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2009年7月 9日 (木)

ストラヴィンスキー 「春の祭典」 70年代乱れ聴き!

Dsc06157 こっ、これはぁっ、ラーメンであります。
千葉県富津市の竹岡。
そう、竹岡ラーメンのご本尊的存在の「梅の家」。
昨日、あちら方面に車で走ったものだから初めて訪問。
朝10時開店、16時閉店という不思議な営業時間。
地元の漁師さんや魚業関連のお客さんが常連。
私は、朝7時に出発、木更津で一仕事して、11時前にはこちらに到着。
するともう、狭い店は満席。でも運良くあいてすぐに着席。
待つこと10分、常連さんが次々にやってくる。そして、名物の梅酒割りやビールを飲んじゃう。おぉーっ、って感じ。店を取り仕切るオバちゃんたちは、常連さんを名前で呼んでオーダーを通し、それ以外は服の色で(笑)
 そして見てよ、このチャーシュー。不揃いのそれは、あっけに取られるほどのうまさ。
白いのは玉ねぎのみじん切り。
スープが醤油汁みたいなものだから、玉ねぎが合うのよ。
ラーメンとしてはこれよりうまいものはいくらでもあるけど、このインパクトある暴力的な存在にはお手上げでしたよ。
一日中腹一杯。

Abbdo_le_sacre_printmps 暑いけど、ラーメン食べちゃう。
そして暑いけど、ハルサイ聴いちゃう。
この暑苦しい音楽は、夏の祭典だよ。
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭」。
こんなかっこいいオーケストラ作品はちょっとない。
いまや人気曲。
これが定着したのが70年代だろうか。
それまでは、激しい変拍子に指揮者の技量もついていかなかったり、オーケストラもグチャグチャになったり。

60年代は、ブーレーズ(フランス放送)とマルケヴィチ。
70年代に入ってからは、やはりブーレーズ(クリーヴランド)とメータのふたつのレコードがハルサイブームに火を付けた。
そこから始まったハルサイ戦争。
今日は、私が聴いた70年代の「春の祭典」を聴きまくりだ

ナンバーワン、いや、ハルサイで一番好きな演奏が、「アバド&ロンドン響」。
軽やかなスピード感と躍動感、そして豊かな歌謡性。
まるでロッシーニのように弾み、強弱ゆたかで、隅々までよく聴こえ透明感ある。
オケの反応と立ち上がりの抜群のよさも特質もので、アバドの指揮にぴったり。
アバドを無能呼ばわりする人々もこのハルサイには当時ビックリだった。
いまだに色あせない鮮度のよさを保っている演奏だと思うんだ

Mehta
メータとロスアンゼルスフィルが、次々とヒットを飛ばしたなかの1枚がこのハルサイ。
デッカの目も覚めるような素晴らしい録音も大いににプラスした。
メータの演奏はやたらに速い。
そしてカロリーも高く濃厚。でもその重量感あるスピードはアメ車に乗ってぶっ飛ばすような気分で、ゴージャスなものだ。
これが出た当時、ともかくその速さに驚いたもんだ。「春のきざし」の刻みのものすごい速さは、斬新であっけにとられたもんだ。
低域を強調した録音もすごくて、中学生のわたし、本箱の上に置いたスピーカーが振動で暴れ出し、机に落ちてきて深い傷を作ってしまった。
35年前のその傷はいまだに机にあります。

Bernstein
バーンスタインがロンドン響といれた1枚。
50年代のニューヨーク盤の熱さとはことなり、こちらは悠揚せまらぬユダヤ教的な演奏。
そう、早いところは早く、遅いところはねっとり遅く。
のたうちまわるようなユニークなハルサイ。
当時流行った4チャンネルSQ録音で、スピーカーを4つ用意して配線をちょっと工夫すると擬似4CHが楽しめた。
うしろから前から、いろんな楽器が飛び出してくる。
楽しかったなぁ。
それと、ご覧のジャケットがサイケで最高。
同じ楽団を使いながら、アバドと正反対のような演奏。

Heitink 手元にオリジナルジャケットがないので割愛。
ハイティンクロンドンフィルと録音した3大バレエはいずれも素晴らしい。
ノーブルかつ、男らしいグッと1本いってみよう的なかっこよさがあるんだ。
英国・蘭国紳士がじっくりと誠実にハルサイに取組み、一筆書きのように見事な書体で聴くものをうならせてくれる演奏。
この演奏はマジで素晴らしいと思うぞ。ベルリンフィル盤は未聴なれど、素晴らしかったオリジナルジャケットでの復刻をわれ望まん

Boulez_le_sacru_du_printemps

そして、これを忘れちゃいけません。
ブーレーズクリーブランドのCBS盤。
後年のDG盤は丸くなってしまったけれど、70年頃のブーレーズは容赦なく冷徹で、音楽もクールで青白い。
完璧なアンサンブルで、冷たさのなかに厳しいまでの迫力とパワーがある。
3度の録音のなかで、これが一番すごい。
これが出た70年、ブーレーズはセルとともにクリーヴランド管と来日している。
鬘を着用せず、怖そうな笑わないオヤジだった。

Harusai_solti_2 ショルティ閣下もついにハルサイ。
あのギクシャクとした唐突な指揮ぶりがそのまま音楽になったような、切羽詰まったような剛直な音楽。
そして、そしてですよ、シカゴ響なんだから、すごくないわけがない。
その攻撃に、村の長老たちはタジタジになってしまうだろう。
アメリカの物量攻撃に。
いまでも耳を圧する音は、ロンドンのスリムな響きに比べ強烈このうえない。
ここまでやられちゃうともうしょうがないねぇ。でもそこには何があるんだろ。

Mazel

なにがあるんだろ、と言えば、このマゼール
こともあろうにいやがるウィーンフィルに鞭をくれ、これでもかとばかりに乗りこなしてしまう。
聴いてる方は、そのデフォルメぶりに口あんぐり。
今やなんのことはない表現でも、当時はお下劣だったなぁ。
ウィーンフィルも、ハルサイなんていまやお茶の子さいさい!

あと、M・T・トーマス&ボストン響、デイヴィス&コンセルトヘボウ、小沢&ボストン、マータ&LSOなどなど、ありました。
70年代のハルサイはかっこよかったぜ

by70年代青春男

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コメント

春の祭典!
こんなジメジメな毎日に
春の祭典!
よいではないか^^よいではないか^^
最初に衝撃を受けた演奏は
ショルティ&シカゴの演奏。
高校生だった私は夢中になりました!
今思うといろいろアリの演奏だけど
当時は「!!!!」って印象でした。
デュトワ&N響ってのもアリだよなー
ま、ブーレーズ様とかアバド先生とか
ハイティンク卿とか、マゼール公とか
たくさん楽しみました。
いっそのこと、ベーム&ウィーンフィルとか
ブレッヒ&ベルリン国立歌劇場とか
あったら、午後のお茶受けには
ぴったりな気もします^^
とにかくジメジメの毎日はよくない!
春の祭典でも聴いてみます!

投稿: 蓄音器ファン | 2009年7月10日 (金) 13時58分

こんばんは。「春の祭典」でアバドのは2枚組で他に「ペトルーシュカ」組曲「火の鳥」「カルタ遊び」合唱版「プルチネルラ」が収録されたものを持ってます。
実はメータ、ロサンゼルス・フィル。マゼール、ウィーン・フィルも手元にあります。
バーンスタインのソニー盤もあったのですね。ドイツ・グラモフォンで1982年にイスラエル・フィル録音されたものが手元にありますが、アバド、ロンドン響に近いサウンド。やはり、「ウェストサイド物語」を手掛けたりなど舞台経験が豊富なのか、臨場感があります。
タイトルは「春の祭典」ですが、管楽器がきついのか一歩間違えば凶器になりかねないことだってあるのよね。な~んて。(ウソウソ)
そんな中、私が挙げてみるのはカラヤン、ベルリン・フィルが1977年に録音されたもの。これはバレエをあやつるのが上手いカラヤンがきらびやかに奏でる。個性的でプリマ風「春の祭典」
名人たちは聴き手を傷つけないようにクオリティを持ったサウンドが残りますね。

投稿: eyes_1975 | 2009年7月10日 (金) 21時17分

春の祭典といえば。。。
新婚当時、私の町に「東京バレエ団」の方々か来まして
この曲の公演をやったんです!
あのベジャールの振り付けだったんですが
私の奥さんが
「ねえ!これって、○○○してるんじゃん」って
いうんですよ。。。しかもその通りなんですよ。。。
「あー、わかってても、そゆこと言っちゃダメなんだよ」って
言ってはみたものの
なんだかかー。。。
ま、春の祭典って結局そうなんだろうけど
音楽ファンの私としては
「いやいや。。。そうじゃなく。。。この曲は。。
そういう。。。あー。。違う違う。。」と
しどろもどろになるんです。。。
こら!ベジャール!
ウチの奥さんにもわかるような振り付けしたら
おしおきよ^^

投稿: 蓄音器ファン | 2009年7月10日 (金) 22時48分

懐かしいですねぇ。70年代の春祭!
ワタクシが当時持っていたのは、まさにこのジャケットのバーンスタインの再録盤。後年ブーレーズのこの2度目の録音やマゼール/ウィーンフィルもCD時代になってから買いましたが。LPの頃はブーレーズもフランス国立管盤を買うような天の邪鬼でした。

ショルティの盤が出たときに、FM東京のキングレコードの新譜がかかる番組でオンエアされましたが、司会(?)の柴田南雄が聞き比べをしようと言って、メータのこの盤がかかりましたね。すごい勢いで先に進む演奏だったこと、そして若干それを揶揄するようなコメントが柴田氏からあったことを記憶しています。

そういえば、この番組では、メータが録音したスター・ウォーズ組曲なんてのもかかりましたねぇ。

投稿: ガーター亭亭主 | 2009年7月11日 (土) 00時12分

蓄音器ファンさま、おはようございます。
ショルティのハルサイは強烈な一撃でした。
アバドのレコードが出たときも「アバドに撃たれた」がキャッチフレーズです。
私の初は、メータ・ロスフィルなんですが、あちらもなかなかのうたい文句だったと記憶します。
かつては、「すごいぞ」的な音楽の典型だったんですね~。
いまや、演奏する側も、聴く側も、普通に鼻歌まじりの音楽になってしまいました(笑)
ベームやブレッヒ、そしてヴァルターやフルヴェン、チェリヴィダッケ、トスカニーニ・・・想像が膨らみますなぁーーー。

奥様とご覧になったベジャール、結婚後でよかったですねぇ。付き合い始めとかだったら、解説のしようがないし、あと、子供に見せたりしたら・・・・。
最近は、オペラでも「その場面」がばしばし登場してしまう演出が多いです。
よく調査してからでないと、女子やお子様はお連れできません・・・。もっとも日本はまだまだ安全(?)ですが、ドイツあたりは「お仕置き」だらけかもです(笑)

投稿: yokochan | 2009年7月11日 (土) 10時25分

eyes_1975さん、おはようございます。
私もアバドの2枚組でCDを買い直しました。
レコード4枚分が、CD2枚ですから、お値段も含めて隔世の感ありです!いい時代になったものです。
バーンスタインのCBSは、ニューヨークとロンドンのふたつありまして、そのどちらもスケール豊かな演奏でした。イスラエル盤もいいですよね。
たしかに舞台をほうふつとさせます。

カラヤンは、なぜか、本当に何故かですが、聴いたことがないのです。
「個性的プリマ風」、なんとなく想像できます。
今度聴いてみますね!

投稿: yokochan | 2009年7月11日 (土) 10時35分

ガーター亭亭主さま、おはようございます。
ハルサイには個性的なジャケットが多かったですが、その中でもこのバーンスタイン盤は随一ですね!
コンサートホールのブーレーズ盤、CDで後に購入しましたが、あの頃からブーレーズはブーレーズでした。

FM東京の番組、私も聴いてましたよ。
キングがスポンサーだったから、宣伝も自社のクラシック音楽のレコードだったような・・・。
そのメータのハルサイや、惑星、マリナーの管弦楽組曲とか四季、その番組で知ったものばかりです。
懐かしい~、いい時代でした。

投稿: yokochan | 2009年7月11日 (土) 10時48分

 今晩は。
 私が初めて聴いたハルサイは、バーンスタイン&ロンドン響のカセットテープです。中一のころのことです。例の過激なジャケットではありませんでしたが、演奏は過激でした(笑)。物凄く浪漫的で粘着質な演奏なので最近は抵抗を感じるようになりました。
 私のベスト・ハルサイはドラティ&デトロイトの81年盤です。新古典主義的で風通しのいい演奏だと思いま す。デトロイト時代のドラティの演奏には思いいれの深いものが多いです。ストラヴィンスキーにしろ、バルトーク、コープランド、リヒャルト・シュトラウスにしろ・・・演奏もさることながらデッカならではの音質のよさも特筆ものでした。
 最近はストラヴィンスキーの自演盤も好きです。22枚組の自演全集をゆっくりとですが聴いています。ハルサイは60年のステレオ録音ですが、音質は驚異的なまでにいいです。ストラの指揮は下手だと言う人もいますが、私はそんなことは無いと思います。堅実で立派な指揮ぶりですよ。
 余談ですが(余談ばっかりしていますね)、スヴェトラーノフのミャスコフスキー全集もゆっくりとですが聴いています。交響曲第1番は、なかなか素敵な曲ですよ。全3楽章で40分かかる大曲ですが、チャイコフスキーやラフマニノフやスクリャービンの交響曲が好きな人なら素直に楽しめる曲だと思いました。

投稿: 越後のオックス | 2009年7月15日 (水) 00時40分

越後のオックスさま、毎度ありがとうございます。
私はドラティの春サイを聴いたことがない珍しい人間です。
80年代は、ハルサイから遠ざかったためです。
この記事のように、私のハルサイは70年代で一区切りしてしまっているのです。
笑っちゃうでしょう!
デッカ録音は、ハルサイに名盤を数々繰り出してましたね。
いずれ聴く機会を持ちたいと思います。
 自演盤もあるのですね。コロンビア響ですか。
ロバート・クラフトの名前も思い出します。

以前も書きましたが、多作のミャスコフスキーは、おそらく手が(耳が)回りません(笑)
多すぎですよ。人生、もっと時間がほしいものであります。
きっとはまってしまうんだと思います・・・・。

投稿: yokochan | 2009年7月16日 (木) 00時04分

管理人さんおはようございます♪

確かに70年代から80年くらいまではハルサイがどんどん出ました。指揮と奏者の変拍子への適応と録音のダイナミックス、レンジの広大さのアップがあると思います。

何故か大指揮者と日本人に人気のある有名オ―ケストラはあまり得意でないみたいです。
以前、私のお薦めのコリン卿と友人の押すショルティ卿とはワンフレ―ズごと聴き比べたのが懐かしいです。
アメリカのオケはスポーツのランキングと似た物で地方からはなかなか出れないですね。

投稿: マイスターフォーク | 2011年4月15日 (金) 08時22分

マイスターフォークさん、おはようございます。
ハルサイに衝撃を受けた若い頃の演奏の方が、思い出深いものが多いのはあたりまえかもしれませんが、それにしても70~80年代はハルサイの時代でしたね。

ベルリンフィルはカラヤンの専売だったので、当時カラヤン以外のハルサイがなかったのが残念です。
でも、いまや世界中のオケがこの曲を易々と演奏してしまいますね。

サー・コリンとサー・ジョージの聴き比べは、おもしろそうです。
陽気もよくなりましたので、またぞろハルサイを聴きたくなってきました。

投稿: yokochan | 2011年4月16日 (土) 08時56分

メータ&ロス・フィル盤、1996年発売の「栄光のロンドン・サウンド・シリーズ」
(ドイツ・プレス)を中古で買いました。
2001年発売の国内の1,000円盤より音がイイです。
メータがまさしくイケイケのすばらしい演奏と録音ですね!
レニーのような不気味さ・妖艶さとは無縁の
なにもかも白日の下にさらされている感じですが
スカッとした演奏も聴いていて気持ちよくなります。

やはりライブ録音よりセッション録音ですね!!

投稿: 影の王子 | 2011年11月 3日 (木) 11時05分

影の王子さん、こんにちは。
メータ・ロスフィルは、ほんと今もえば素晴らしいコンビでしたね。
わたしのメータのハルサイのレコードは、発出のものでして、盤もずしりと重く、きっと今も素晴らしい音で鳴ってくれると夢想してしまいます。
そうですよね、スカッと西海岸のサウンド目覚ましいロスフィルです。
こんな風な録音がスタジオで次々となされていた、レコードに価値を見いだせていた時代がともかく懐かしいです。
安易な今の世では、セッション録音はコストが見合いませんね。

投稿: yokochan | 2011年11月 4日 (金) 22時37分

皆さんいろいろと楽しまれていますね。私のこの曲の原点はマルケヴィッチの演奏。クラシックを聴き始めた学生時代、セラフィムレーベルの廉価版で購入しました。攻撃的な鋭さは圧倒的で、当時世評の高かったブーレーズ/クリーブランドをFMで聴いて生ぬるく感じたものです。

投稿: 憲一郎 | 2013年8月28日 (水) 15時58分

憲一郎さん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
セラフィムの廉価盤によるマルケヴィチ盤、わたしは、高校の音楽の授業で聴きました。
それより前に、ブーレーズとメータを聴いていたものですから、録音が不満でしたが、その時の熱心な音楽の若い先生とともに、懐かしく思い起こします。

投稿: yokochan | 2013年8月28日 (水) 23時41分

ストラヴィンスキー春の祭典。
自分もアバド、ロンドン交響楽団がベストです。
演奏の面白さでマゼール、ウィーンフィル。
録音の良さでショルティ、シカゴ交響楽団。
好みは全く同じになりました。
最近の録音は、指揮も演奏も
技術的に格段に進歩しているのに、何故か面白くない。
それは春の祭典に限ったことではありませんが。
不思議です。
クラシック音楽の面白さは、完璧に演奏しても
それが必ずしも決定的な名演とは言えないところですね。

投稿: よしお | 2018年11月11日 (日) 11時00分

よしおさん、こんにちは。
アバドの春祭をナンバーワンに推していただける方、ほんとうにうれしいです。
あの軽やかで、明るく、そして機能的なオケの鮮烈さ。
いまでも最高だと思ってます。
海賊盤のライブも最高です!

ご指摘のように、完璧に演奏しても、「情lが入っていなくては面白みがないのが「ハルサイ」です。
これからも、どんなハルサイが登場するか楽しみであります!

投稿: yokochan | 2018年11月14日 (水) 21時45分

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