2010年4月15日 (木)

「酒蔵 どん茶屋」 福井市

Don_1
福井で一杯。
連れていっていただいた地元居酒屋。
ジモティがいないと、なかなかたどりつかないようなお店。

まずは、刺身の盛り合わせ。
ここの名物盛りは、まるで富士山。
目をひくのは、おかしら付き「カワハギ」。
一番上に鎮座する「肝」。
これを醤油にといてもよし、刺身にオンしてもよし。
ともかく、濃い味がたまらなく美味しいのでありました!

Don_2
この大きな焼き魚は、「むつ」
脂の乗り具合も抜群。
ビールに、日本酒に、合いますなぁ。
Hayaseura
県内美浜の酒、「早瀬浦」。
すっきりとしながらも、重厚感ある越前の酒。
魚にバッチリ合いますよう
Don_3
大野の星山ホルモン。
これ、マジうまいよ。
甘くて濃厚なホルモン。
いくらでも食べれちゃう。
Pinpinyaki
こちらは、「ピンピン焼き」。
福井発祥の不思議食べ物。
山芋をすったものに出汁を合わせ、鉄板で焼いたもの。
ふわふわだけど、粘り気もあり。
マヨネーズと削り節、海苔が、お好み焼き感もだしていて、これはまぁ、ウマいことこのうえない。
しかもヘルシーで、是非とも家でも試してみたいもんだ。

あとたくさん、飲んで食べた、「どん茶屋」さんでしたよ。

 「酒蔵 どん茶屋」 福井市順化1-24-19 郡ビル

 

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2010年4月 9日 (金)

「吉ちょう」 福井市

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福井市の、とんかつ・蕎麦屋さん、「吉ちょう」にて昼食。
福井といえば、越前蕎麦、しかも、おろしそば。
それと、ソースかつ丼。
この2品が同時に楽しめる、お得かつ、うれしい店。
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こちらのソースかつ丼は、甘辛いソースをしっかりと絡ませたもの。
元祖ソースかつ丼の、ヨーロッパ軒は、かつをソースにくぐらせただけで、パリッとした食感があるけど、こちらはジューシーで、ちょっとべっしょり。
でも、このタレが染み込んだご飯がまたうまいんだ。
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かじりましたぞ。
薄くいけど、ソースがよく染みて、ご飯に合うのであります。
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それでもって、こちらは、あっさり・さっぱりの「おろしそば」
太めのコシのある蕎麦に、大根おろし、かつおぶし、ねぎ。
かつお濃い目の汁。
この按配がきわめて美味しい。
真冬でも、こうして歯がしみるほどに冷たいお蕎麦がおいしい越前そば。

 「吉ちょう」  福井市大手3-4-1 放送会館B1F

ちなみに、ヨーロッパ軒はこんな感じ。

Europa
            

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2009年6月 4日 (木)

「ヨーロッパ軒」春江町分店 福井県坂井市

Dsc03812 各地にはカツ丼は、ソースかつ丼だという場所が、東から「一関」、「会津若松」、「新潟」、「前橋」、「駒ヶ根」、「福井」、「岡山」などでありましょうか。

今日現在、「一関」以外は食べることができました。

そして、こちらは「福井」のソースかつ丼。

Dsc03813 ふたが閉まらない丼。
こんな光景も、福井のみなさんにはおなじみ。
そして、「ヨーロッパ軒」は県内に19店舗。
大正2年創業で、暖簾分けしての各店舗は、店ごとに味が微妙に異なるらしい。

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細かいパン粉でカラッとあがったカツ。
おいしそうでしょ
そこにウースターを主体とする特製ソースがかかっている。
このソース、店でも売ってます。

Dsc03817 あらためまして、お膳の全貌。
セットにして、味噌汁とサラダを。
メニューは他にも、メンチやエビのカツ丼もありましたね。
それらのミックスなんてのも、あまりに触手がそそられる。

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柔らかい食感のカツは、濃い目ソース味が決め手か。
これは実にご飯が進む。
カツをパクリ、ご飯をパクリと交互に進んで、あっという間に3枚のカツとご飯は終わってしまいました。
新潟の方が、あっさりしていて個人的には好きだけど、福井もインパクトあっていい。

Dsc03819こんなのもメニューにあり。
スカロップ(エスカロップ)。
カツにドミグラソースをしこたまかけたヤツ。
ビフカツのイメージあるけど、とんかつなんだ。
 そーいえば、岡山はドミグラソース丼でありますな。
次回はそれを。

Dsc03872  「ヨーロッパ軒」 春江分店  福井県坂井市春江町随心寺21-23

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