気持ちが切り替わらない
寒い一日でございました。春なのに。
プッチーニの「ラ・ボエーム」がずっと耳に残り、雪降る光景と可哀そうなミミの姿がずっと目蓋に残るこの二日間。
本日、月曜もゴージャスすぎるカラヤンのボエームや、カルロス・クライバーの眩いボエームを聴いております。
でも、明日はワーグナーしなくちゃならんのだ
なんということでしょう。正直やめて欲しいこのスケジュール。
自業自得とはこのことでありましょうか・・・・・。
好きなワーグナー地獄が、口を空けて待っているのに。
わたしのフェイヴァリット・オペラ三大作曲家、ワーグナー・シュトラウス・プッチーニ。
パヴァロッテイの心の澱がすべて流されてしまうようなロドルフォの歌。
そして、万年ミミのフレーニの暖かな歌唱。
そして、クライバーに感情をかきむしられてしまう・・・。
そして、ホモキの人ごとじゃないくらいに、現実を見据えたシャープな演出。
これらに心奪われてます。
でも明日には、どっぷりとトーキョー・リングにはまっている自分が見える。
噂では最後と言われるトーキョー・リング。
明日からしばらく、ワーグナーのあっちの世界に行ってまいります。
横浜でみつけた「にゃんこ」も、「ったく、しょーがねぇなぁ」と申しております。
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コメント
こんばんは。今頃第一幕が終わった頃? でしょうか。テオリン様の強力無比な声の記憶がよみがえります。ブログ記事、楽しみにしております。
投稿: Shushi | 2010年3月30日 (火) 20時21分
shushiさま、こんばんは。
観てまいりました。
テオリンさまに、もう降参です。
完璧でした。
長文用意してます。
これで、shusshiさんへも訪問できます。
おもうとこころ、たくさんですね!
投稿: yokochan | 2010年3月31日 (水) 01時01分