2014年6月 1日 (日)

中華そば むらさき山 港区三田

Murasakiyama

久しぶりのラーメン記事ざんす。

この見た目の美しい一品。

美味しいものは、見た目も美しく、うるわしい。

こちらの一杯は、三田にあります、「中華そば むらさき山」さんです。

わたくしの仕事場のお膝元であります。

いつも混んでる人気店です。

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ご覧のとおりの、一見、濃そうなスープですが、これが実にマイルドだし、コクも充分あるクセになりそうな後引くお味。

豚骨と魚介系のダブルですが、決して濃くない。

食べれば、むしろあっさりで、でも食したあとに、味の濃さがやってくるという、魅惑のクセもの系ラーメンでした。

すっかり、自分的にはお馴染みになった、和歌山ラーメンと似てはいますが、かのラーメンを現地で食べる大衆感覚とは違って、具材もスープも、ワングレード上な感じ。

紫(ゆかり)という名前の、ネギもチャーシューもたっぷりの@900円をいただきました。

ほんと、なにもかもおいしかったですよ。

 「中華そば むらさき山」 東京都港区芝5-23-8

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2012年5月29日 (火)

「ラーメン二郎」 港区

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久しぶりに、じろっちゃいましたよ。

ラーメン二郎三田本店。

二郎経験したい、というお客さんに便乗し、9:30に三田駅で待ち合わせ。

並ばずに、朝から二郎、いまさらジローしました。

1年半前まで、わたくしは、この本店を見下ろせる場所におりまして、並んでる某おなじみブロガーさんを上から撮影したりもしてました。

そんな至近にいても行ったのは2度だけ。

いまは、徒歩圏ながら少し遠くなってしまったけれど、どことなく食べたいな、と思ってましたね。

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横からジロー。

ラーメン小、ニンニクのみ。思えば、麺少なめコールをするんだった。

久しぶりだったので、ちょっと甘くみてました。

いい盛りしすぎてますぜ。

親父さんのまん前の席でした。

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お隣から、分厚いブタ1枚移動してきました。ひぃーーーっ。

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麺を下から掻きあげつつ食すこと10分。

店前の売ってるウーロン茶の助けを借り、苦しみながらも見事完食すること、10時。

朝から何やってんだろ、ワタクシ。

お客さんたちとヒィヒィ言いながら打ち合わせに移動しましたが、三田・田町はラーメン屋さんが多く、その前を通り抜けるのも苦痛、麻布ラーメンの食券販売機を見るのも苦痛でございました。

あれから10時間あまり経過しますが、いまだに腹一杯。

恐るべし二郎

今夜は、枝豆に、冷奴ぐらいだな。

といいながら、こんなの飲んでしまいました。

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「トクホ・コーク・ハイ」

これ、まったく違和感なし。

体にいいような気がして、嬉しいトクホハイ。

ばかですねぇ。

トクホビールとか、トクホ焼酎とか、トクホ酒って出来ないんでしょうかね。

できるわけ、ねぇだろな(笑)

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2012年3月24日 (土)

「麻布ラーメン」 港区芝

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港区南麻布を本店に、いま何店舗あるでしょうか。

屋台発祥のラーメン店「麻布ラーメン」。

三田、芝、芝浦などが通り道だったりするので、何度も行ってます。

飲んだあとにガッツリやっちゃうんですよ、これがまた。

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今回は、味噌ラーメンをば。

豚骨ベースで、背脂も浮いてますが、味はいたってシンプルで普通。

あれこれ、こねくりまわしてないところがいい。

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拡大図。

この店には、取り放題のトッピング、キムチもやしがありますが、この日はなしで。

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違う日の麻布ラーメンは、醤油角煮ラーメン。

とろとろチャーシューに加えて、しっかり肉質の角煮がごろんごろん。

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肉好きにはたまらない。

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先の味噌味と、見た目なんら変わらない豚骨醤油。

見た目よりあっさり。

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コシのある麺は、このチェーンのお店どこでも変わらない。

塩もつけ麺も、冷やしも、み~んな、そこそこウマいです。

抜群にウマいというわけじゃないけれど、どれもこれも平均点以上の安心のラーメン店、麻布ラーメンでした。

 麻布ラーメン芝店 港区芝4丁目5-15クレール芝104号

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2011年10月13日 (木)

石釜ラーメン「田田」 札幌市

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札幌に来たら、ビールはこれ。

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さんざん飲んでしまっても、札幌では、腹が何かを求めてしまう。
この歳になったら、いけないこととは思いつつも、ついつい・・・・。

でも、普通に札幌ラーメンじゃつまらないので、と、歩いていて見つけたのが、石釜ラーメン「田田」。東京にもあるみたいだけど、麺は道内産。
優しい味の白味噌仕立てのスープ。ともかく熱いが、外は14度と涼しいから大丈夫。

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なんだかよくわからない様子ですな。

石釜ラーメン。
高知に鍋焼ラーメンってのがあって、一度だけ食べたことがあるけれど、それこそ、鍋焼きうどんのラーメン版だったけれど、むちゃちゃ熱かった。

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こちらも、濃霧に包まれたようで、見通し不良。
ともかく熱くて、舌や唇のやけどに注意だ。

しかし、白みそだから、マイルドで妙にうまい。
どんどんいけちゃう。

ビールで口元を冷やし、うるおしながら食べるのであります。

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霧が晴れたら、麺も太くなってました。
でもしっかりしたコシは維持してましたよ。

わたしは、シンプルに、石釜ラーメン白味噌だったけれど、いろんなバリエーションがあるみたいで、またチャレンジしてみたい店でした。
冬には絶好のラーメンでしょう。

 「石釜ラーメン 田田」  札幌市中央区南3条西4 五番街ビル1F

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2011年8月 7日 (日)

「大手門」 広島市中区

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広島のラーメン屋。

メインの飲みが鉄板焼きだったので、そこでもう解散。

夜のドームに訪問し、そこそこ運動もし、ラーメンです。

つまみにチャーシュー。

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「大手門」。

名物は「かま揚げラーメン」

かま揚げうどんのノリで、あつあつのゆで汁に浸かったラーメンを、その具とともに、つけ汁に泳がせて食べるんです。

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生姜と魚介出汁の効いたスープは、スッキリとした中に、なかなかに味わい深いものでした。

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こんな全体像。

左上は、ゆで汁でして、ここに出汁を薄めて飲むんでした。

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さっぱり・あっさり、でもラーメンっぽい味合いもありました。

これなら冷やしの、つけラーメンもありかなっと思いましたね。

ともかくおいしい。

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はい、ごちそうさま。

  「大手門」   広島市中区大手町2-6-32

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2011年7月30日 (土)

「コシ屋」 川口市

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西川口にある北海道ラーメンの店、「コシ屋」。
この近辺にこのところよく行くものだから、昼時の行列はいつも気になっていた。

そして、ついに入店。
カウンターだけの狭い店に、造り手は親父さんひとり。

みそ、醤油、塩の3種に、あと「じゃん麺」と「みそじゃん麺」がメニューにあります。
多くの方が、味噌か、ふたつのじゃん麺を頼んでる。

そこで、「味噌じゃん麺」を。

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おいしそうでしょ。
辛みを加えた濃厚味噌スープは極上にございました。

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そして、まさにコシのある黄色い麺。

たっぷりのしゃっきり野菜に、がっつりした肉厚焼き豚。

ほんとにおいしい。
あれこれ、能書き垂れる必要もなし。
ともかくウマイ。

そして、またいつか食べてみたい。
そんな気にさせるコシ屋のじゃん麺。
おぉ、お隣では若い女性もじゃん麺辛目をオーダー。
みんな好きなんだな!

 「コシ屋」  埼玉県川口市西青木1-9-15

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2011年4月27日 (水)

中華そば「次郎長」 中央区日本橋富沢町

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シンプル、あっさりの中華そば。
昔、東京の街中を流す屋台のラーメンはこんな風だった。

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おばさんが3人くらいで、やっている中華そば屋さんは、知らなきゃいかない路地にある、これまた、知らなきゃ入りにくい極小の店。
小さくて、傾いたようなテーブルが3卓のみ。
それも、大人4人は座れないテーブル。
壁には、メニューの札。

中華そば 350円
チャーハン 350円
そのほかいろいろ、安いんです。

わたしの、セットは、これで650円。
中華そばに、チャーハン、やっこ、バナナがついちゃう。

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透き通った鶏がらスープは、とてもあっさり。
麺もしっかりしてます。
具も最低限だけど、満足できます。

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調味料は入っているかもしれないけれど、味のよさは抜群だった。
夢中になって食べちゃう。
赤いのは、ウィンナーの極小スライス。

両方ともそんなに濃い口じゃなくて、量も適度だからうれしいですよ。
お客さんは、おじさん以上の年代。
女性はなかなか入りづらいかも、です。

ほかにも、丼ものもあって、いろいろ試したいお店なんです。
実は、店名も「次郎長」でいいのか不明の、少しばかり謎の店なのでした。
なんとか見つけてください。
昭和の香りただよう路地。
周辺は、同じように味のあるお店ばかりですよ。

 「中華そば 次郎長」  中央区日本橋富沢町13ー?

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2011年4月 9日 (土)

「白樺山荘」 カップラーメン

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札幌のみそラーメンの名店、「白樺山荘」がカップになりました。
さっそく購入して食べます。

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ご覧のノンフライめん。

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スープとレトルトの具を別に温めておいて、自前のラーメンどんぶりに移し替えました。
さらに、白菜と大量のねぎを加えまして本格的に。

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本場と同じく、かなり濃厚で複雑な味のスープ。
私のような年代には濃いですから、野菜を投入して正解。

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カップ麺らしくない、コシのある縮れ太麺はスープが絡んでおいしいです。
かなり体が温まります。
そして、調子に乗ってスープを飲み過ぎちゃうとあとで喉が渇きます。
しかし、本場にも遜色ない特徴ある一杯でございました。
レトルトの具が、ちょっとショボイので、肉は別途投入するのがよろしいかと。

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こちらは、以前、札幌の平岸の本店で食べた「味噌チャーシュー」。
チャーシュー好きにはたまらない肉のボリューム。
そして、うま味ぎっしりの味噌味の複雑絶妙なスープは、やはり本物に限ります。

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2011年4月 1日 (金)

げんまん「ど・みそ」 人形町

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日本橋人形町の交差点にほど近いところにある「げんまん/ど・みそ」。
味噌ラーメンの人気店「ど・みそ」。
いまはいくつも出来てますが、その「ど・みそ」とはんつ・遠藤氏がコラボしてできたお店がこちらとのこと。
本家の「ど・みそ」は食べたことないわたしですがね。

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2月の寒い日に訪問。

「特みそこってり」@900円をいただきました。

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濃いめのスープに、肉厚チャーシュー。
たしかに味噌味濃いです。
もう少し、マイルドな方が好きですが、たまにはこれもいい。
そして体が温まりますな。

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たっぷりのコーンともやし。
もやしが麺を覆い尽くしていて、最初は、もやしばかりをワシワシ食べることになる。
スープになじませればいいんだけれども・・・。

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麺は太麺で、コシもあり、味噌ラーメンでわたしの好きなタイプ。
食べ応えもありです。

でも、寒い夜にうれしい一杯でしたよ。
東北のみなさんに届けたい暖かい一杯です。

 げんまん「ど・みそ」  中央区日本橋人形町3-7-11三福ビル1F

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2010年9月 3日 (金)

「麺工房しろきや」 千葉市

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インパクトあります。
熱いけどラーメン。
千葉市中央区都町にある「麺工房しろきや」。
自宅から車で少し。
添加物未使用のこだわりの自家製麺。

こちらは、息子が食べた、味噌チャーシュー。
うまい!とのことです。

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そして、私は、塩鶏チャーシュー。
テーブルにも置かれていた、藻塩という瀬戸内の古代製法の塩を使用していて、濃い口の非常に味わい深いスープが形成されている。
スープをひとくち、外の暑さを忘れてしまうような軽快かつ濃厚な味はともかくウマイ。
豚骨と鶏ガラベースのおいしい塩。
でも、私にはさらにスープに浮かべられた数種の脂が、重たかったが、いけないと思いつつ、結構スープを飲んでしまいましたよ。

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チャーシューは、豚と鶏を選択できる。
こちらの鶏チャーシューは絶品でしたねぇ~。
さっぱりとした甘みもある鶏肉。
鶏好きの私には、ビールの欲しくなる味でしたね。

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もっちりと歯ごたえもある麺。
黄色がうれしい。

なんだかんだで、おいしい一杯でございました。

 「麺工房しろきや」  千葉市中央区都町3-21-4

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