ちりとりにゃんにゃん

街をさまよい中、二匹のにゃんにゃんに遭遇。



母親でしょうか、敵に向かうがごとく、ワタクシの方に睨みながらやってきましたよ。

こわいわ、わたくし。



カメラを構えるワタクシの、おいでおいでの気に、躊躇する母。



ねぇ、どこいくのよ、あたちを置いてさぁ～

ちょっとボケてます。



母とおぼしき彼女は、近くの車の下から見張ってます。

残されたちりとりチャンは、こうして儚げに居残るのでした。



見つめられて、こちらもボケちゃいました。

気になる親子だったので、次の日も、また次の日も見に行きましたけど、そこにあるのは、無人（無猫）のちりとりのみ・・・・。

心配です。

野良猫を追う悲しみって、こんな風にもあるんです。自分じゃなにもできないものですから。

一日早い、「日曜のねこ」でしたぁ～。