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2013年4月12日 (金)

無人島に持っていく音楽 お願いランキング

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は~い、久々に登場のお願い戦士たち。

しばらく見ぬ間に、戦士も減ってしまいましたね。

というか、これがオリジナル?

最近、早く寝てしまうので見ることが少なくなった、テレビ朝日の深夜番組で、なんでもランキングをつけてしまおう的な番組の、萌え萌え~なキャラクターさんたちでございます。

こちらのブログでは、これまでお願い戦士にかこつけて、いろんな自分勝手な、それこそ自分のランキングをしてまいりました。
記事も多くなりましたので、ランキングのカテゴリーを作製することにしました。

で、今回は、よく言う、「無人島に持っていく」なにがしのランキングですぞよ。

「無人島に持っていくなら」・・・という問いかけと答えは、洋の東西を問わず世界中語れてきた重要議題です。
現代に生きる人間にとって、忘れがちなのは、インフラ系統。
電気も、水も、ガスもない生活は考えられないのですが、このような質問を浴びせると、みなさん哲学的になってしまいがちです。

ですが妄想・想像の世界に遊んで、無人島にほったらかしにされた日々のことを考えて、自分に必要な音楽ということで考えてみましょう。

本来なら1枚(1組)というところなのでございましょうが、本日にかぎりましては10傑までをお許しいただきたいと存じます。
それと、テレビはなしとしてCDのみで。

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   ①ワーグナー  「ニーベルングの指環」 全曲 ベーム

   ②バッハ     「マタイ受難曲」 リヒター

   ③佐村河内守  「交響曲第1番 HIROSHIMA」 大友直人

   ④ワーグナー  「パルシファル」 クナッパーツブッシュ

   ⑤ワーグナー  「トリスタンとイゾルデ」 ベーム

   ⑥ディーリアス 「高い丘の歌」 グローヴス

   ⑦チャイコフスキー 交響曲第5番 カラヤン

   ⑧マーラー   交響曲第3番 アバド

   ⑨ヴェルディ  レクイエム アバド

   ⑩ブリテン   戦争レクイエム ブリテン

   ⑪ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」 ベーム


オーケストラやオペラ、合唱作品ばかりになってしまった。

わたくしの偏重嗜好ということでご容赦いただきたく。

は、どうしても無人島生活では必須のため番外追加。
自然とうまくお付き合いしたいし、きっと無性に聴きたくなる曲だから。

ブリテンの反戦音楽は、一人でも常に心に刻んでおきたい。

ヴェルレクは、歌が一杯に詰まった麗しさと厳しさから。

マーラーの音楽は、自然と人間、双方を描きつくしているから。
  でも人恋しくなってしまうかも・・・・

チャイ5は、常習性ある音楽で止められないから。ヤバいっす。

ディーリアスは少なくとも1曲はないと、わたしは生きていけない。

島でひとり、恋する人=女性を思い焦がれつつお待ちしてます

崇高な感情を醸成することで、誰もいない島の生活で、相手の痛みを共感して生き延びたい。

この音楽が1位でもいい。
  いまこの世にあらわれた心の提琴にふれる音楽。
  聴く状況に応じて、叱咤し、力づけ、癒す、そんな佐村河内音楽は無人島生活に必須。
  これさえあれば、世をはかなんで死を選んでしまうことは絶対にない!

おお「マタイ」、なにゆえ、そなたは「マタイ」なのか!
  完璧すぎるバッハの音楽。
  心が痛み、十字架の重荷を負担したくなるが、ここは無人島なのだ。

リングはどこまで行っても、何度聴いても、その環は最初に帰結し、繰り返される。
  お終いの始まり。
  先の見えにくい無人島生活にあっては、終わりないドラマと音楽が最適なのだ。

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さてさて、みなさまの無人島音楽はいかがですか?

お願いランキングは、次回、R・シュトラウスをやってみようと思ってます。

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コメント

こんばんは

無伴奏は、やはり無人島では淋しすぎますでしょうか(笑)

投稿: Booty☆KETSU oh! ダンス | 2013年4月12日 (金) 22時16分

 今晩は。無人島に持っていきたい音楽ランキングですか!選択に苦しみます。好きな作曲家や曲が多すぎて・・・ベームの指環とケント・ナガノのパルシファルのどちらを1位にするかでさえ迷ってしまいます。私って本当に優柔不断ですね(笑)。10曲どころか50曲ぐらいになってしまいそうです。
 ショスタコの室内楽は弦楽四重奏曲全15曲しか聴いたことがないという惨状です。ブリリアントのルビオSQの演奏が好きです。ボロディンSQなどが好きな方からは、「軽い演奏」「ショスタコらしい重厚さがない」と批判されてしまいそうな演奏ですが、私は好きです。ヴィオラ・ソナタは聴かなくてはなりませんね。晩年の大傑作ですし。
 タコさんと並ぶ20世紀の弦楽四重奏曲の大物と言えばバルトークですが、私はハンガリーのケラーSQのやはりやや軽めで小回りの利いている演奏が好きです。昔はアルバン・ベルクSQの演奏がいちばんだったのですが、バルトークは室内楽であれ、管弦楽曲であれハンガリーの演奏家の演奏で聴きたいです。指揮者であればセルやドラティやショルティですね。ブーレーズの演奏も好きですが。

投稿: 越後のオックス | 2013年4月13日 (土) 01時08分

Yokochanさんこんにちは! いつもFBなんで、たまにはこちらにお伺いさせて頂きました。「無人島ランキング!」……この手のお題は、他人様のがとても気になりますね! 僕のはワンパターンですが、こんな感じですかねー。順不同であげてみました。

1.ブルックナー「交響曲第9番」
2.マーラー「交響曲第8番」
3.ディーリアス「高い丘の歌」
4.ラフマニノフ「交響曲第2番」
5.フルトヴェングラー「交響曲第2番」
6.ヴェルディ「レクイエム」
7.チャイコフスキー「交響曲第5番」
8.フィンジ「エクローグ」
9.バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」
10.ブルックナー「交響曲第5番」
※Yokochanさんと、3曲同じ曲になりました!(^-^)/

投稿: 光おじさん | 2013年4月13日 (土) 16時47分

1.バッハ ゴールトベルク変奏曲。やっぱりグールド。それも最後の慣れ親しんだ演奏で。
2.バッハ マタイ受難曲。キリスト教的な信仰心では食い足りないかもしれないけれど、その分、バッハの精神が抽出され切った鈴木の指揮による日本人が誇るべき演奏は心に沁みます。
3.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第15番。やっぱりこの曲のアダージョは棺桶のはてまで持っていきたい。ズスケ四重奏団の演奏、厳しくはあれ、楽聖の精神が自ずと感じられるので偏愛しております。
4.ベートーヴェン ミサ・ソレムニス。この音楽こそベートーヴェンの真意であると感じます。枯れきってはいるが、ベーム=ウィーン・フィルとの晩年の演奏は、ベネディクトスの深々とした美しさを湛えて見事。
5.ブルックナー 交響曲第8番。第9番とも考えましたが、アダージョでの救いがある、そしてブルックナーの最高の楽章であるフィナーレがあるから第8。演奏はジュリーニとウィーン・フィルかなぁ。
6.マーラー 交響曲第8番。救済という意味ではこの曲もそう。そして、オペラを書かなかったマーラー唯一のオペラ的な音楽でもある。演奏は、“第8らしくない”、愛の交響曲として描き切ったシャイー。ただし、コンセルトヘボウではなく、ゲヴァントハウスとの映像演奏。
7.マーラー 交響曲第10番。第9番では「救い」がない。その点、第10番の音楽にはフィナーレですべてが「許される」のであります。当然クック版。演奏は、しかし非正規盤ではあるけれど、ギーレン=北ドイツ放送交響楽団が最高です。泣けます。
8.ワーグナー 「ニーベルングの指環」。ワーグナーは絶対にもっていかなければならない。全て。しかし、無人島での果てしれない時間を考えると、聴いても聴いても新たな発見がある「リング」しか思い出せない。演奏でありますが、穴狙いでハイティンクとバイエルン放送交響楽団でどうでしょう?
9.ヴェルディ 「ファルスタッフ」。ワーグナーが出ればヴェルディも絶対に必要。けれどどれもこれも悲劇なので切ない。その点、すべて「笑い」の中で昇華される「ファルスタッフ」は完璧なオペラであります。やっぱ、アバドとベルリン・フィル。アバーディアンとしては当然。
10.クセナキス 「ペルセポリス」。最後くらいはクセナキス。この恐ろしく激しい音響は無人島の世界とは似ても似つかない。でも、宇宙の響きそのものであるのだから、外せないのであります。
番外1.ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」。とはいっても、ワーグナー1曲は辛い。やっぱ「トリスタン」でしょう。演奏なんだけれど、カラヤン=ベルリン・フィル。トリスタンは問題ありですが、デルネッシュのイゾルデ、大好きなのです。
番外2.R.シュトラウス 「ナクソス島のアリアドネ」。シュトラウスも持っていきたい。何回聴いても「謎解き」があるこの曲は最高!ナタリー・デセイがツェルビネッタを歌うシノーポリの白鳥の歌は、SKDの美しい音色もあって、僕的にはサイコーです。
番外3.シュトックハウゼン「光」。「リング」と同様、1週間楽しめるコズミックな音楽であります。ただし、音源がシュトックハウゼン協会しかない!それに全曲が出ていない!(シュトックハウゼンも、余りに長大すぎて、最後の2作品は分割して音源を出してしまった)

以上、へんてこなお願いランキングでありました。
yokochanさんとは「マタイ」と「リング」がダブりましたね。

こうやって並べると、「宇宙」と「救済」がテーマになっていたのは意外でした。

投稿: IANIS | 2013年4月13日 (土) 19時59分

連投お許しください。皆さんが挙げてらっしゃるので、私も失礼ながら…(笑)“無人島で、人恋しさの淋しさを紛らわせる”をキーワードに選んでみました。

①べリオ ア・ロンネ
人声の暖かさ・豊かさが、肉感的に、彫刻を触るように表現され、独りの淋しさも忘れさせてくれる事でしょう
②J.ジル レクイエム
レクイエムというと、何かしら、ある種の“物々しさ”を感じるものですが、のどかな静謐さと不思議な明るさを持ったこの一曲にこそ、孤独な魂は慰められるのかもしれません


③モーツァルト グラスハーモニカ、フルート、オーボエ、ヴィオラ、チェロのためのアダージョとロンド ハ短調

“極まれば澄みきる”モーツァルトが辿り着いた作品世界は、音を一つ一つ噛みしめる様なグラスハーモニカの音色にこそ、端的に現れてはいないでしょうか。独りが極まれば、何かしら新たな希望の別世界が(笑)


④モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス

③とならんで、無人島の淋しさを慰めるに、不可欠な一曲であると個人的には思います。湧き出る旋律を贅沢に浪費していた、かつてのモーツァルトの姿は、ここにはありません。何せここは、食べ物さえままならない無人島なのですから…


⑤シ

投稿: Booty☆KETSU oh! ダンス | 2013年4月13日 (土) 20時04分

…すみません

前のコメントが尻切れでした


⑤シューベルト 歌曲集 “白鳥の歌”


“冬の旅”では、ますます淋しさが募るばかりです。ここはひとつ、かのヒンデミット先生に、音楽のひとつの到達点と言わしめた、“鳩の使い”で締めるのが宜しいでしょう。文字どうり、鳩がオリーブをくわえて戻ってくるかも(何の話だよ!)

って事で、失礼いたしました(汗)

投稿: Booty☆KETSU oh! ダンス | 2013年4月13日 (土) 20時09分

無人島10点、参加させていただきます。
ブルックナー7番:ワルター/コロンビアso
ブルックナー9番:ワルター/コロンビアso
ブラームス3つの間奏曲OP.117ほか:田部京子
フォーレ弦楽四重奏:ヴィァノヴァsq
シベリウス樹の組曲Op.75ほか:田部京子
チャイコフスキー5番:セル/クリーヴランド
マスカーニ カヴァレリアルスティカーナ:デルモナコ/シミオナート/セラフィン/ローマサンタチェチーリア
マーラー9番:バーンスタイン/ベルリンpo
ショーソン コンセール:アモワイヤル/ロジェ/イザイsq
ブラームスホルン三重奏:オーヴァル/グリュミオー/シェベック

投稿: faurebrahms | 2013年4月13日 (土) 20時14分

Booty☆KETSU oh! ダンスさん、こんにちは。
いやいや無伴奏も考えましたが、どうせならバッハのヴァイオリンとチェロすべてもありですね。

そしてあげられたベリオ! 恥ずかしながら聴いたことありません。こうして見知らぬ曲を教えていただけるのもブログの効能です。ありがたや。

で、ジルのレクイエムはわたしも好きです。
ドラムが鳴って南欧風ですね。これもいいかもです。
あと、モーツァルトは鉄板ですね。
グラスハーモニカの曲は、実演で一度聴いたことがありのですが、天にも昇るような気持を味わいました。

シューベルトの歌曲も是非カバンに入れたいです。
わたしも白鳥の歌ですね。でも冬の旅も水車屋も魅力。

いやはやキリがないです。
ありがとうございました。

投稿: yokochan | 2013年4月14日 (日) 14時11分

 連投失礼いたします。やっぱり10曲に絞るのは私には無理ですね(笑)。ワーグナーとR・シュトラウスだけで10曲になってしまいますよ。光おじさん様がフルトヴェングラーの第2交響曲をベスト10入りさせておられますが、私もこの曲入れたいですね。フルヴェンの第1番も、2番に負けず劣らずいい曲ですよ。アレグザンダー・アルブレヒト指揮ワイマール・シュターツカペレの廉価版で私は聴いています。3番もです。80分もかかりますが。フルヴェンの「ピアノとオケのための交響的協奏曲」が聴きたくてなりません。ピアニスト・バレンボイムとメータが共演したお宝音源があると聞いたことがありますが、どうしていまだにCD化されていないのか不思議です。某巨大掲示板では、フルヴェンは指揮者としては天才だが作曲家としてはボンクラなんてひどいことを書かれていますが、そんなことは絶対にありません。

投稿: 越後のオックス | 2013年4月14日 (日) 18時45分

越後のオックスさん、こんばんは。
ワーグナー好きにとって、全部の作品を持っていきたいです。断腸の思いで、後期作品ですが、タンホイザーやローエングリンも捨てがたいです。
もちろん、シュトラウス作品もそれぞれに捨てがたい。
それとプッチーニとヴェルディも・・・・。

ということできりがないのですが、あくまで妄想のお遊びですので、いまは「リング」ということでご容赦いただきたく。

フルヴェン作品を選択されたことも驚きですが、越後のオックスさんが、フルヴェン作品をこのようにお聴きとはたいしたものです。
まだまだ試聴がたりません。
ありがとうございました。

投稿: yokochan | 2013年4月14日 (日) 21時44分

光おじさん、こんばんは。毎度です。
なかなかのラインナップをご開示いただき、無人島旅行のカバンもずしりと重たくなりました。

ダブっているもの以外、ブル5とフルヴェン以外は、わたしも自身想定し、悩んだ曲目です。

しっかし、フルトヴェングラーの2番とはまた渋いといいますか、希少なところへきましたね。
かってヨッフム盤を聴き、記事にもしましたが、いまや忘却の彼方。
もう一度確認の要がありますね。

思いきり喰いついていただき、ありがとうございました。
とても参考になります。

投稿: yokochan | 2013年4月14日 (日) 21時55分

Yokochanさんこんばんは!(^-^)/
フルトヴェングラーの2番に喰いついて頂き、有難うございました。この曲は間違いなく、無人島もんですよ。絶望的な戦時下にあって、フルトヴェングラーはこの2番を、生み出さざるを得なかった気がします。佐村河内作品とも共通するかもです。3つの交響曲は似てる感じもありますが、自分ではこの2番が一番完成度が高く、精神性が深い曲だと思います。越後のオックスさんが仰ってるように、作曲家としてのフルトヴェングラーは、もっと見直されて然るべきだと思います。僕の持っているのは、朝比奈隆大阪フィル盤とアルブレヒト盤とフルトヴェングラー自身のものです。越後のオックスさんが書いておられた「交響的協奏曲」は、1939年にドイツ帝国放送が78回転盤全18面で録音した、フルトヴェングラー指揮エドウィン・フィッシャーのピアノ、ベルリンフィルのものが、1991年キングレコードからCDで出てまして、その盤を持っています。音盤はめちゃ悪いですが、暗くかつ切なく希望を求めんとする魂には、強く引き込まれてしまう作品・演奏です。

投稿: 光おじさん | 2013年4月14日 (日) 22時59分

IANISさん、こんばんは、まいどです。
これはまた大変な命題に答えていただき恐縮です。
ブルックナーの8、9はめったやたらと聴くことがなくなってしまったので除外しました。
特別な時にしか聴かない、特別な曲となってきてますので。一種の逃げですが・・・・・。
そしてマーラーも8番は想定しましたが、いま考えれば8番アバドってもいいと思ってますが、シャイーの映像もあるんですか。
ファルスタッフも捨てがたい・・・・うーーん、やはり難しいですねぇえ。
しかし、クセナキスとシュトックハウゼンはいかにも兄貴らしい選択です。
わたしには及びもつかないシーンでした。
このあたりは課題なんですよ!
そして「宇宙」「救済」ときましたか。
なんだかわかるような気がします。
作曲家たちもそのあたりが最終命題にたどりついていったわけでもあるんですね。
ありがとうございました。

投稿: yokochan | 2013年4月14日 (日) 23時17分

faurebrahmsさん、こんばんは。
やっかいな命題にお答えいただきありがとうありがとうございます。

ワルターのブルックナーがふたつ。CBSソニーからのレコードジャケットとともに、その暖かな音色を思い出すことができます。
そして、ブラームス、フォーレ、ショーソンは、いつもコメントを頂戴するfaurebrahmsらしい選択だと感嘆してます。
いずれも、わたくしもときおり聴く曲ですが、まだまだ勉強がたりません。おそれいります。
あと、カヴァレリアには驚きでした。旋律と南国の歌が詰まったあのオペラはたしかに情熱的・刹那的で魅力的です。
それから、セルのチャイコ5番というところもなかなか聴きあきないいぶし銀的なところでした。

どうもありがとうございました。楽しかったです。
で、シベリウスのピアノ作品を無性に聴いてみたいところです。

投稿: yokochan | 2013年4月14日 (日) 23時40分

光おじさん、どうもこんばんは。

ほんと、渋いところをついてきましたね。
CD2枚分の第2交響曲は、なかなか難物でして、ブログ記事にするのに以前聴いていらい、御無沙汰をかこってます。
朝比奈盤もあるんですね。バレンボイム・シカゴもあるらしいですし、いろいろで、興味再燃です。
ほかの作品や、交響的云々も大いに気になってまいりました。
光おじさんに、佐村河内作品との共通性といわれちゃうとますますです。
探求してみます!

投稿: yokochan | 2013年4月15日 (月) 00時00分

管理人様へ:
こういうのも大好きです。登板過多は承知の上で?今日も行きます。
曲本位でまずは10作品、順位をつけると悩み続けそうなため思い浮かぶままに・・・。
・ワーグナー:リング(ショルティ、クナ56年)
・ワーグナー:トリスタンとイゾルデ(ベーム66年、バーンスタイン)
・シェーンベルク:グレの歌(ブーレーズ、ギーレン)
・ブルックナー:9番(シューリヒト・VPO、ハイティンク・LSO)
・ブルックナー:7番(マタチッチ・チェコ、朝比奈・大フィル75年)
・ベートーヴェン:9番(フルトヴェングラー・バイロイト51年、バーンスタイン・混成オケ)
・ベートーヴェン:ピアノソナタ32番(ポリーニ)
・ヴェルディ:レクイエム(アバド・スカラ座)
・ヴェルディ:オテロ(クライバー・スカラ座76年、エレーデ・N響59年)
・ブラームス:4番(クライバー・VPO、フルトヴェングラー・BPO)
次いで、可能であれば追加したい10作品。ルール違反をご容赦ください。省スペースのため演奏家名は省きます。
シューベルト:未完成、シューベルト:グレート、マーラー:5番、マーラー:大地の歌、ベートーヴェン:弦楽四重奏曲15番、ブルックナー:8番、ブルックナー:テ・デウム、モーツアルト:レクイエム、ワーグナー:パルジファル、チャイコフスキー:5番
予想通り、私の場合もオーケストラ曲にひどく偏ってしまいました。
最後に、本題から外れますが佐村河内氏関連の作品は昨今どのように評価されているのでしょうか?

投稿: ハーゲン | 2019年1月 8日 (火) 10時58分

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