江ノ島の「にゃんにゃん」
「江ノ島」
子供の頃以来にこの橋を渡る。
行かないもんだわ。
子供時代に行ったら、サザエのつぼ焼きの醤油の香ばしい匂いに誘われ、食べた〜いっと言ったわいいが、これがまた苦くてエグイ味参ったもんだ。
大人になったいま、全然OK。
酒効果なり。
ここは、今や温泉もあったりするけど、猫天国。ねこ島なんだ。
まず遭遇一匹目。
夕日を浴びている黒猫。
見た目と違い、フレンドリーなヤツ。
いじらせてくれました。
顔は強面だけど。
獲物でもいるのかしら?
5分も見てたけど、ずっと動かない。
野生に帰った猫なんだ。
交番の車両の上でまどろむにゃんこ。
平和であります。
おまわりさんにも、かわいがられてますよ。
帰り道に通ったら起きてましたよ。
こいつも目つきがキツイなぁ。
そして、この日最大のブ○○○にゃんこ。
カラーリングがなせる技なり~。
おもむろの千両役者の登場に、思わずブレちゃってます。
そのあとにあらわれた今日一番の人懐こい可愛いやつ。
たくみに人の足の間に入り込んでしまう。
江ノ島の下界に下りると、にゃんこの表情も揺らいでいる。
人に触れ合う機会がさらに多いのだろう。
江ノ島猫巡りをしてたら、いつの間にか夕暮れに。
相模湾の向こうには富士山が。
島を中心とする市民の愛情でのびのびと生活する猫たち。
もともとは捨て猫だったりして、何やら複雑な思いに。
猫募金箱もありましたよ。
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コメント
こんにちは。江ノ島かあ・・。もうずいぶん長いこと、行ってないなあ。江の島と言えば昔は、「パスポートなしでも行ける海外」って感じで、特別な人気がありましたねえ。子供のころ親に連れられて行ったとき、普通にそこら辺の道端をカニが横歩きしてるのを見たりして、生き物好きの私にはそのワイルドな風情がとても楽しかった。(昭和40年代初頭の話です。)
今は猫たちのパラダイスになってるんですね。ほんと、たくさんいるんだなあ、って今回のエントリーを拝見して思いました。欲を言わせていただければ、ブ○○○猫の拡大画像が一つほしかったかな。w
また、各地の楽しいレポートをご紹介ください。
投稿: さすらいのジーン | 2009年4月29日 (水) 10時57分
さすらいのジーンさま、コメントありがとうございます。
実は、私ももしかしたら昭和40年代以来の江ノ島だったのです。
今は千葉に住んでますが、神奈川育ちとしては、東京タワーと一緒で、なかなか近くにあって行かない存在でした。
当時の生き物のワイルドさは、こちらの猫クンたちにしっかり引き継がれておりますよ。
みんな可愛がられているけれど、たくましいです。
あのブ○○○君は、なかなかスバシコイやつで、姿を現したとみるや、ささっと物影に引っ込んでしまいました。
アイツを求めて、また江ノ島に行くかもしれません(笑)
ご期待に沿えるように今日もデジカメ片手にさまよいます!
投稿: yokochan | 2009年4月29日 (水) 22時12分
ねこ様方にはほんとうに心を洗われる想いです。
あの毛皮をなでなでしたいです…
海の近くのねこ様には何か共通点を感じます。
東南アジアへ旅行した時のシンガポールやマラッカのねこ様。
野良猫が幸せそうにしている街は人間にとっても幸せな街だと思えるのです。
投稿: moli | 2009年4月29日 (水) 23時24分
moliさま、こんばんは。
ほんと、この厳しくせち辛い世の中にあって、ねこ達には、癒されますねぇ。
ひざの上に乗っけて、一緒にまったりとお昼寝したいです。
シンガポールやマラッカにもおりましたか、にゃんこ。
思えば、昔はねこは人間に飼われているというよりは、共生しているような存在でしたね。
街も人も厳しくなってしまいました。。。
投稿: yokochan | 2009年4月29日 (水) 23時49分