう」と「さんが焼き」。
イワシを味噌やねぎと叩きにしたものが「なめろう」、これを陶板で焼いたものが「さんが焼き」。
どちらも生臭さが飛んで、酒をちびちびと含みながらのアテにするにはもってこい。

Mame Poak  「ゆで落花生」は私の大好物。千葉といえば落花生だが、私の育った神奈川の町も落花生の町だった。
ゆでると、どうしてこんなに甘くジューシーになるのか。
 千葉産の豚による、「ハニーポーク」。香ばしくも肉の甘みが引き立つ一品。こりゃビールだ。

千葉の食べ物や酒は、洗練されてはいないが、素材がいいので素朴なおいしさが味わえる。      

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2005年11月14日 (月)

おー寒ぅーーー

Imgp0887 今日は寒かった。帰宅してみると膳には「湯豆腐」と「あじの干物」が。温泉旅館の朝食のようなメニューだが、酒好きにはこたえられない。

地元千葉のちょっと甘口の純米地酒を常滑焼きの酒器で燗をつける。うまーー。五臓六腑にしみ渡る。晩秋から冬にかけてのちょっと寒い晩にはこんな酒が一番である。 月曜からこれではこの先が思いやられる。酒飲みはつらい。

昨日は、娘のピアノの発表会があり、ビデオを完備して不安な心もちで会場に出向いた。

よくあるパターンで、練習を嫌い、家ではボロボロ。「ばかやろー。練習しろー。やめちまえー」と酔った父。(わたしです)

でも子供ってすごいですよ。 本番は破綻なく見事に弾きましたよ。 親は緊張してビデオ持つ手も震えるってのに、緊張もせず普段見せない落ち着いた演奏振りなのです。「ユモレスク」があんなにいい曲とは思わなかったし、「あいのり」の主題曲の「明日への扉」がとっても名曲に聞こえました。音楽を強要している自分が悲しくなりましたよ。他の生徒たちもみんな一生懸命弾いていて子供たちの純粋な音楽のすばらしさを味わえました。 これってもろ親バカなんざんしょうね。

最後は先生が「英雄ポロネーズ」を見事に弾いて感動の頂点に達してしまった。

勢いあまって、「今日は回転寿司だぁあー」と、いつもの「かっぱ寿司」にくりだす悲しい父でありました。Imgp0863

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