交響曲第1番「HIROSHIMA」 大友直人指揮
広島の原爆ドーム。
東日本大震災前に訪問したときのもの。
仕事仲間がいるため、広島はよく訪れる。
夜においしい酒や瀬戸内の魚、お好み焼きを楽しんでホテルに帰って終わってしまう出張が多いけれど、早朝や、夜間にほんの少し足を伸ばせば、川沿いにこのドームや平和記念公園がある。
初めて見たときの衝撃は忘れられない。
残骸がそのままに、鉄骨も溶けて折れ曲がったままに・・・・。
でも、記念館にはまだ行ったことがない。
そこへ行くと、人生観が変わるほどの衝撃を受けるという。
広島の仲間も黙して語らない。
親から聞いたという話も、そのごく一部しか語ってくれない。
アウシュヴィッツとヒロシマ。
人類が自らを傷つけ、殺傷してしまった悲しみのメルクマール。
こんなことを考えながら、CDの再生ボタンを押すこと、今日5回目。
本日7月20日。
日本中で、多くの人々が待ち望んだこのCDをその装置に仕込み、再生していることだろうか。
今年、4月11日と12日に録音された震災後まもない時のスタジオ録音。
その録音中に、最大級の余震があり、ホールは大揺れしたとあります。
最終場面にさしかかりつつあったその演奏、指揮者・オーケストラの皆さんは、音楽に没頭するあまり、その大きな揺れも飲みこんでしまい、迫真の大フィナーレを成し遂げた。
交響曲第1番「HIROSHIMA」。
大友直人指揮する東京交響楽団の演奏。
震災後、不合理の悲しみに浸っていたわたくしの記事にいただいたコメント。
被災された方からのそのコメントでご教授いただき、初めてその名前を知ることとなりました。
ネット上で確認した、テレビ番組の特集と交響曲の一部。
衝撃とともに、魂を揺さぶられ、突き動かされるように記事にもしました。
残念ながら、テレ朝の無慈悲なる申し立てにより、youtube映像は見ることができなくなってしまいました。
著作権のことは重々理解しますが、初CDの発売に及んでのこの取り消しは、とても残念で、かつ心狭きことに思います。
報道番組の一特集でしたが、是非にも再放送されることを切望いたします!
被爆してしまった両親のもとに、1963年に広島に生まれ、母親の厳しいピアノのレッスンを受け、早熟の才能を開花。
喧嘩も強く、やんちゃな少年時代を、読書家の寡黙な父、絵画の才のあった弟とともに過ごし、作曲家として交響曲の道を志すようになった・・・。
しかし、幾多の試練が氏を襲う。
耳鳴り、弟の事故死、独力での東京での音楽修業、食べるための土木工事、やがて耳の疾患は全聾、そして猛烈な耳鳴りへと悪化。
そんな中でも、ハンディを明かすことによる同情を嫌い、ひた隠しにした、その労苦。
映画音楽での成功と、ボランティアに投じることで知り合った盲目運命を背負った少女「しお」。
彼女との出会い、真の心の交流から、強いインスピレーションをえて、これまで何度も挫折していた交響曲に取り組むこととなった・・・・。
常人では想定できない、壮絶きわまりないその生きざま。
そして、その試練の数々をどん底から這い上がるようにしてクリアしてゆく超絶的な精神力と驚異的な才能。
天才と呼ぶにふさわしい人物に、神がさまざまな苦しみを与えて、その精神を錬磨していった。
現在にある脅威の孤高の人、それが佐村河内守。
その音楽を聴くとともに、氏の半生を記したその著作を読まれることもお勧めしたい。
3つの楽章、全曲70分を超えるこの大交響曲を、わたしは、どのようにご紹介したらいいかわからない。
自身で書いた音楽をその耳で聴くことができない。
演奏されても、どのように響いているか確かめることもできない。
その悲しさたるやいかばかりであろうか。
佐村河内氏は、それを乗り越え、自分の脳裏にある音楽の響きを完璧極まりないかたちで、譜面化したのだ。
それだけで、涙が出るほどの感銘を覚えるのに、今回、こうしてその交響曲の全曲を申し訳ないがよく聴こえる自分のふたつの耳で確認できる喜び。
なんと素晴らしい音楽なのでしょうか
3つの楽章が、「運命」「絶望」「希望」と、記されていて、それはまさに、ベートーヴェンに端を発し、音楽史上の作曲家たちが交響曲に刻みつけてきた方程式だ。
そんないわば、交響曲の常套を、いまの難解な時代に惜しげもなく開陳してみせる、そのあまりにも明確かつ、感動的な手法が疲弊しきった私たちの心に真っすぐに飛び込んでくるのだ。
あぁ、これだ、こんな音楽を待っていたのだ
わたしは、そう確信した。
前の記事で書いたこと、マーラー、ブルックナー、ショスタコ、ワーグナーと名を連ねてみた。
確かに、そうである。
でも、そんな○○風なんてことを思いながら聴いても、わたしたちは、佐村河内の絶対的な音楽の前にすべての先達の響きが色を失ってしまい、魂に突き刺さるような強烈な感銘になすすべを失うのであります。
3つの楽章の詳細を、ここでは書くにはあたいません。
いずれまた、書くことになるかもしれません。
動機はずべて関連づけられ、思いつき的なフレーズはひとつもありません。
緻密に構成された全体像を巨視しつつ、個々には完璧極まりない仕組みがなされている。
天才の筆致は、言葉においてはなすすべなく、その音のひとつひとつに頭を垂れるのみ。
爆撃の激しさと、その後の廃墟の空しさ、そして巻き起こる希望のひとすじの光が太く、輝かしくなってゆく。
3楽章が圧倒的に素晴らしい。
佐村河内氏の言葉(再褐)
「自分の音楽を通じて、ひとつの闇(やみ)ってものを感じてもらって、その後にくる『小さな光の尊さ』というものを感じてもらいたい・・・・・、日常の他愛ない幸せを、本当に輝いて、尊いんだと感じるはず。それを音楽で継承していきたい」
さらに、氏が、少女「しお」との心の交流をへて達したひとつの心情
「苦しみ闘う人々の支えになる音楽・・・・それは、誰よりも苦しみ闘ったものの手からしか、生れえないのだ! そんな音楽をなしえたいと望むのなら、その『闇』に満足し、そこにとどまれ!」
氏が「闇のなかの心の耳」で聴いた神の声といいます。
心の中で聴く音楽。
わたしたち日本人は、あの日以来、あの日までの日々が失われてしまったようになってしまいました。
でも、それまでの日々は、あの日のために準備されてきた長い日々だったのかもしれません。
そうじゃない人々もいるかもしれませんが、みんな立ちあがり明日を生きています。
そんなわたしたちに、心に強く、優しく問いかけてくる、佐村河内交響曲。
多くの方々に何がなんでも聴いていただきたい。
何度目かには泣いてしまうかもしれません
やがて、間違いなく、心で聴くことができます
大友さんと東響の神がかった透徹感ある演奏にも大いに敬意を表したいと思います。
レコーディング・ドキュメントはこちら。
※本記事は、執筆当時のままにつき、事実と異なる内容が多く含まれておりますことご了承ください。
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コメント
騙されたつもりでタイマイはたいてCD購入・・・が、が、あまりの素晴らしさ!イヤ、あまりの凄さ!!に圧倒!!!故にコメントできない。
解りますよね?管理人さま。この気持ち。
投稿: 直樹 | 2011年7月21日 (木) 15時56分
ただいま聴いております。
なんという圧倒的な音楽でしょう。
どの楽章からも嵐のようなエネルギーが噴出してきます。
これほどの力を持った音楽に、ひさびさに触れました。
心を虚しくして、深く激しく美しいその響きを身体に沁みわたらせるのみです。
投稿: 木曽のあばら屋 | 2011年7月21日 (木) 23時15分
知りませんでした・・聴いてみたいです。
老親にこちらに来てもらって以来、広島は遠くなってしまいました。生まれ故郷ではないけど、育ったところです。原爆のあとも多少は目にしました。資料館は何度も入る気にはなれない場所でしたけど、平和公園は日常。またもうすぐ原爆記念日がやってきますね。あの日は両親がこちらに来るまでは毎年広島で8時15分のサイレンを聞いていました。
投稿: edc | 2011年7月21日 (木) 23時19分
直樹さん、こんばんは。
わたしも、20日の午前11時に購入しました。
初めて全曲を聴きましたが、正直、ブログ記事にすることじたいためらいましたが、一度書き始めたら、なんとしてもこの凄い音楽を紹介せねば、という思いで書いてしまいました。
それでも、曲の詳細をあーだ、こーだとする気にはなれません。
この先、この曲とどう向き合ってゆくかも、自分としての畏れと楽しみがあります。
コメントどうもありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月21日 (木) 23時47分
木曾のあばら屋さん、こんばんは。
わたしも、いままた聴いております。
壮絶な3楽章にさしかかりました。
>嵐のようなエネルギー<とはまさに、おっしゃるとおりです。
音のひとつひとつの重みが違います。
圧倒され、言葉を失う音楽とは、こうした曲をいうのでしょうか。
3月に3楽章のみを聴いたとき、映像で映し出される津波や避難所の様子とオーバーラップしてしまい、恐怖とやがてくる安らぎの二面を感じましたが、全曲を聴くに及んで、もっと高次元の言葉に尽くせないものを強く感じます。
それが何かは、わかりませんが、これから何度も聴いてゆきたいと思ってます。
投稿: yokochan | 2011年7月21日 (木) 23時57分
euridiceさん、こんばんは。
この音楽、わたしは知り合ったばかりですが、作曲者の生き様も含めて、すでに多くの熱烈な愛好家がいらっしゃいます。
壮絶で美しく、凄い音楽でした。
広島にお育ちでらっしぃましたか。
広島の街を歩いていると、平和公園はおっしゃるように、市民の日常の場ですね。
かつての市民球場も近くですし。
毎年、真夏になると、広島・長崎・終戦ですね。
忘れてはいけない記憶です。
それに、いまや津波・原発も加えなくてはならないかもしれません。
投稿: yokochan | 2011年7月22日 (金) 00時05分
この曲は秋山さんの広島での2楽章版の初演をネットで見てその迫真的な音楽に感動して、昨春でしたか、大友さんが東響とやったのをチェックしていながら聴き逃したのでした。あの時も2楽章版だったのではなかったかな?
実はレコーディングするとしたら3楽章版も初演した秋山さんだろうと秘かに思っていたのですが、この際秋山さんでも大友さんでもいいから、3楽章全曲版の東京初演を早く果たしてもらいたいと思っています。
投稿: 白夜 | 2011年7月22日 (金) 01時19分
yokochanさん
ありがとうございます。
聴きました。
繰り返し聴きたくなって、
もう何回も聴いてしまいました。
何にも書いてませんけど、
ブログに記録しました。
投稿: edc | 2011年7月22日 (金) 22時00分
こんにちは。
本の方といっしょにHMVに注文出したのですが、本の方の入荷がないとかで、その分の注文がキャンセルになってしまいました。あらためて、本の方は書店で探すか、Amazonで注文しようと思っています。
とりあえず、心してCDを聴いてから、レヴュー書きたいと思います。
投稿: garjyu | 2011年7月22日 (金) 23時00分
白夜さん、こんにちは。
東響の2楽章版は、わたしも印象的なチラシをみて、気にはなってましたが、まさかこのような壮絶な音楽だったのかと、いかなかったことを今や後悔しております。
今夏、CD発売と同時に演奏会もあると、報道もされましたが、それはありませんでした。
きっと必ず、全曲東京初演が行われるもの思います。
いろんな指揮者・楽団で競演してもらいたいものです!
投稿: yokochan | 2011年7月23日 (土) 11時03分
euridiceさん、こんにちは。
お聴きになりましたか!
わたしも、何度も聴いて過ごしてます。
いまだにその全貌を掌握できないですが、すごい音楽に思います。
TBもありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月23日 (土) 11時06分
garjyuさん、こんにちは。
そうなんですよね、本は私はアマゾンで購入しました。
読んでて、こちらも涙が出てしまうものでした。
どちらも、人の心にストレートに触れてくるものでした。
garjyuさんのレヴュー、お書きになられましたらお邪魔いたします。
投稿: yokochan | 2011年7月23日 (土) 11時10分
今頃佐村河内守に驚愕する私である。《HIROSHIMA》、今世紀最高の交響曲には違いないが、ブルックナー、マーラー、ショスタコーヴィチより上とみている私は変か。
投稿: mizumo | 2011年7月23日 (土) 21時57分
mizumoさん、コメントありがとうございます。
最高の交響曲と登場にわたくしも打ち震えております。
ともかくすごい交響曲です!!
投稿: yokochan | 2011年7月23日 (土) 22時21分
渋谷タワーレコードで購入しました。佐村河内守の特設コーナーがエライことになっていました。
立て続けに5回も没頭して聴いてしまったので気が付くと日も暮れていました。
何と言う凄い曲!現代音楽のタブーをものともしないロマン派の大傑作!!
80分に渡る長大な音楽の完璧な構成力、精密なオーケストレーション、そこに作曲家の闇の情念が深く刻印された恐るべきシンフォニーでした。
なにより『スケルツォ無しで80分を飽きさせることなく聴かせてくれる交響曲』など過去に存在しません。
【これが佐村河内守の圧倒的な独自性】だと思いました。
21世紀に現れた恐るべき真の天才作曲家と言い切っても決して過言ではないでしょう。
投稿: 風の唄 | 2011年7月24日 (日) 09時24分
風の唄さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
かなり売れまくっているようでなによりです。
わたしも購入日に5回聴いて夜半におよんでしまいました。
80分間弛緩せずに、緊張感を持ち続ける音楽はそうそうにはありませんね。
まさにおっしゃるとおりの「圧倒的独自性」。
残りの交響曲やほかの作品も、これを機に演奏され、音源化されることを強く願います。
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月24日 (日) 13時53分
タワレコ・クラシック全店売上ランキング第1位
Amazon・クラシックランキング第2位
オリコン・クラシックランキング第1位
クラシックの売り上げでは驚異的と言っていい佐村河内守の交響曲第一番《HIROSHIMA》
現代音楽のタブーをものともせず書き上げられCD化まで果たされた今世紀最高の奇跡の交響曲。
上記ランキングが示すのは、クラシックファンが佐村河内守のような異端の天才を待ち侘びていた証でしょう。
投稿: SAS | 2011年7月25日 (月) 11時15分
SASさん、コメントありがとうございます。
おぉ、そうですか、各社ランキング上位は凄まじくもあり、自慢したくもあり、そしてなによりも、作者の天才性と、そのご苦労の積み上げの賜物であります。
心からの敬意を表したいと思います。
今日も聴きました。
毎日聴いてます。
まさに、待ち望んでいた交響曲であります!
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月25日 (月) 21時48分
こんな偉大な曲を8年間ほったらかしていたのは我々全人類の恥か?!と思わずにはおれない天才の芸術。大友直人が「ベルリンフィルで!!」と熱く語るのもよく解る。そういう偉大なる現代大作なのだ。レコ芸も大絶賛だ。独学故に佐村河内守にしがらみはない。彼には捨てるものがない。怖いもの無しである。さあ楽壇よ、アカデミーよ、権威たちよ、歴史を変えるであろうこの世紀の超大作にどうケチをつけるのだ。叩いても佐村河内守は不動明王の如くびくともしまい。既に聴衆は佐村河内守に畏敬の念を抱き、完全に魅了されているのだ。
投稿: たぁぼう | 2011年7月26日 (火) 01時01分
噂を聞き付け早速購入しました。
正直あまり期待していなかったんですが、ところがところが!
あまりの完成度の高さと、魂を揺さ振られる念いの強さに畏怖すら感じました。
諧謔を欠いた上での巧みな主題労作の妙は佐村河内守の完全な独自性です。
本当に現代の作曲家に、こんな天才がいたなんて信じられない思いです。
この曲、あっという間に世界に広がるでしょう。
何回聴いても、まったく飽きません。
投稿: @Killer | 2011年7月26日 (火) 08時04分
たぁぼうさん、コメントありがとうございます。
>こんな偉大な曲を8年間ほったらかしていたのは我々全人類の恥か?!<
ははぁ、その通にございます。
つい最近まで、その名前すら知らなかったわたくしも恥じ入るかぎりです。
指揮者は誰でもいいから、世界楽壇で演奏されたら、西洋人を震撼させてしまうことでありましょう。
しがらみのない、ひとりの人間のなしえた崇高な芸術が、これからの音楽界を席巻すること自体に鬱憤の晴れる思いもします。
あいがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月26日 (火) 17時31分
@Killerさん、コメントありがとうございます。
CD売り場では、すごいことになってるみたいですね。
そして、聴いた方、皆さんが、その凄さに震撼してらっしゃいます。
わたしもそのひとりです。
まだ10回聴いただけですが、聴くほどに発見があります。
先達の焼き直しなんて生易しい世界じゃなく、完全に佐村河内の独自ワールドですね!
ほんとに素晴らしいです。
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月26日 (火) 23時35分
全ての諧謔を削ぎ落として80分飽きさせない。ベートーヴェン以後パッタリ消えた徹底した主題労作の妙技。これらを兼ね備えたロマン派の交響曲は無いと断言する。交響曲第一番《HIROSHIMA》は、佐村河内守唯一無二の独自性な世界と言えよう。21世紀最高の天才を紹介下さった管理人様に深く感謝したい。
投稿: フルベンヲタ | 2011年7月28日 (木) 00時14分
「クラシックとしては稀なる高売り上げを記録中!」
※ウェブマガジン『CDジャーナル』より
そりゃそうなるわ!
無諧謔という理圧倒的な個性と普遍性を併せ持つ〔21世紀の奇跡の交響曲〕だ!
佐村河内守の「佐」の字も知らなかった自分が恥ずかしいよ。
クラシックファンは諦めていたんだ、同世代作曲家のこんな傑作をね。
世界も待ち侘びてたともうすぐ気付くんだろうな!
自分的にはマラやタコより佐村河内が上。
コロムビアさん、大友直人さん、東京交響楽団の皆さんありがとう。
勇気あるよ、あんたら偉い!!!
投稿: きんかしゃ通信 | 2011年7月28日 (木) 19時52分
フルベンヲタさん、コメントありがとうございます。
内容のあまりに濃い80分を、何度も聴いてます。
複雑だけれど、心揺るがすシンプルさがあります。
まさに、作者独自の世界ですね。
感嘆に堪えません。
わたくしも、ご教授いただきましたクチです。
感謝観劇であります。
どうもありがとうございます。
投稿: yokochan | 2011年7月29日 (金) 00時17分
きんかしゃ通信さん、コメントありがとうございます。
CD売上げがすごいようですね!
日本中で、この80分いつもどこかで聴かれていると思うと、心強くなります。
この音楽に心震わせるクラシック音楽ファンが幾多いらっしゃることか、ほんとうに日本人は捨てたもんじゃないです。
ほんと、よくぞ、CD化してくれました、ですね!
どうもありがとうございます。
投稿: yokochan | 2011年7月29日 (金) 00時22分
生まれて初めて音楽だけで号泣しました。自分にとっては凄いことなんです、コレ。
投稿: 茂黒福三 | 2011年8月 3日 (水) 18時51分
茂黒福三さま、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
わたしの、この作品の初聴きは、震災まもない時でしたから、その時に心理状態も手伝い、涙にくれてしまいました。
号泣された茂黒さまのお気持ちがとても同感できます!
ありがうございました。
投稿: yokochan | 2011年8月 4日 (木) 20時38分
30年ぶりの星★★★★★
投稿: ブルタコ | 2011年8月 8日 (月) 21時01分
ブルタコさん、コメントどうもありがとうございます。
同感です。
投稿: yokochan | 2011年8月 9日 (火) 07時43分
よこちゃんさん
自分はクラシックファン歴だけはいっちょ前に長いのですが、作曲家佐村河内守を知ったのはつい最近。あわてふためいたような口調で電話してきた友人から知ることとなりました。友人も知らなかった訳です。とにかくCDを聴いて仰天しました。ロマン派から近代の大交響曲を手玉に取る佐村河内守の手腕はまさに白眉の一語。突然ブラームスが目の前に現れたかの如くの衝撃でした。よこちゃんさま、これは歴史が変わるんじゃないでしょうか。あれよと言う間に世界中のオケがこぞって演奏し、我先にCD化していく様が容易に目に浮かびます。
投稿: 眞鍋 | 2011年8月 9日 (火) 14時45分
眞鍋さま、コメントどうもありがとうございます。
わたくしも、佐村河内氏を知ったのは3月某日。
しかも、この交響曲とネットで聴けたゲーム音楽のみです。
残る交響曲と器楽音楽に渇望しておりますが、おっしゃるように、近いうちに世界の楽壇が放っておけない大交響曲として位置づけられるかもしれません。
きっと、そうなりますね!
ともかく、毎日、口ずさんだり、脳裏に思い描いたりするようになってしまった影響力の強い音楽です!
投稿: yokochan | 2011年8月 9日 (火) 23時46分
ありがとうございます。
僕は佐村河内守のヴァイオリン曲が聴きたいですね。ソナタ、あるいはコンチェルトなど。
とにかく現代の異端児佐村河内守らしく、調性を貫いてくれていることを願うばかりです。
投稿: ブルタコ | 2011年8月10日 (水) 23時50分
ブルタコさん、こんにちは。
そうですね、ヴァイオリン作品もいいですね、きっと。
著作に作品リストが出てまして、110分かかる第2交響曲。そして第3は作曲中とありました。
あとは、ピアノ作品に弦楽四重奏曲など。
ともかく、どれも聴いてみたいです。
そして、その作風もおっしゃるとおりに、調性を貫徹して欲しいところですね。
投稿: yokochan | 2011年8月11日 (木) 09時31分
なにもかも捨てて佐村河内守先生に弟子入りしようと、あるコネクションからお願いしたのですが、お弟子さんはお取りにならないとの旨をなんと先生ご本人から連絡頂きましたぁ!!「弟子には出来ないけれど困った事や音楽の悩みがあればいつでも相談なさい」と(涙)なんと凄い方、益々尊敬が増すばかりで、嬉しいやら悔しいやらめちゃくちゃ複雑な気持ちになりました。佐村河内守先生は僕の人生の師です。
投稿: 音大作曲科卒 | 2011年8月18日 (木) 21時07分
佐村河内守の諧謔0の音楽は内実性と完全一致しており、完璧に独自の世界勘をもっています。
現代の大異端児佐村河内守をマーラーやブルックナーの模倣だと叩きたくなる輩がいるのも解らなくはないが、そういう輩に限ってワーグナーチューバの使用まで模倣だと騒ぎ立てる。
事情通のお答え→佐村河内守の交響曲第一番《HIROSHIMA》にワーグナーチューバは使用されていません(笑)
すなわち佐村河内守は独自の楽器の組み合わせによりワーグナーチューバの響きを作り出しているのです。
スコアを見たものにしか解らないが、佐村河内守の天才性は底無しの驚愕ものです。
IQ180といえば、天才でも最高峰の天才だが、彼が全聾でもここまでの奇跡的な音楽を構築できるのはIQ180と無関係とは到底思えない。
アンチが必死で“模倣”を連呼して叩こうとする姿はあまりにも憐れ。
構成を含めもっとしっかり聴きたまえ(笑)
投稿: 事情通 | 2011年8月19日 (金) 11時07分
音大作曲科卒さま、コメントどうもありがとうございます。
弟子入りのお話、そして、佐村河内先生のご対応の件、
とても興味深く、そして感銘深く拝見しました。
すごいじゃないですか!
わたしなど、何の才能もないので、頭を垂れて氏の音楽を聴くのみです。
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年8月19日 (金) 11時58分
事情通さま、コメントどうもありがとうございます。
シリアスな佐村河内音楽は、辛口の音楽ですが、おっしゃるとおり、完璧なまでの独自性。
最初にyoutubeで聴いた3月。わたしもマーラーやブルックナー等々の響きばかりに耳を奪われましたが、何度も繰り返し聴き、3楽章だけでも、聴き手におもねることのないシビアで偉大な音楽であることに気づくようになりました。
その思いはCDをこうして何度も聴いて強まるばかり。
譜面を是非みてみたいものです。
事情通さまのご指摘のとおり、耳で聴いただけではわからない場面もあるでしょうし、その天才性をもっと感じ取りたく存じます。
貴重なる情報とご指摘、ありがとうございます。
感謝です!
投稿: yokochan | 2011年8月19日 (金) 12時21分
>yokochan様
はじめまして竹脇です。
普段こちらのスレをROMラーとして参考にさせて頂いておりました。
ありがとうございます。
このスレで佐村河内守を知り、次々と売り上げ記録を更新していき、遂には日本人作曲家作品のCDとしては初の第一位という快挙を成し遂げたと知るに到ってもなお慎重になりすぎかCD購入を拒んでおりました。
しかし本日立ち読みしたレコ芸で読んだ宇野攻芳、金子健志両氏の交響曲第一番“HIROSHIMA”評で、両氏があまりに本曲を腐しているのを見て、逆に興味が沸き上がりました。
その評と、コアなクラシックファンの評価が真逆だったからです。
その足でタワレコに駆け込み購入した次第です。
早速、帰宅し、今一回目を聴き終えたところですが、正直あまりの凄さに身体が震えました。最後のコラールで涙が溢れてくる自分に驚きました。
宇野の臍曲がりには慣れていましたが、金子の評論家としての資質が0だったことに気付かされました。
よりによって、これぞ交響曲だという複雑極まりない大伽藍たる構築物を前に『大河ドラマの拡大版』とは?????
佐村河内守を見直しました、というよりこの天才に今は畏怖すら感じています。
皆さん同様、私も佐村河内守が歴史を変えると確信しました。
この奇跡の大シンフォニーを低く評価してしまった宇野、金子両氏の大失態は評論家生命を自ら絶つこととなりましょう。
逆に佐村河内守の名は数百年後も燦然と輝き続けるでしょう。
コロムビアの録音に関しての評は、私自身がスコアを見ていないので微妙です。
『抜けが悪い』との評も頷けなくはないですが、テーマの重厚さからペザンテなオーケストレーションを敢えて作曲家が施している可能性もありますから。
新参者が失礼しました。
コロムビア、大友直人、東京交響楽団、そして作曲家を産んで下さった被爆者のご両親に感謝します。
投稿: 竹脇 | 2011年8月20日 (土) 21時35分
竹脇さん、コメントどうもありがとうございます。
ご覧いただき感謝です。
わたしも、昨日、レコ芸を立ち読みし、真っ先にこのCD評をチェックしました。
2人の重鎮は、どこか他人行儀で、遠巻きにしかこの曲に触れていないように感じました。
U氏は、作曲家のプロフィールに半分を費やし、K氏は、ご指摘のとおりの「大河ドラマ」と。
同情論としては、日々大量の音源を仕事として聴いてこなさなくてはならないので、おざなりになったり、聴く前からの印象で先行してしまったり、ということでしょうか。
そして、あとは、認めたくない、という心情がもしかしたらあるのではなかったのでしょうか。
まぁ、評論家の意見は意見として、自分の耳を信じることですね!
この大交響曲の真価は変えようがなく、作曲家の天才の証しも覆しようがありません。
ここにご意見を下さる方、皆さまの思いは一緒です!
録音につきましては、私の陳腐な装置ではなんとも言いようがありませんが、この音楽をよく理解した演奏者にスタッフですから、これはこれでよいのではと思ってます。
ともかく、この録音を実現してくれたのですから感謝しなくてはなりません。
どうもありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年8月21日 (日) 12時16分
>竹脇さん
攻芳×
功芳○
です(^-^;
宇野チンポーコーもネコケンも所詮指揮者志願の負け組として仕方なく評論家として飯を食ってくしかなかった訳で、結局指揮=演奏の解釈云々しかわからん訳です。
目の前にマーラー級の超大作、しかも初めて聴く新作をドガンと置かれても、長木誠司のような楽曲の学者じゃないんだから、作品=作曲については正直お手上げだったのですよ。
+α、レコ芸先月号で交響曲第一番《HIROSHIMA》を絶賛してた山崎浩太郎の言うように「このような特異なバックボーンを背負った天才には、皮肉な態度をとる人もいるだろう」が将にこのケツの穴の小さなお二人なのかも知れませんねwww
主さんのおっしゃるのはもっともです。
熱烈なクラヲは、すでにチンポーコーやネコケンの力量は見切っちょりやす・・・・・はいwwww
つか山崎浩太郎の株が急上昇では!?
投稿: RID | 2011年8月21日 (日) 17時49分
RIDさん、コメントありがとうございます。
辛口のご評価ですが、Uさん、Kさん、概ね同意です(笑)。
評論家諸氏のお言葉は参考にとどめ、レコ芸もいまや立ち読みで済ませてます。
気にしだしたらもう止めようがありませんので。
そして、山崎氏の記事は不覚にも読んでおりませんでしたが、慧眼の持ち主なのですね。
今後、その言動に注目したいと思います。
投稿: yokochan | 2011年8月21日 (日) 23時02分
本物の孤高とは何か?本物の天才とは何か?
佐村河内守を通じて深くそれを知ることとなった。
しかし交響曲第1番《HIROSHIMA》奥が深い。
投稿: 雪 | 2011年8月25日 (木) 11時50分
>雪様
同意です。厳しい病と障害を持たれているとはいえ、こんな天才が未だに何処にも属することなく独り唯作曲あるのみなど信じられません。
本物の孤高ですよね。敬服します。
「英BBC、ドキュメンタリ撮りに来いよ!世界が震撼するぞ!!!」って思います。
以前にシュニトケのドキュメンタリをBBCでみましたが、あんなの撮ってる暇があったら!なんて思っちゃいます。
ちなみに僕は第二楽章が好きです。
もちろんピアノソナタなんか絶対聴きたいです。佐村河内守のことだから20分オーバーは間違いなさそうです。でも、ピアノ小品も是非聴きたいです《JURI》とか評判いいですよね。
投稿: マタギ | 2011年8月25日 (木) 15時08分
雪さま、コメントどうもありがとうございます。
そうですね、孤高の言葉をこれまでほかの人に乱発してきましたが、佐村河内氏こそ、その言葉の似合う音楽家はいないでしょう。
何度も聴いてます。
投稿: yokochan | 2011年8月26日 (金) 22時45分
マタギさん、コメントどうもありがとうございます。
BBCのドキュメンタリですか。シュニトケのものは見逃しておりますが、海外メディアに取り上げられ、世界を驚かせてあげたいと思います。
テレビ朝日の番組は、実によかったのですが、youtubeから削除されてしまいました。
残念です。
どうしても3楽章に耳がいってしまいますが、何度も聴くうちに1と2楽章もとても素晴らしく響いてきております。
次の交響曲やピアノ作品、ともかくなんでも聴いてみたいものです。
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年8月26日 (金) 22時52分
yokochan様はじめまして、こんばんは。佐村河内守さんの交響曲第1番は余りにも前評判が良過ぎて、うたぐり深い性格だからでしょうか、なかなか手が出ませんでした。ようやく仕事も一段落して久しぶりにタワーレコードへ。佐村河内守さんの交響曲がなんと試聴出来るではありませんか。相変わらず猜疑心いっぱいで、どれどれ、といった具合でヘッドフォンを。恥ずかしながら試聴で飛ばし聴きしただけで既にディスクをにぎりしめていました。これは凄いと思いました。某2chでは、やれマーラーやブルックナーの模倣に過ぎないと目にしていましたが、それは後で確認すればよいこと。それよりも現代作曲家でここまで書けるオーケストレーションに衝撃を受けました。それだけで買う価値有りと判断したのです。あれから何十回聴いたでしょう。いかに2chが信用ならないか、今回だけは思い知りました。管理人様はどう思われますか?マーラーに響きが似ていようと究極のオーケストレーションを求むるならばマーラー的な響きになってシカリだと思います。ブラームスの交響曲第1番とて、初演当初はベートーヴェンの10番だと冷笑されたものですが、今やブラームスの1番はどんなに高い評価でしょう。私は佐村河内守さんの1番は亜流どころか、とてつもなく独自だと思います。何せ諧謔性無しのマーラーがいたら連れてきたまえ!と言いたくなります。最後のコラールがマーラーのコラールとどうとか、マーラーのコラールはせいぜい1分がいいところ、飽きさせるどころか感動を抱き続けさせる佐村河内守さんの6分のコラールは交響曲では奇跡です。いかがでしょう?間違っておりますでしょうか。
投稿: TOSHIO | 2011年8月29日 (月) 22時21分
>TOSHIOさま
2chの佐村河内守アンチとは僕らの先輩のことですのでご安心ください。
確かに一匹狼の佐村河内守先生の風当たりが相当なものだということは、現場にいる僕らが一番解ります。
何せ僕を含む作曲科の生徒は教授に「佐村河内守の音楽(交響曲)など決して聴いてはならぬ!」という言葉を繰り返し直接耳にするのですからw
でも、実際はどうか!?
ズバリ!!実は、僕らの世代の現役音大・作曲科の生徒の大半は佐村河内守の交響曲第1番《HIROSHIMA》に心酔してしまっています。
ですから僕は先程佐村河内守〔先生〕と書きました。
その雰囲気を察してか、最近はことに教授たちが「佐村河内守禁止」発言が頻発です。
そのうち隠れキリシタンならぬ隠れサムラゴーチアーナ捜しの踏絵が始まりそうな勢いですから。
苦しみから生まれた佐村河内守先生の闇の音楽は、マーラーやブルックナーにも書けない、いやそれをも凌駕した音楽だと思います。
私の師もそこそこ名の売れた作曲家ですが、佐村河内守先生のような音楽は逆立ちしても書けないし、50年遡っても現代音楽の作曲家で佐村河内守先生のような音楽を書ける人、あるいは書けた人は世界に誰もいませんから。
以上、現場から失礼しました。
投稿: 某現役音大生 | 2011年8月31日 (水) 17時43分
TOSHIOさま、コメントどうもありがとうございます。
多忙につきまして、ご返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。
CDお買い上げありがとうございます(わたしはどこの回し者でもございません~笑)
一人でも多くの方に、この曲、作曲者の素晴らしさを味わっていただきたいと思っておりますので、つい。
このCDが発売されて以降の風評。
レコ芸以外は、わたくし、すべてシャットアウトしております。
タワーにすら行っておりません。
ブログ仲間の記事くらいしか見ておりません。
自分の耳を信じて、自分の感じ方を信じていたいからです。ある意味小心なんですが・・・。
TOSHIOさまのお感じになった印象が一番だと思います。
たしかにマーラーやブルックナー、ショスタコの響きはするかもしれませんが、佐村河内氏のすごいところは、それらを自身の音楽の内側に昇華しきってしまって、独自の世界を築き上げたところですね。
あのコラールは、ほんと、素晴らしいです!
いまだに涙がでます!
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年9月 1日 (木) 00時05分
某現役音大生さま、現場からのリアルなコメント、どうもありがとうございました。
なるほどですね。
音大の正規作曲コースでは、そういうことになるのですね。
わかるような気がします。
掟破りばかりなのでしょうか、佐村河内音楽は。
そんな壮絶な音楽は、いまを生きる私どもの心を掴んで離さないのですから、音楽は誰のため・・?と思ってしまいます。
われわれ、一般人リスナーにとって、ご禁制の音楽とならないよう、そして次なる作品の音源化も、ここに強く希望しておきます。
どうもありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年9月 1日 (木) 00時34分
弟子入り叶わず…涙
投稿: 涙 | 2011年9月 5日 (月) 12時01分
涙さん、以前コメントいただきましたか?
弟子入りかなわず、それは残念至極でございます。
そんなところもまた、孤高の作曲家像を築きあげるが由縁でございます。。。。
投稿: yokochan | 2011年9月 6日 (火) 22時23分
こんにちは(^_^)福島在住のOrionです。タワーレコード郡山店で交響曲第1番“HIROSHIMA”を購入してからはや二月、たくさんの同県民が放射能を恐れ遠方へ避難していくなか、仕事やら何やらでどうしても故郷を離れられない者が大勢いることをまず知って欲しい。そして少なくとも私と友人たちは、被爆二世の天才作曲家佐村河内守の交響曲を浄化フィルター換わりに貪り聴き、涙を流しながら放射能混じりの空気を毎日吸って生きています。交響曲第1番“HIROSHIMA”だけを支えに生きています。この深い闇を照らす祈りと希望の傑作大作は、きっと被災地のためにもあるのだと私は信じています。被災地に住むたくさんの人に知られるべき曲、いいえ世界中に知られるべき曲です。
投稿: Orion | 2011年10月 8日 (土) 15時30分
Orionさん、こんにちは、コメントどうもありがとうございます。
福島大好きのわたくしです。
仕事でも、郡山や何十回、馴染みの居酒屋(震災前に閉店してしまいましたが)や取引先もございました。
駅前のタワレコで購入したCDもたくさんありますよ。
そんな愛する福島の現状に、心痛めてますが、被災地をはじめ、被災地や被爆地を思う多くの日本人の心に突き刺さり心が一体となる音楽は、この佐村河内交響曲にほかなりません。
音楽の効能は、ここに尽きるといっても過言ではないです。
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年10月 8日 (土) 20時49分
佐村河内守はネ申ですね。
投稿: たそがれ | 2011年10月28日 (金) 10時34分
たそがれさん、コメントありがとうございます。
まことに、その通りかもしれませんです。はい。
投稿: yokochan | 2011年10月28日 (金) 21時52分
佐村河内守の弦楽作品集のCDが出るんですね!
今からめちゃくちゃ興奮しています。
無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌに真っ向から挑むところなど交響曲第1番“HIROSHIMA”を彷彿とさせますし、弦楽四重奏曲も2曲もある。
現代の救世主に期待大です。
「また頼むぞ佐村河内守!」って感じですね。
投稿: AXIA | 2011年11月30日 (水) 16時13分
AXIAさん、こんばんは。
そうなんですよね、交響曲以来、渇望の佐村河内作品。
そしてまた今度は、渋いジャンルというところが、スゴイ方です。
今回の器楽作品、あとは室内楽もCD化して欲しいです。
現存する、我らが世代の作曲家が、こうしていることは、本当に素晴らしいことです。
投稿: yokochan | 2011年11月30日 (水) 21時03分
2/29白寿ホール
チケット販売開始!!
佐村河内守:弦楽作品集CD発売記念コンサート(全曲)
1/14サントリー大ホール
シャコンヌ世界初演一本なのに驚愕の秒殺SOLD OUT(スゴス!!)
投稿: ヨネ | 2011年12月29日 (木) 12時03分
ヨネさん、情報ありがとうございます。
瞬間ソールドアウトはすさまじいです!
わたしは行けませんが、音源にて楽しみ、またレビューしたいと思っております。
楽しみですね。
投稿: yokochan | 2011年12月31日 (土) 14時47分
管理人さまへ
ここ、凄く勉強になりました。
ありがとうございます。
M蔵野音大辞めてまで佐村河内守先生に師事したいと真剣に悩んでいます。
権威に支配された低レベルな現代音楽界にはウンザリです。
佐村河内守先生の卓越した技術に触れると弟子入り志願魂が燃え上がるばかりで鬱になりそうです・・・・・
独り言と無視下さい。
失礼しました。
投稿: 師事志願者Y | 2012年1月 6日 (金) 13時48分
師事志願者Yさん、こんにちは。
音大生さまなのですね。
孤高の佐村河内氏に師事できるとしたら、すごいことです。
子供たちを愛するように、氏の音楽も皆さまのような方々に伝えていけたらいいとは思いますが、難しいのでしょうね。
昨今の作曲界のことは、不明なわたくしですが、是非とも時流や周りに流されずに、ご自身の言葉で音楽を語れることをお祈りいたしております。
コメントありがとうございました。
投稿: yokochan | 2012年1月 7日 (土) 10時41分
クラシックジャーナルを読みました。
批評家のかたも書いておられましたが辻井さんの音楽は一度聴いたら二度とききたくありません。
フジコさんもそうです。
でも佐村河内守さんはお体に障害があっても音楽は本物です。
というか障害のない一流作曲家と言われる方々の作品より遥かに優れています。
ホント素晴らしい。
投稿: 美里 | 2012年1月10日 (火) 12時12分
>美里さん
私も読みましたよ。本当に美里さんのおっしゃる通りです。
評者の対談形式のところは、鋭いというか確かに頷けるところが多かったです。ただ、最後の「佐村河内のヒロシマはワーグナーに近い」というのは如何なものか?と。
私は、佐村河内守音楽はベートーヴェンに最も近いと感じています。
耳がどうとかは全然抜きです。テーマ労作の執拗さや、その巧みさです。全体構成の作り方に至ってはベートーヴェンを凌ぐ才能のように思います。
管理人さま、失礼致しました。
投稿: あ てんぽ | 2012年1月11日 (水) 19時20分
美里さま、あてんぽさま、コメントどうもありがとうございます。
クラシックジャーナルですね、明日にでも本屋で立ち読みします。
ハンデある方々のことを評することは、ことに演奏家には難しいことですが、そうなのですか。
ご本人がたの思いとは別に、マスコミや業界が作り上げてしまう姿・・・。
でも、われらが佐村河内さまは、本物すぎて、そしてコアすぎて、そんな偶像を寄せ付けない毅然としたものがありますし、どこにも属さない孤高さがそれを保っているのでしょうね。
そして、わたしも根本はベートーヴェンあり、と思います。
ブラームスも、マーラーも、ベートーヴェンの交響曲を念頭に抱いて1番を書いたわけですが、彼らがそれだけにとどまらなかったように、いや、それ以上に、佐村河内1番はとんでもなく凄い音楽に思います。
そして、きっとあらわれる今後の作品にも度肝を抜かされ、深い感銘の世界に浸ることになるのでしょうね。
投稿: yokochan | 2012年1月11日 (水) 21時18分
HN通りのコアなワグネリアンです。
あえて【佐村河内守の毒】という言葉を使わせていただきますが、ワーグナーの毒から抜け出せたきっかけが佐村河内守の毒だったとは(トホホ)
わかる方にはご理解頂けますよね。
ワーグナーはピアノ曲を遺しませんでしたが、佐村河内守は何を書いても超一流とみました。
佐村河内守のピアノ・ソナタ第1番が聴いてみたい!
投稿: ワグネリアン | 2012年1月12日 (木) 14時19分
ワグネリアンさん、こんばんは。
わたしも、本ブログをご覧のとおり、そうとうなソレです。
いわゆるワーグナーの毒は、わたしには豊かな血となって混ざりあっておりまして、基本ワーグナーなのです。
しかし、ほかにいくつも柱を持って聴いておりまして、それらが解毒作用となっております。
中毒はそのままにに、同様の作用をいくつかある柱で、中和しつつある音楽受容生活です。
そんななかでの柱となりそうな大予感が、佐村河内音楽かもしれません。
現存するというところがまたうれしく、そして世界的にも大いなる存在となる期待が大きいところです。
ピアノソナタ、聴きたいですね!!
投稿: yokochan | 2012年1月12日 (木) 22時10分
うわー!!!ここスゴイ!情報満載に感謝です。
HN通りヴァイオリン弾きです。
現代のシャコンヌと聞いてつい手が出てしまった佐村河内守無伴奏シャコンヌ。
昨日Amazonから届いたんですが、とにかく撃沈されました。
バッハのテーマをきちんとオマージュして開始される佐村河内シャコンヌ、まず全身に電気が走りました。
後で気付いたんですが、バロックの中に現代の手法がたくさん紛れ込んでいました。にもかかわらず、全く違和感を感じさせない佐村河内の腕前には本気の白旗、ギブアップです。
『奇跡のシャコンヌ』ほんとそう言って問題ないですよ。
このシャコンヌ、バッハより遥かに難しいと感じました。私には不可能です。ソナチネなら頑張れば…といった感じですが、このソナチネがまた素晴らしい!ピアノは伴奏に留まらず真っ向からヴァイオリンと対峙しているのでベトの《クロイッェル》的な異様な複雑さがあります。
弦楽四重奏曲《ENOZU-KI-MAIA》1番&2番。これは白眉。1番はぎりぎりの調性を保ちながら現代的で超複雑です。2番は古典派ストレートで、その高度な技術とメロディーの美しさに涙が止まりません。
あぁこの作曲家は尋常じゃない物凄いものを持っている。話題の交響曲第1番《HIROSHIMA》も聴かなくちゃ!と思い今朝CDを買ってきました。
これから聴きます。
ノシ
投稿: ぼういんぐ | 2012年1月18日 (水) 13時51分
ぼういんぐさん、こんにちは。
早速の新着CD視聴のご感想をいただき、ありがとうございます。
実は、まだ購入してないのです・・・。
演奏会も行けなかったし、CDも未聴で、ちょっと焦ってます。
拝読しまして、想像するのみですが、ともかくシャコンヌが聴いてみたい、そして四重奏曲も2曲も入っているし、全体の演奏時間はいかに?、などと妄想してます。
交響曲だけでもすごかったのに、器楽・室内楽においても稀にみる才能を披歴されているのですね。
ショップに走ります。
投稿: yokochan | 2012年1月20日 (金) 10時44分
>yokochanさま
そちらもかなり【佐村河内守の毒】にやられていらっしゃるようで・・・・・ごもっともです。
さて、新作シャコンヌ弦楽作品集を聴きました。もう言葉を失うほど凄いです!これで完全に【佐村河内守の毒】が全身に蔓延してしまった次第です。
ちなみにシャコンヌは約20分(バッハが14分程度なので佐村河内シャコンヌは超大作です)。全体分数は81分27秒です。
とにかくこの凄さ(才能)、聴いてみてくれ!そしてご自身の肌で感じて下さいとしか説明のしようがありません。
ワーグナー同様、佐村河内守は神と繋がっているとしか思えません。
投稿: ワグネリアン | 2012年1月20日 (金) 11時34分
正直現代作曲家のVn曲は馬鹿馬鹿しくて吐き気すらもよおす体質の私ですが佐村河内守さんのシャコンヌ弦楽作品集には感激しました。いや、言葉に尽くせない凄さとはこういう曲を言うのだとおもいます。シャコンヌはバッハのものより遥かに難しいです。YouTubeにあがっているPVはキャッチーな部分だけで編集されたほんのサワリです。中身はとてつもないですね。ソナチネ嬰ハ短調は11歳の子供(大久保美来さん)のために書かれたものだそうですがこれすらきちんと弾くには難しい曲です。ソナチネのスコアないかしら、私も弾きたいですし生徒たちにも教えたい曲です。ちなみにですがシャコンヌは無理です。大谷康子先生は熱い情熱ありきで何とか素晴らしさが伝わってはきますが世界的なVnニストが弾いたらこのシャコンヌの魅力は何倍にも高まるとおもいました。
投稿: Vn教師 | 2012年1月20日 (金) 15時16分
シャコンヌに魂奪われた!
投稿: MOU | 2012年1月21日 (土) 13時39分
レコ芸2月号
特集 読者が選んだ2011ベスト・ディスク(ベスト30)
佐村河内守以外の29ディスクは全て大作曲家の作品のCD!!!
第15位〜交響曲第1番《HIROSHIMA》
凄いことですよ、この15位は
クラシックファンから絶大に愛される現代唯一の作曲家佐村河内守
同じ日本人として誇らしい
投稿: 太宰 | 2012年1月22日 (日) 19時10分
ワグネリアンさん、こんにちは。
ともかく凄そうなシャコンヌ弦楽作品集。
ギリギリ引っ張って、まだ聴いてない最新盤。
毒がまわるのが怖いのか、まだ我慢のクラヲタです。
そして81分超は、CD業界でも異例です。
ワーグナー毒がなくならないのを願いつつ、聴きたいと思います。
投稿: yokochan | 2012年1月22日 (日) 20時11分
Vn教師さん、こんにちは。
youtube、そしてHMVの視聴を確認しました。
バッハと見まがう感じでしたが、それ以上のものを予感できました。
テレ朝の番組で、広島で体の不自由な女の子のために書いたピアノ作品を紹介する場面がありました。
佐村河内さんの、高潔で優しい人間性が浮き彫りになるようなシーンでした。
ソナチネもそんな中のひとつなのでしょうね。
ともかく、近々CDレビューをしたいと思ってます。
シャコンヌをわが愛する神奈フィルの石田コンマスにも弾いてもらいたいと思います(まだ聴いてもないのに・・・)。
投稿: yokochan | 2012年1月22日 (日) 20時20分
MOUさん、こんにちは。
わたしも早く、魂奪われたいです。
投稿: yokochan | 2012年1月22日 (日) 20時23分
太宰さん、こんにちは。
そうですか、レコ芸はまだ読んでませんでしたが、毎年2月は、リーダースチョイスですね。
そこの30傑に入ったということは、われわれリスナーの正直な声であります。
レコ芸は、40年近く読んでますが、これはまさに画期的なことでありましょう!
情報ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2012年1月22日 (日) 21時16分
こんにちは、ご返答を嬉しく思います。
色々調べてわかりました!
おっしゃってらしたテレ朝の番組で佐村河内守さんがピアノ曲を献呈した子供とは右腕の無い女の子ではありませんでしたか?
そうでしたら、この度のCDにあるヴァイオリン・ソナチネ嬰ハ短調を献呈された大久保美来ちゃんとテレ朝の子供は同一人物です。
今度の2/29白寿ホールでのCD発売記念コンサートより先に大久保美来ちゃんが世界初演をされています。
佐村河内守さんと大久保美来ちゃん・・・・・たがいに失った者同士にしか感じ得ない深い絆がみてとれます。
素晴らしいですね!!!
2/29は佐村河内守さんと大谷康子先生のトークショーやサイン会があるので是非行ってみたいと思います。
お目当ては佐村河内守のサインというより握手して頂き偉大なるパワーを注入していただくことです。
間違いなく先に世界初演を果たした大久保美来ちゃんにも会えるでしょう。
ありがとうございました。
投稿: Vn教師 | 2012年1月23日 (月) 12時31分
Vn教師さん、こんばんは。
そうです、その女の子でした。
>たがいに失った者同士にしか感じ得ない深い絆<
本当に、わたしもそう思います。
あの番組を見て、わたしは彼女のピアノとそれを見つめる佐村河内さんを見て涙が出てしまいました。
あのドキュメントのハイライトシーンでした。
白寿ホールの模様、またお聞かせいただければと存じます。
そして握手の様子もお聞かせ下さい!
投稿: yokochan | 2012年1月23日 (月) 21時58分
レコ芸2月号読みましたよ。音楽史を塗り替える快挙、凄いことですね!『異端の作曲家』歴史を揺り動かす才能だからこう呼ばれる訳です。同じ調性作曲家でも吉松隆なんか歴史を転換させる力量0なんで異端視どころか完全無視…スルーされてますね(藁)。シャコンヌ弦楽作品集でも驚異的な才能を見せつけてくれた佐村河内守。交響曲第2番に大きな期待が寄せられます。
投稿: 荒勢 | 2012年2月12日 (日) 12時29分
荒勢さん、こんばんは。
わたしもレコ芸読みました。
期待どおりで、スカッとしました。
吉松氏は、ほとんど聴いてなので不明ですが、やはり時代が佐村河内を呼んでます。
ただいま、シャコンヌを聴いて、記事準備中です。
そして、これも苦心の作、第2交響曲を早く聴きたいです。
投稿: yokochan | 2012年2月12日 (日) 22時27分
yokochan様、はじめまして。
つい1か月前までは、佐村河内氏のことは何も知りませんでした。
まるで天の啓示でもあるかのように、先日「弦楽作品集」のリリースを知り、CDを購入。以来、むさぼるように毎日聴いています。「交響曲第1番」のCDと著書も併せて購入。遅ればせの「佐村河内ワールド」に耽溺し、涙にくれています。こちらのブログでも多くのことを学ばせて頂きました。
ヴァイオリン関係のブログを運営しており、勝手ながら、リンクを貼らせて頂きました。
yokochan様の「シャコンヌ」に関する記事を首を長くしてお待ち申し上げております。
投稿: イグラーユ | 2012年2月18日 (土) 02時09分
イングラーユさん、はじめまして。
コメントどうもありがとうございます。
いまある佐村河内氏のCD2枚と著作。
あとNHKの五木寛之のドキュメンタリーはyoutubeで確認できます。
それらを、わたくしも繰り返し確認しております。
壮絶な佐村河内氏の生き様。
自分なんて生ぬるく思えます。
貴ブログも拝読いたしました。リンクありがとうございます。
シャコンヌは、ただいま準備中です。
なかなか筆が進みません。すごい音楽ですから。。。
投稿: yokochan | 2012年2月19日 (日) 16時49分
2/29、ハクジュホールへ行ってきました。天才の音楽…全霊を込めた演奏!!!会場が巨大な称賛の嵐となりました。あの場に居合わせた誰もが奇跡の瞬間に立ち会ったと確信したと思います。
投稿: ふぉんと | 2012年3月 4日 (日) 21時24分
ふぉんとさん、コメントどうもありがとうございます。
ハクジュホールのコンサートに行かれましたか!
羨ましいです。
チケットも取れず、当日も多忙で忙殺され、あのコンサートのことは失念してました。
素晴らしい瞬間の由、心に刻んで、シャコンヌのCDをじっくり聴きます。
投稿: yokochan | 2012年3月 5日 (月) 20時15分
はじめまして。
テレビ局でディレクターをしております古賀と申します。
現在、佐村河内さんをカメラ取材をしております。
以前からこちらのブログを見させて頂いてますが、
管理人様に佐村河内さんに関するお話を
直接伺えれば幸いです。
もし、よろしければ記載したアドレスに、
ご連絡先をお教え頂けませんでしょうか?
不躾なお願いで恐縮ですが、
ご協力のほど宜しくお願い致します。
投稿: ただいま | 2012年10月22日 (月) 22時44分
ただいまさん、こんばんは。
拙いブログをご覧いただきまして恐縮です。
語れるほどのものはございませぬが・・・・。
投稿: yokochan | 2012年10月22日 (月) 23時00分
今、どんな気持ちでおられますか?佐村河内が詐欺をはたらいていたこと…
投稿: みー | 2014年2月 9日 (日) 15時29分
がっかり、さよなら。
投稿: yokochan | 2014年2月 9日 (日) 21時41分
いや、これ消さないのが偉いですよ。
投稿: しげぞう | 2014年2月10日 (月) 01時14分
佐村河内守よ!公衆の面前で謝れ!あんたは純真なリスナーを欺き、音楽芸術を汚したんだぞ!
投稿: Warlock Field | 2014年2月10日 (月) 12時58分
しげぞうさん、こんにちは。
尾ヒレつきましたが、私が感動した音楽のひとつです。
このままでいい。と思ってます。
投稿: yokochan | 2014年2月11日 (火) 20時20分
Warlock Fieldさん、こんにちは。
片側だけの会見でしたし、氏の登場は必須と思います。
マスコミがますます強く責めあげる前に・・・と思いますが、オリンピックもあります。
私自身は、もうどうでもいい感覚です。
音楽だけがひとり立ちして欲しいです。
投稿: yokochan | 2014年2月11日 (火) 20時26分
音楽が独り立ちするには、
筆者yokochanさんのような「この曲そのものを評価する方」が
どれだけ曲の中身の良さをアピールできるかにかかってると思います。
独り立ちしてほしい、って思ってるだけではダメでしょう。
この曲の今後の運命は、
今までこの曲を評価してきた人たちの動きにかかってます。
今のところ3楽章の終結部以外評価できない私の心を動かすくらいの感想をお願いします。
投稿: 通りすがりの名無し1号 | 2014年2月17日 (月) 12時49分
通りすがりの名無し1号さん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございました。
いまは、何を書いても寒風と酷評にさらされるだけ。
申し訳ありませんが、自分も冷却期間を欲してます。
そして、なによりも、40年以上にわたって聴いてきた指揮者の逝去に悲しんでいる時です。
このタイミングで、わたくしにそれをお求めくださっても酷なこと。
音楽はひとそれぞれ。
申し訳ありません。
いまはそんな気分でありませんので、申し訳ございません。
アバドが亡くなったことの方が、数等ショックなのです。
投稿: yokochan | 2014年2月19日 (水) 22時04分
この記事を削除しないyokochanさんに敬意を表します。
冷却期間はお済みになったでしょうか。
私もクラシック音楽が大好きな一般人です。
私が思うに、佐村河内に騙された人は「作品=作曲者」と思ってしまったので交響曲第1番HIROSHIMAを高く評価してしまったのではないでしょうか。
一方、騙されなかった人は「作品と作曲者は別」と思ったので評価しなかったのではないでしょうか。
両者の違いはそういう所にあったような気が私はします。
投稿: 通行人 | 2014年7月10日 (木) 12時26分
追記
「作品=作曲者」とは「作品=作曲者の人生」という意味です。
投稿: 通行人 | 2014年7月10日 (木) 12時43分
通行人さん、こんにちは。
ええ、記事は消すつもりはありません。
いまでこそ、その内容の事実関係が誤りとなってしまいましたが、ここは、あくまで、個人の記録・日記ですので、あのときに、自分がどういう想いで、この音楽に接していたかは、消したくありません。
あとは、曲名から、作曲者名を消すことぐらいでしょうか。
本人に会ったり、多少、近くあったことから、作曲者と音楽が、自分のなかでは結びついていたことは事実です。
いまは、あんなこともあったなぁ程度の思い出です。
冷静にその音楽を聴く日は、近くあると思ってます。
投稿: yokochan | 2014年7月10日 (木) 20時59分
騙されつつ、理解したふりして
糞話長い。
面倒くさい人間ですね。
シチュエーションに酔った自分に
また更に酔って
まわりに撒き散らして
あなたみたいな人間は大嫌いです。
とっととブログ消して下さい。
投稿: ゆりなん | 2016年2月26日 (金) 22時58分
じゃあ、読むな、見るな。
わざわざ、古い記事を探し出してまで。
個人の書きものに無礼千万。
投稿: yokochan | 2016年2月27日 (土) 00時03分
初めまして。今更ですが、ひとこと?言わせて下さい。「交響曲HIROSHIMA」、一度、コンサートで聴きました。「スタンディングオベーションする程の曲かな?」が正直な感想です。荒々しくて乱暴な曲で、聴いてて苦痛でした。前の日に違う楽団のコンサートでベートーヴェンの交響曲第7番を聴いた事で余計にアラが目立ったのかもしれません。終演後の佐村河内氏のサイン会にも参加せず、CDも買わず、会場をあとにしました。翌年の佐村河内氏作曲とされていたピアノソナタだったかな?のコンサートのチケットも買いませんでした。今まで応援していたのがまるで嘘のように、佐村河内氏への興味を失くしてしまいました。
そして、あの、ゴーストライター騒ぎです。
早々と興味を失くして良かったのかもしれません。
投稿: 紫魔女 | 2018年8月26日 (日) 21時27分
紫魔女さん、コメントをありがとうございました。
すっかり信じ込み、そして、ネット上で広く拡散した身としては、あの当時のこと、ことに、多くに批判めいたご意見もいただいたことは、自身も触れたくない事象です。
しかし、あの発覚直前、40年来、大好きで応援してきた指揮者クラウディオ・アバドが亡くなってしまい、ゴーストライター事件よりも、アバドの死のショックが勝りました・・・。
あれ以来、何度かこの作品を聴きましたが、あるエモーションにとらわれ夢中になったほどの当時のような気持ちは沸きません。
その後の自分の生き方、仕事、音楽の聴き方など、いろんな変化や、新たな受容もあり、いまさらあの頃のことや気持ちをを掘り返されることは好みません。
申し訳ありませんが、このような陳腐なコメントにてご容赦ください。
投稿: yokochan | 2018年9月 2日 (日) 19時56分
まあ、ベートーベン成りきり君事件
こっちゃ無関心つうか、へーっと感じ
オレッチのお耳もドツボ寸前で音の確認しようがねぇ
タダ、家人といっしょにNHKスペシャルの成りきり君特集拝見したのみ やっぱ、へーーー でのふ
それから、モーツァルト36番リンツを最後に補聴器放棄
もう、あんたに合う補聴器ないねぇ といわれてのふ
ま、ストマイ難聴だからのふ、なんでも聴神経が時間かけて衰えていくんだが、デーガク時代に一段階 30代で2段階 で60代でノックアウト
もうだめかと、思いきゃ 耳鼻科の医者が
人工内耳
つうのがあるっていうわけ
調べると ある
聴神経イカレておったもなんとかなるらしい
あるんだが、最新の技術だから たけえ し 維持する費用もばかんなんない
こっちはAIPCで仕事カラカラでドビンボ、
人工内耳 は、ま、ムリ。
しかし、支援する自治体も徐々にではじめておるねぇ
地方が結構やりはじめてる
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/mayor/tegami_top/tegami/tegami_30top/30_1hukusi/H30-1-1.html
横浜はアカンな
テレビでもテレビ神奈川はまったく字幕つけねぇし
コンクリ勃起ビルとかカジノは熱心だが・・・・
ま、楽譜インチキアナリーゼをやる楽しみはあるが・・・
モツのバイオリン協奏曲3番のアンダンテ まったく万歳のお手上げ・・・確認の為にチラッと聞けたら・・・と思いまするが、しかたないからパスしてフィナーレいこうか
しかし、人工内耳 こりゃかなり朗報
ベートーベンだってこれありゃビックラですぜ
聾学校の授業も革命的でないかのふ
投稿: 真坊 | 2018年9月 3日 (月) 10時45分
ちなみに第一段階
デーガク時代に聾学校になぜかあたくし行きましてな
時間割に 音楽 っての書いてる
当然あたくし ビックラ ですわな
しかし、当時はズウズウしくなくって、つつましくって
音楽 の授業見学しなかったのふ
相鉄線星川駅からあるいていきましたな 横浜国大が近くにありましたな
投稿: 真坊 | 2018年9月 7日 (金) 21時58分
ありゃ、星川ではない
上星川駅だ
星川にゃ、今はソニーの社屋がデデンとたっておる
勃起性ビルではないがな しかし、つつましくもちと高いがな あすこ障碍者雇用雑誌に求人しとってな、オレッチもおもしろがってソニーのブースにいったべな
昔はそんなのまったくかけらもなかったからのふ
ソニーの前は昔は瓶工場があったのふ 瓶がボタ山みてえに山なっておったな
投稿: 真坊 | 2018年9月 7日 (金) 22時05分
真坊さま、毎度のようにコメントいただき、ありがとうございます。
今回のコメント、そもそも、ほかの方からいただいたコメントの出来事に反応されてのことと思います。
その方への返信でも書きましたが、記事として残しているのは、自分の履歴を同じくして残したいがためです。
でもしかし、あのときの自分を、いまさらにほじくり返されるのも苦痛であります。
そこにいまさら、何度も何度もコメントされて困惑してます。
震災以降、仕事も一変し、自身の生活も困窮し、一変しました。
勃起とか、異様な表現はおやめ下さい。
ご不自由なごじたいには、同情しますものの、このように、個人の書きものに、あまりにも自由奔放なコメントはお控えください。
貴殿との私信ではございません。
すべて、わたくしのコストとリスク負担でもってなりたっているブログです。
幸いにして、長らく、多くの方にお読みいただき、ご賛同もいただきつつなりたっているわけですので、その方々たちも、この際の相次ぐコメントに困惑している声も寄せられてます。
お言葉を慎みいただき、不適切なフレーズもしないという前提で、今後も、コメントは受付けます。
そうでない場合は、スパム扱いとさせていただきますので、よろしくご理解ください。
投稿: yokochan | 2018年9月 8日 (土) 22時36分