007とにゃんにゃん
10月5日は、「ジェイムズ・ボンド」の日だそうな。
ちょうど50年前、1962年10月5日が、「007ジェイムス・ボンド」シリーズの第1作「ドクター・ノー」がロンドンで封切りされた日ということで。
もう50年なんですねぇ。
確かに、初期のものを今見ると、スピード感は今の世からすると落ちるし、マシンも呑気な感じだし、ピストル撃ちまくるだけだし・・・ということで経年劣化は避けようがありませんが、でも、ともかくカッコイイし、スパイという概念は、007を持ってして植えつけられたイメージですから完全無敵の存在です。
歴代ボンドも6人。
やはり、初代ショーン・コネリーが一番印象深い。
実は頭がアレで、胸毛もじゃもじゃで驚きだったけど。
あとは、エレガントなロジャー・ムーアが世代的に親近感あり、ですね。
で、ボンドシリーズに登場する「猫」のはなし。
ボンドの謎の敵役、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド。
スキン・ヘッドの悪役で、常に俳優は変わったようですが、膝に抱えた白のペルシァ。
これを撫でる姿が有名になりました。
こんな風に、悪漢が操作する悪マシンの間に、ちょこんと座ってます。
ところが、形勢不利とみるや、さっさと悪のご主人様の膝上から逃げ出しちゃいます。
ギャオ
この画像は、第12作「ユア・アイズ・オンリー」であります。
「Your Eyes Only」
ちょっと調べたら、「あなたに首ったけ」的な意味と、「これはあなただけ(機密文書)」的な意味の両面あるそうな。
なるほどですね。
娘が撮影してきた、ひとんちのにゃんにゃん。たまらんばい。
そ~っと、チラ見
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コメント
今晩は、よこちゃん様。まぁまぁ、なんと可愛いのぞき見ニャンニャン!いとおし過ぎてどうかなりそうですわ。
お嬢様、たいした腕をお持ちでいらっしゃる。流石に親子、血は争えない。
私にとってのスパイのお初は「今晩は、ヘルプス君。今回の君の使命だが…」大平透さんの美声がテープレコーダーから流れてくる〔スパイ大作戦〕だなぁ。
ブログ開設8周年との事、おめでとうございます。素晴らしい!ほぼ毎日のエントリーで8年…スゴすぎます。
今後も益々のご発展とご健勝を祈念して…クラヲタ様、バンザ~イ×3
投稿: ONE ON ONE | 2012年11月 6日 (火) 00時30分
珍しくも連日のコメントでお邪魔します♪
今日のにゃんにゃんは007絡みですか!! いや~、8周年を迎えさらにかっ飛ばしていらっしゃいますねぇ(笑) それにしてもこの切り口、最高です
最後のお嬢さんの傑作のにゃんにゃん、実にいいお顔をしていらっしゃる! いかにも興味津々、いかにも怖いもの見たさで胸くすぐられる一品だと思います。
投稿: KiKi | 2012年11月 6日 (火) 12時03分
ONE ON ONEさん、こんばんは。
テレビでは、そうです、「スパイ大作戦」ですね。
第一回目のメンバーは、もう皆さん物故してしまったのでしょうか。
みんな、個性と役割が異なる凄腕たちでした。
わたしは、色っぽいシナモンと、技術バーニー、力持ちウィリー、変身ローラン、みんな好きでしたね。
娘の力も借りて、スパイねこを更新できました。
これからも、たまに休止はあるかもしれませんが、がんがん行こうと思ってます。
今後も、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿: yokochan | 2012年11月 6日 (火) 21時23分
kikiさん、こんばんは。
こちらにもコメントどうもありがとうございます。
ちょっと無理やりでしたが、007の日と知って、あぁ、あの膝上ねこ、と思い立ちました。
娘の友達の家のにゃんこ。
ほかにもいくつかありますが、みんな可愛くてとぼけてて、ナイスなんですよ。
ねこって、のぞき見が好きなんですねぇ。
逃げるときでも、安全なところへ行ったら、必ず振り返ってこっちみたりしますもんね(笑)
投稿: yokochan | 2012年11月 6日 (火) 21時28分
コネリー主演の007シリーズは、ケーブルTVの洋画専門ChシネフィルWOWOWの放送で堪能致しました。月極めリースのHDに録画し、『ドクター-ノオ』『ロシアより愛をこめて』『ゴールドフィンガー』は、もう一生分観てDVDソフト買う必要無いくらいです。ただ四作目の『サンダーボール』辺りになると、そろそろマンネリ化の兆しも見受けられました。日本ロケの『007は二度死ぬ』は、忍者まがいの戦闘隊が些か可笑しかったですね。やはり最初の三作が敵役俳優様の充実もあり、面白く感じました。尤も、『ドクター-ノオ』もあんな簡便なシャワーで放射能除去出来るの?とか、クオレルを焼き殺すドラゴン戦車等、今日の目で見ると突っ込み所御座いますけれども(笑)。
投稿: 覆面吾郎 | 2019年12月14日 (土) 00時58分
むかしはよかった・・・ばかりになりますが、わたくしのボンドも、ショーン・コネリーとロジャー・ムーアまで、いまは誰がだれやらわかりません((笑))
でも、ごしてきのとおり、武器も古臭くてかえって現実味から遠く、お笑いの対象となってしまいますねぇ・・・
投稿: yokochan | 2019年12月17日 (火) 08時06分
第2作の『ロシアより愛をこめて』、若き日のロバート・ショウか金髪の殺し屋レッド・グラント役で出ていた際、最初判りませんでしたよ。後年の『地上最大の作戦』や『スティング』でのイメージが強かったものですから‥(笑)。腕時計から針金のような紐を引っ張り出し、首を締め上げる場面が印象的でした。
投稿: 覆面吾郎 | 2019年12月17日 (火) 12時00分
ショーン・コネリー様、帰天されましたね。31日夜の『Yahoo!ニュース』が、スマホに飛び込んで参りまして、今朝の朝刊一面にも訃報が載っておりました。
心より御冥福をお祈りします。
投稿: 覆面吾郎 | 2020年11月 1日 (日) 06時29分
覆面吾郎さん、コメントどうもありがとうございます。
ショーン・コネリーの訃報を受けて、たしか、自分もブログを書いてたな、と思ってたところです。
コメントいただいて、思い出しました。
メディアの取り扱いも大きいですね。
海外サイトも一面で扱ってまして、バイエルン放送局も特設ページがありまして、007のオーケストラ演奏も動画で貼り付けられてましたし、各映画のトレーラーもたくさん。
そんななかに、こちらで取り上げた「猫」も登場してました!
大きな存在でした、合掌♰
投稿: yokochan | 2020年11月 2日 (月) 08時25分