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2010年7月 1日 (木)

バルトーク ピアノ協奏曲第2番 ポリーニ&アバド

Chijimi_1
チジミで〜すdog
都内南長崎というレアなところにある韓国家庭料理のお店で〜す。
このところ何回かお邪魔していて、親しくなってま〜すnote
鍋ものとかも極めて美味しいし、韓国冷麺なんて最高で〜すheart04
韓国ワインも飲めま〜すwine

Abbadopollini_bartok

アバド特集(どこまで・・・・、ご安心ください、そろそろ)

今回特集であえて意識したには、アバドの若い頃と、アバドの合わせもの。
レコード時代からよく言われたこと。
ソリストからみて、コンチェルトの指揮者として共演したい指揮者。
それはオーマンディ、ハイティンク、そしてアバドにプレヴィン。
オペラの得手不得手とはまた違う次元の見解かもしれない。
 協調性にあふれ、ソリストに歩み寄ってくれつつも、オーケストラの統率力は抜群。
そんな共通項がある人たちで、考えたらいずれも私の好きな指揮者ばかり。
ここにマリナーも加えたい。

そんなアバドの同郷でヴェルディ音楽院の永年の朋友がマウリツィオ・ポリーニ
10歳違いだけど、若き日々よりずっと共演を重ね、その初録音は、ノーノの新作で、その後のブラームスのピアノ協奏曲第2番の名演以来、数々の協奏曲録音を残しているコンビ。
そちらのノーノもそうだけど、一時、イタリア経済がグチャグチャの70年代半ば、そろって共産党員だったりもした間柄。
ベートーヴェンやブラームスもいいけれど、この二人はやはり近現代ものがいい。

その超代表格が、バルトークピアノ協奏曲第2番
3番が録音されなかったのが残念だが、当時親密だったシカゴ交響楽団とともに、それこそ、ピアノ・指揮・オケ・録音ともに、最高級のバルトークがここに記録されている。
ともかく、この頃のポリーニはすごい。
完璧なテクニックに、圧倒的な打鍵の強さと強靭なダイナミズム。
繊細さも、迫力も、小気味よさも、すべてがハイレベルな状態で、クールでありつつもホット。
これまさに、イタリア・ルネサンスの彫刻作品を仰ぎみるような美。

アバドの鋭い指揮がこれまたポリーニの紡ぎだすピアノとバッチリの相性。
ショルティの場合だと筋骨隆々たるシカゴ響から、刃金のように鋭いけれど、どこまでもしなやかで柔軟な響きを引き出している。
そう、あの一連のマーラーとおんなじ。
鋭くて柔らかいという、アバドならではの音楽なんです。

1933年、バルトーク自身のピアノにロスバウトの指揮で初演されたこの曲は、編成がユニーク。
第1楽章は、弦を除いた管と打楽器のみのスケルツォ。
第2楽章は、弦とティンパニのみのアダージョ。
第3楽章は、全オーケストラによる活気あるアレグロ。
真ん中の楽章を中心に、活気ある楽章で挟んだ左右対称。
しかも、その2楽章も緩急緩の3部からなる。
 賑々しく、親しみやすく聴こえるけれど、なかなかに難解な音楽に思える。
何度聴いても、私にはとらえどころがない曲です。
1番もそう。
3番は民族風でかなり聴きやすい。
 わたしにとって、バルトークは手ごわい作曲家です。
親しみをもってるのは、「マンダリン」と「青髭」ぐらい。オケコンも苦手。
弦楽四重奏なども、聴きこまねば・・・・。

でも、ポリーニ&アバドの演奏はすごいよ、すごすぎるよsign03

Chijimi_2
こちらは、チジミ&チーズ。
これsign01
まじウマイよ、うますぎるぜnote

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コメント

こんばんは。メニューのチジミだからという訳ではないが、韓国の俳優・パク・ヨンハさんが自殺されました。大久保のコリアン・タウンでは献花台を設けたくらいです。
そして、本題のバルトーク。ポリーニ、アバドによるものは私がお邪魔しているブログの管理人(ピアノ曲がメインだが、指揮者ではアバドを支持しています)がこの頃のポリーニ、アバドは凄い、と褒め称えた。シカゴってバルトークをよく取り上げていますが、ライナーの頃からの伝統でしょう。ブーレーズは別格として、フレンチでデュトワがバルトークが上手い。(「第3番」をアルゲリッチとのコンビで出してます)フランス人指揮者だとバルトークを演奏するのが難しいのかな。一歩間違えると青空のラッパ吹きレベルになりかねないし・・・。
バルトークは好きな作曲家ですが、演奏家選びが肝心ですね。

投稿: eyes_1975 | 2010年7月 1日 (木) 23時33分

これはすごいチジミですねlovelyいくらでも食べれそうなheart01

投稿: ワハハ | 2010年7月 2日 (金) 06時58分

eyes_1975さん、こんばんは。
韓国でもかなりの衝撃が走ったようですね。
死は何も解決しないのですが、残念です。

ですが、韓国料理はおいしいです!
確かに、この頃のこのコンビはすごくて、私家盤ライブも鋭い演奏が多いです。
いまのふたりはより自在で高度な次元にあると思います。

ライナー、その前のクーベリックもバルトークが得意。
アメリカはバルトークを受け入れた国だけに、指揮者もオケの伝統がありますね。
デュトワは、先輩アンセルメの流れでしょうか、何をやってもうまいですね。
バルトークの苦手意識を改革するために、いろいろ聴き進めていこうと思います。

投稿: yokochan | 2010年7月 2日 (金) 21時37分

ワハハさん、うまそうでしょう~

ノーマルは、辛めのタレで、チーズは、タバスコで。
おいしゅうございました。

投稿: yokochan | 2010年7月 2日 (金) 21時40分

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