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2009年9月 2日 (水)

ロッシーニ オペラ序曲集 エヴェリーノ・ピド

Jiro 「いまさら、ジロー、罪だよジロー、あたしにとって、昔は昔・・・・♪」

なはははぁ。

この行列はですな、好きな方ならすぐわかる、ジロリアンなる言葉も生まれた「ラーメン二」であります。

私の事務所からちょっと望遠にして見えます(笑)
ここに事務所を構えてもう数年経つけれど、二郎さんには、一度も行ったことがありません。
いつもこの行列だし、作法がありそうでわかんないし、歳とってきたのでキツそうだし・・・。
う~む、しかし、行ってみたいぞ。
ということで、ただ今侵攻計画中でございます。
いつかこちらでご報告が出来たらと存じます(笑)

Uchumeshi 二郎はまだお預けだけど、今日は「宇宙めし」を食すのだ。

>宇宙で不足しがちなカルシウムとビタミンDを配合。
パリふにゃ感覚の無重力食感グミ<

おまけに、ロシアのロケットに乗って旅した宇宙乳酸菌入りのすぐれた宇宙食なのだsign02

にゃはははぁ。

これ、サンクス(サークルK)限定で売ってますよ。
これ食べると、思わずこう言います。「ワレワレハ、チキュウジンデアル

Rossini_pido インパクトある食べ物ネタふたつで、力尽きそうだけど、今晩は軽~く、ロッシーニ行ってみよう。
昨晩の楽しかったイタリア・オペラの世界の延長でもあります。

ロッシーニ(1792~1868)にはいったい何曲のオペラがあるのだろう。
軽いものからシリアスなセリアまで、ほんとに短期間にたくさん書いた人だ。
私がクラシックを聴き始めたことは、ロッシーニといえば、序曲集か「セビリアの理髪師」くらい。
小学校で「ウィリアムテル」序曲は定番だけど、そのオペラでさえ全曲が録音されたのは70年代半ば。LP5枚の超大作に誰しも驚いたもんだ。
それと、序曲集といえば、カラヤン、トスカニーニ、セラフィンぐらいで、いま聴けば、オケがジャカスカ鳴る威勢のいい演奏だ。
そこに新風を吹き込んだのがゼッダを始めとするクリティカルエディションの登場。
それを演奏面で実行したのが、クラウディオ・アバドである。
余分三兄弟はすっかり取り払われ、まるで風呂あがりのようなすっきり・くっきりの明快なロッシーニ演奏が以来主流となった。
歌手たちの歌唱力の進歩、舞台演出の存在感の確立もロッシーニのブームに拍車をかけ、いまや世界中でいろんなロッシーニのオペラが聴かれるようになった。
私も乗り遅れないように、これからもロッシーニを聴こう。

 「セビリアの理髪師」「絹のはしご」「アルジェのイタリア女」「ブルスキーノ氏」
 「イタリアのトルコ人」「チェネレントラ」「婚約手形」「試金石」

    エヴェリーノ・ピド 指揮 ロイヤル・イルハーモニー管弦楽団

今晩のCDは、消費税込で315円!
例の「ロイヤル・フィルハーモニー・コレクション」の中の1枚。
これが、バカにしちゃいけません。
まったく素晴らしい演奏なんだから。
とにもかくにも、指揮者のエヴェリーノ・ピドの力量ゆえ。
ピドは、一昨年のナタリー・デセイの来日に同行し、東フィルを指揮したが、その時の鮮やかな指揮ぶりは伴奏以上のものだったし、その名前も覚えやすかったので、このCDを発見して即100円玉を数えた。
ピドについては、こちらLINDEN日記にも書かれてます。

アバドのスカラ時代、オーケストラでファゴットを吹いていたという経歴の持ち主。
まさにアバド直伝のロッシーニを鮮やかに聴かせてくれる。
ダイナミック・レンジの幅やクレッシェンドの鮮やかさはアバドには敵わないが、ピドは小気味よく、緩急の付け方が自在で、はじけるリズム感も抜群。
オペラの序曲という存在が相応しい舞台を感じさせる演奏。
ロンドンのオーケストラは、こうした音楽や指揮者への適性は抜群。
録音もいい。

どこかで、ころがっていたら是非拾って欲しいCDであります。

ちなみにこのロイヤルシリーズ、私の手持ちのお勧めは、「ハンドレーの惑星、ワーグナー、ラフマニノフ2番」、「シモノフの1812年、白鳥の湖、春祭」あたり。
まだまだめっけもんがあると思いますよ。

「アバドのロッシーニ序曲集」過去記事

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コメント

こんばんは。ロイヤル・フィルによるコレクション・シリーズ。このオケはビーチャム時代からメジャー・レーベルから出していることが多いが、中には指揮者、ソリスト無記名もあります。
そして、ロッシーニです。劇版ではナクソス盤による「チェネレントラ」が初めて購入したものです。「シンデレラ」にかぼちゃの馬車やガラスの靴がストーリーにないことで興味を示しました。その後はアバドによる「セビリャの理髪師」持ってる劇版は今のところそれくらいです。
さて、「序曲集」ですが、アバド、シャイーといったイタリア人の他、ヴェルディに比べると取り上げるイタリア以外の演奏家も多いのよね。カラヤンはエネルギッシュに。デュトワはファッショナブルに。指揮者を置かないオルフェウスは小編成ならではの爽やかさがある。
ロッシーニ作品は劇よりも「序曲」の方が有名。でも、ブッファやファルサの特性を生かしたコミカルな小品集といってもいいですね。

投稿: eyes_1975 | 2009年9月 3日 (木) 19時47分

eyes_1975さん、こんばんは。
この激安ロイヤルシリーズ、捨てがたいものもありますし、そうです、演奏者記載なしもありまして、怪しいですね。

ロッシーニのオペラは、これからはまって行こうと思います。たくさん未知の世界がありますので、開拓の喜びもありますし。

そして序曲集は、定番ですね。心が和みますよ。
デュトワは聴いたことがないのですが、こういう曲はうまそうですね。
ノリントンも録音してたはずですが、現在のシュトットガルトと録音したらきっと面白いロッシーニになりそうですね。

投稿: yokochan | 2009年9月 4日 (金) 00時09分

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