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2013年9月 3日 (火)

交響曲第1番「HIROSHIMA」の世界展

20130824

日が経ってしまいましたが、8月の暑い日、六本木ミッドタウンホールで行われた、交響曲第1番の世界展へ行ってまいりました。

佐村河内さんを追った写真家、大杉準平さんによる被災地に降り立った数々の写真や、佐村河内さんの身のまわりのもの、思い出深い品々。
そして、テレビでも映し出されていた、あの綿密で細かな何重にも書き連ねられた旋律のスケッチブックの現物と、そのすべてのコピー。
交響曲第1番の総譜と終楽章の1枚1枚の展示。
さらに、野本先生によるスコアの読み解き。
これはNHKの放送の何十倍にもよる詳細かつ簡明なトークで、この展示会初日に行われた講演のビデオ放送。
さらには、週末は、佐村河内さんのご来臨があり、氏と直接にお話ができるという、またとない機会が添えられておりました。

くまなく展示を拝見して、野本先生のお話もひとつひとつ納得の内容で、大満足の私。

ひとりひとり、とても丁寧に言葉を交わされ、サインをされ、ツーショットにも気軽に応じられていた佐村河内さん。
暑い中、時間も押して、待っているこちら以上に、その体調を心配になってしまうくらい。

今回、ご挨拶できた日本コロンビアのプロデューサーさまにうかがったら、すべてはご本人の意思で、是非にもという強いお気持ちだったとのことです。
多くの方に接して、そのお話を分け隔てなく謙虚に聴きたいという、ファンとしては本当にありがたいそのお気持ちに、感激せざるをえませんでした。

ほんとうに楽しく、素晴らしいお時間をいただきました。ありがとうございました。

Amachan

そして、ごたぶんにもれず、わたくしも「あまちゃん」欠かさず見ております。

ついに今週は、あの「3.11」の出来事がドラマの中で描かれました。

これまで、巧みな隠しネタや、登場人物たちの暗くならない明るさでもって、そのスピード感とともに、見る者をワクワクとさせてきた毎日のドラマ。

ここへきて、わたくしたちに、「あの日、あのとき」を強く思い起こさせるという展開に。

あの日を境に変わってしまったことを、再び思い出すとともに、のど元を過ぎて薄れてしまった感情も、たかが15分のドラマを見ることで、また再び蘇ってしまった。

あのとき、自分はどうしていたか?

何を思ったか?

現実を直視できず、テレビの映像を見て後追いするように、起こってしまったことに対し、戦慄し、哀しみ、同情を覚えた日々。

あの頃、自分がどういう感情だったか、何をしていたかは、自分のこのブログをひも解けば、そこに書いてある。

そして出会った、よりによって、こちらが力をお与えしなくてはならないのに、被災された方からお教えいただいた佐村河内交響曲。

そこですぐに聴いて、あのときの自分の心に入り込み、しっかりと刻印を残してくれた音楽。
いまもこうしてCDを聴きながら書いてます。
実演でも何度か聴き、CDも繰り返し聴き、この曲は、自分のその時のありように応じて、毎度違う印象をもって迫ってくる。

でも、「あまちゃん」の展開に、また蘇ったあの時の気持ち。
この先、あまちゃんは、きっとまた前を向いて走り始めるだろうけど、まだまだ事態は厳しいままだということを、福島の状況や、現実の被災地をおもんばかってみること、それを決して忘れてはいけません。

そんなことを思いながら、いま、苦しみあがく第2楽章の後半にさしかかったところで、涙が出てきました。

先週は、わたくしは、四半世紀前に観劇した、ワーグナーの「ニーベルングの指環」に集中しておりました。
ワーグナーが、その壮大な叙事詩的な音楽劇に託したのは、歴史上繰り返される人間ドラマ。
戦争もそのひとつだが、震災や自然災害は、人間の力及ばぬ人知尽せぬ世界。
もっていきようのない怒りと不安なのであります。
それを解決するのは、学びによる予防と、悲しいかな歳月の流れのみ。
そして、次なる災害の足音も、いやでも聞かねばなりません・・・・・。

そんなわたくしたちに、絶望を同感させ、反省をうながし、その変わりに、力を愛と希望を何度も与えてくれるこの音楽が、いまあることに感謝しなくてはなりません。

ほんとうにありがとう!

※本記事は、執筆当時のままにつき、事実と異なる内容が多く含まれております。

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コメント

Yokochan師匠こんばんは!(^-^)/ 今(9時)、仕事帰りの電車の中で、この曲を聴きながら書いています。繰り返しになりますが、私も師匠も、とても貴重な体験をしましたよね!別に彼を神格化するつもりは全くありませんが、まだあの時の2〜3分の時間が、本当に現実だったのかと信じられない気持ちです。
この素晴らしい音楽と、音楽の産みの親である佐村河内氏への感謝の気持ちも兼ね、FBで仲良くなった氏と同い年のドイツ人作曲家に、近々交響曲第一番のCD(自腹で買ったんですよ!(汗))を送る予定です。岩波書店から出ているDVDブック『ヒロシマ・ナガサキ』のDVDコピー(m(_ _)m)も付けちゃいます。1人でも多くの人に、この曲を知って貰いたい気持ちでいっぱいなんです。自分でも、かなり変なおじさんやってると思いますが……(^^;;

投稿: ひかるおじさん | 2013年9月 5日 (木) 21時02分

ひかるおじさん、こんばんは。
名前を変えても、その姿は隠せませんぜ(笑)。

そうなんですよ、ワーグナー三昧をしつつ、佐村河内交響曲もしっかりとその流れの中で聴いておりました。
そして、素晴らしい経験をしましたね。
他の地域にも企画中のようですから、全国のファンの渇を癒してくれるものとも思います。

で、CD送りつけの件、実に果敢かつナイスな行動ではありませぬか!
変なオジサン、ここに極まれり。
それが実は素晴らしくて、世界をこの音楽で救うの巻の始まりまのでは!
わたくしには、そのような窓口がございませんので、是非ともガンガンとドイツを攻めてくださいませ。
心強いコメント、どうもありがとうございました!

投稿: yokochan | 2013年9月 7日 (土) 00時00分

yokochanさん、こんにちは。
来週月曜日のピアノ・ソナタ初演、S席チケットが取れました。
ブログの記事を見て、会場に行かれると思いますが、私にとっては、生まれて初めて行くみなとみらいになります。当日、会場でお会いしましょう。おみやげも用意しています。詳しくは、後程メールにてお知らせいたしますね。

投稿: Kasshini | 2013年9月11日 (水) 10時52分

Kasshiniさん、こんにちは。
うっかりこちらでのお返し、失念してました。
台風が心配な当日ですが、きっとなんとかなると思ってます。

投稿: yokochan | 2013年9月14日 (土) 11時41分

yokochan隊長(いつからや?)に、ご報告致します。(`_´)ゞ ドイツ人作曲家への「佐村河村守交響曲第一番CD送りつけ大作戦」につきましては、無事作戦完了致しました!(`_´)ゞ まだ、じっくりは聴いてはいないとは思いますが、Karsten氏曰く、「The Hiroshima-Symphony is sooo great und emotional!」とのことでした!soがsoooになっておりまして、作戦は確かに成功したものと思われます!(`_´)ゞ andがundになっているのは愛嬌であります!(`_´)ゞ

投稿: ひかるおじさん | 2013年9月15日 (日) 10時21分

ひかるおじさん!ご苦労さまですっ!
とかいいながら、あたくし・・・・、隊長なんて失格でございます。
台風に負けて、ピアノソナタ初演のチケットをフイにしてしまいました。
計画性のなさに怒りを覚える次第です・・・・。

しかし、そんな暗~い気持ちに光明の射す話題をありがとうございます。
さすがはかの地の方、undこそ、結びつきを強くする言葉にございます。
ワーグナーのトリスタンとイゾルデでも、「und」についてのくどいくらいの講釈が愛の二重唱にございます(笑)。
作戦成功の報は、わが隊の誇るべき山本さまの輝かしい功績にございます。
かの地で、じわじわと、佐村河内交響曲の和が広がりますこと、確信しております!

投稿: yokochan | 2013年9月16日 (月) 22時54分

まだ、こちらには、ピアノ・ソナタ初演の感想を書いていなかったので、書きますね。もう既に、ブログ、Facebookに書いたので、その転載および、文章訂正になりますが。
ピアノ・ソナタ第1番。ところどころで出てくる、高音の装飾パッセージがとても印象的。例によって、三全音に満ちていました。フォルテとピアノの対比。ベースと高音を交互に叩きつけるところとかは、以外にもショスタコーヴィチ ピアノ・ソナタ第1番を思い起こします。もっと重く暗いですが。
12音の旋律もありましたが、同音反復がたくさんあり、調性を感じさせる音程でした。このあたり、弦楽四重奏曲第1番にも似ていて、酷似する旋律もありました。バルトーク 戸外にてにも近いです。佐村河内守作品だと、交響曲第1番"HiROSHiMA"からの引用。第1楽章の3分50秒から5分29秒あたり。氏の他の作品でも聴こえてくるフレーズだと思います。

ピアノ・ソナタ第2番は、PVで聴こえてきたフレーズを基に、全体を聴くと、これらのフレーズが提示され、ポリフォニックに展開され、再現され、終止。第2楽章は、それらが緩徐楽章として展開。それは文字通り、レクイエム、葬送行進曲の様相。時として闘争的に。間を置かずに第3楽章では、第1楽章の世界を、追認拡大再提示と言った趣がありました。

アンコールは、DOLENTE"(悲しみ)という小品。。キラキラしたしたメロディ運びと響きがとても印象的でした。

雑誌の音楽の友を観ましたが、8月17-18日のミューザ川崎に触れられずでしたね。レコード芸術のDVDレビューは、諸石氏が、メシアンのような並立な展開を感じたという主旨が個人的には、印象的でした。

投稿: Kasshini | 2013年9月25日 (水) 12時07分

Kasshiniさん、こんにちは。
ピアノソナタ初演の様子を詳細にご案内いただき、ありがとうございます。

当日のことが書かれたものがほとんど見当たらないので、とても参考になります。
ともかく聴けておりませんので、頭のなかであれこれ想像するのみです。

あの恨めしい台風、いまだに聴けなかったショックはまだ収まりません。
オペラシティの10月公演も用事があって行くことができません。
CDを待つしかなさそうです・・・・。

投稿: yokochan | 2013年9月26日 (木) 08時33分

yokochanさん、こんばんは。

NHK出版の「魂の旋律」の書籍を読み終え、氏とピアノソナタ第二番の背景をより深く知ることができました。

コンサートでは、ピアノが炎上しながらぼうぼうと激しく慟哭しているかのように見えた曲、多くの魂の叫びを底の底からくまなく拾い上げられ、抱きしめられて作られた曲だからなのだ、とあらためて。

書籍では、Nスペでは収まりきれなかった内容もたくさん含まれていました。氏をはじめ関わったみなさまの「風化させない」という強い思い、確かに受け取りました。

人間の力はすごいですね。


投稿: いるか | 2013年10月31日 (木) 19時37分

いるかさん、こんにちは。

ようやくCDを聞き始めました。
ブログは、すぐには起こせない、重い内容です。
この曲に込められた思いを言葉にすることができません。

書籍は、わたしも入手しまして、実はまだ手つかずです。

このところ、忙しいのと、ブログや音楽系も、神奈川フィルと今年のアニヴァーサリー作曲家の仕上げにと気もそぞろ。
そろそろ、佐村河内さんの音楽に回帰しなくては、と焦っております。

投稿: yokochan | 2013年11月 2日 (土) 10時20分

おはようございます。今朝のテレビでの報道に大ショックを受けています。よこちゃん様、本当なのですか?

投稿: ONE ON ONE | 2014年2月 5日 (水) 08時00分

>人間の力はすごいですね。

全くだよwww

投稿: | 2014年2月 5日 (水) 18時23分

3. shadowレオポルド
「佐村河内 JCAST」で検索すれば過去記事が参照できる。
まあ胡散臭さ満点だが、こんなウルトラ級の顛末になるとはと思わなかった(笑)
バカ耳テストとでも言えるかもしれない。いまだに曲さえ良ければ…というのがいるが、あれがまともなクラシックの曲か?三流もいいとこだ。恥の上塗りはよしたほうがいい。
誉めてた作曲家・音楽家・音楽学者・ライターの名前はしっかり記憶しておこう。
日本が詐欺天国と呼ばれる理由がよく分かった。
ベートーヴェンの名をこんなのと並べるのは腹立たしいが、ベートーヴェンの偉大さをひたすら思う。

投稿: | 2014年2月 5日 (水) 18時36分

ハイ、yokochanさま~! ご無沙汰しております。

夜のNHKニュースを見て、佐村河内守さんには~本当に失望し落胆すると同時に、少なからぬ憤りさえ感じました。彼がオリジナルで作曲したと思っていた作品は、実は~ゴーストライターが書いた作品だったなんて~!

これは、明らかにファンやリスナーに対する背信行為であり、音楽芸術に対する冒涜行為です!残念ながら~そう言わざるを得ません。彼に期待していただけに失意落胆は大きいですよ! 彼を信じて熱心に応援して来たファンやリスナーに対して、彼は如何なる弁明をするのでしょうか? 

投稿: Warlock Field | 2014年2月 5日 (水) 22時40分

ONE ON ONE さん、朝は目が点になり、いまは、酒に溺れてます・・・・。
虚しいですが、現実なので、受け止めるしかないです。

投稿: yokochan | 2014年2月 5日 (水) 22時45分

読み人しらず1号さま、不明のコメント、よくわかりません。
人さまのコメントに。

投稿: yokochan | 2014年2月 5日 (水) 22時56分

レオポルドさん、とお呼びするのでしょうか?
コメントどうもありがとうございます。

ことの真相は、ここ数日で、さらに明らかになると思います。

バカ耳テストですか・・・。

佐村河内氏のなりや姿を度外視して、あの音楽に共感した人は多いはず。
なぜ、そんなことを平気で言えるのですか?

そして人さまのブログで、その言葉使いは失礼でありましょう。

ちゃんと名乗ってください。
こちらは探索できるのです。

不毛な会話はしたくありません。

わたくしは、この音楽に、救われました。
破綻寸前・崩壊寸前の人生を。
それだけです。

投稿: yokochan | 2014年2月 5日 (水) 23時20分

はじめまして。

yokochanさん。虚しく酒に溺れているようですが、ご自分が「良い!」と思えた作品なら、それで良いと思いますよ。

商法に関してではなく、作品に対する評価が、世間で絶賛されれば自分も絶賛、批判されれば自分も批判では、それこそ虚しいです。

新垣隆という人の作品だったようですが、新垣さんの作品そのものを良いと思ったのであれば、それで良いと思います。

元気出してください。

それでは。

投稿: T.13 | 2014年2月 5日 (水) 23時20分

Warlock Fieldさん、こんにちは、こちらこそご無沙汰をしております。

失望のお気持ち、よくわかりますし、理解できます。

ですが、もう少し静観したいところです。
佐村河内氏が、それぞれの曲に、どのくらい関わったのか。
これまで秘してきて、結果的に欺いたわけですが、残った音楽だけは、違う評価で、もう一度見直さなくてはならないと思います。

投稿: yokochan | 2014年2月 5日 (水) 23時28分

T.13さん、こんにちは、はじめまして。

あたたかいコメント、どうもありがとうございます。

まったくの同感。
わたくしは、良いと思ったのですし、事実、気持ちのうえで助けられた感謝すべき音楽なのです。
それは、ブログで何度か取り上げ、共感のコメントを驚くほどいただいたことにも勇気づけられることの結果となりました。

今後の展開を粛々と見守りたいと思います。

投稿: yokochan | 2014年2月 5日 (水) 23時38分

私の相方は難聴ですもんで、身体の不自由を商売のタネにするような詐欺行為には憤りを禁じ得ませんです。

ただ私自身はyokochanさんの記事を眺めさせて頂きながら、佐村河内氏に興味を持ちつつも国内盤の新譜って高いなぁとつまらない理由でこれまで実際の音をちゃんと耳にしていなかったので、そういう意味ではニュートラルにニュースに接していたりもします。

まず、今回問題であったのは音楽の「売り方」です。これは間違いなく詐欺です。
ただ、そうやって売られた音楽が不良品であったかというとそう言う訳ではないと思います。不良品ってのは質の問題じゃなくて(それは主観が評価する問題です。その主観にどれほど作曲家のバックグラウンドが映り込むものか、それも人それぞれ。本来は切り離すべきと思います)、例えば実は盗作であったとか、そう言う訳ではない。

そう言う意味では本来のあるべきクレジットに速やかに訂正し、出直しをはかっても良いのではないか、と。味噌がついたからとすぐに闇へ葬るのは安易に思います。
共作なら共作。作曲佐村河内、編曲新垣とか。原案佐村河内、作曲新垣とか。いずれにしても音楽の生い立ちがどうだったのかは(興味本位ではありますが)明らかにして欲しいものです。

まぁそうはいってもyokochanさんのように音楽を愛好することに掛けて膨大な経験を積んで肥えた耳を持っておられる方は音楽そのものの評価に自信を持って泰然とすることも可能なのかもしれませんが、多くの凡人はそこまで割り切れずに(つまり自分は音楽に感動したのだろうか、聾者の克己というストーリーに感動したのだろうか、或いは震災のもたらした世相を背景に産まれた共同幻想だったのだろうか…など)もやもやとしてしまうのは致し方のないところでしょうね。
そりゃ商売側もそんな灰色商品を自信を持って売れるのか。甚だ厳しい気もしなくもないです。

投稿: あかがね | 2014年2月 5日 (水) 23時38分

私は氏の、
辛さを抱えて生きる方への深い寄り添い方は、本物だと信じて疑いません。
曲から感じられるメッセージは、直感的に偽りがないものと信じていますので、
引き続き今後も期待します。

なぜ今なのか?
私たちが知りえないいろいろあってのことと思いますが、
提起された方に疑問を感じるところは正直あります。


投稿: いるか | 2014年2月 5日 (水) 23時45分

 申し訳ないですが、私は、評価が定着してから、聞こうと考えていた矢先のことで、残念なことになってしまいました。
常々、現代音楽の分かりにくさに疑問を感じてましたので、多くの人々の共感を得る、現代音楽の出現を喜んでいただけに、残念でした。
 私などは、エンニオ・モリコーネの映画音楽が大好きで、クラシックではありませんが、彼の音楽を聞いていると、感動的な旋律とハーモニーは現代でも創作し得るのだと感じるのです。
 これを期に、多くの人の心に響くような、新たな創作が行われていくことを願わずにいられません。

投稿: | 2014年2月 6日 (木) 18時12分

また、名前を書くのを忘れました。

投稿: udon | 2014年2月 6日 (木) 18時15分

あかがねさん、こんにちは。
本日、また明らかになった諸事実。

偽りの姿は、非難されて当然です。

そう振る舞った氏の心の中も興味ありますが、いまのわたしには、どうでもよく感じます。

残された音楽を、これからどう聴くか。
しばらく聴いてませんが、いまは、アバド月間なので、聴く気もおきません。
そんなかたちで、これからも、自分のなかでは、ワンノブゼン的な存在で、あり続けるのではないかと思います。

すいません、あまりいいご返答ができませんで。

これからも、よろしくお願いしたします。

投稿: yokochan | 2014年2月 6日 (木) 22時16分

いるかさん、こんにちは。

この2日間、驚きの展開です。

残されたのは音楽だけなのでしょうね、きっと。
法的にも、しっかりと守っていく体制を築いて欲しいものです。

そして佐村河内さんの思いは、その偽りの姿は別にして、正しいものだったと思いたいです。

大騒ぎせず、静かに見守りたいし、そうあって欲しいですね。

投稿: yokochan | 2014年2月 6日 (木) 22時22分

udonさん、こんにちは。

残念な、というより、多くの人を不快にさせる出来事になってしまいました。

残された音楽だけでも、生き残ればと思いますが、しばらくは無理でしょうね。

普通に聴いて、感動できる音楽は充分ありです。
いろんなフィルターがあって聴いた方でも、しっかり受け止められた曲ではないかと思ってます。

投稿: yokochan | 2014年2月 6日 (木) 22時33分

久しぶりです。
確かに驚きのスキャンダルで、いい気分でないことは間違いないにしても、受け手には関係ないことだと思います。これが、遠い昔の作品なら、学問的興味を惹くだけでしょう。

今の時代は特に、何にしろ、それ自体ではなく、それに付随するものだけで近づき、感動したり、評価したりする人が少なくないのは間違いないです。そういう人にとっては、今回のことは、とんでもない裏切り行為で騙されたということでしょう。スキャンダルの結果、作品に感動した人の評価力を云々するなど、こういう鑑賞者の典型だと思います。

私はyokochanさんから情報を得て、あの原爆投下をテーマ?にした交響曲があるのかと興味を持って、あの作品を聴きました。そして、彼の他の作品を聴きたいとか、さらには作曲者自身に興味を持つところまではいきませんでしたが、様々な音楽にふれることができてよかったです。広島がテーマでなければ聴かなかったでしょうけど、音楽に限らず、きっかけというのはそういうものだと思います。評価の定まったクラシック音楽でも、その表題が作曲者の意思とは無関係な場合も多々あることです。そして、その無関係な表題に惹かれて、それを鑑賞し、感動することに、何の不思議もないでしょう。

芸術作品は純粋に見れば、その制作者とは無関係に存在するものだと思います。


投稿: edc | 2014年2月 7日 (金) 10時10分

yokochanさん、おはようございます。
私も、当初頭が混乱状態で過ごしていました。
私自身は、頭の中で、ブルックナー 弦楽五重奏曲 アダージョ、佐村河内守(実は新垣隆)ピアノとヴァイオリンのためのソナチネが頭の中で流れたりする中で、アバドが、ルツェルンでレコーディングしたブルックナー交響曲第1番ヴィーン稿を聴いています。どちらの稿も好きです。ようやくブルックナー交響曲全制覇でしたが、交響曲第2番と第6番の第2楽章、交響曲第4番 ロマンティック 第3楽章以外は印象に残らなかったりでしたが。

さて、本題に戻り、私も見ました。佐村河内氏のほぼ間違いのないと思いますが事実であれば、憤りを覚えた一人です。彼は、プロットを提示しないで、新垣氏に書かせた曲もあったのですから。彼の虚言癖は、反社会性パーソナリティ障害の気があるのではないだろうかと思いました。子供たちに向けた笑顔と言ったものも、今となっては、演技に思えてきました。ご両親、奥様、関係者各位、人柄からファンになった方々に謝罪し、死に至るその時まで、懲役&禁固になってほしいとまで思っています。オリンピックを抜きにしても世界を欺いたのですから。
それでも、私は音楽は好きですよ。新垣氏名義の作品は、典型的な前衛音楽ですが、それでも追い求めていくつもりです。

最後に、アッバードのことで終えましょう。
ルツェルンのブル1素敵でした。
私も、とても辛いです。
私は、読んでうんうん頷くだけですが。
通常営業の中で、yokovhanさんが、感じていること、分かち合いたいなと思っています。

投稿: Kasshini | 2014年2月 7日 (金) 10時26分

こんにちは!
御気分を落とされているようですが、元気を出してください!
佐村河内さんは耳も聞こえるし金に汚いただのペテン師だったんですよ。
古参のクラヲタも騙されちゃったよー、てへぺろっ!くらいに明るくいきましょう!
そして真の意味で苦悩し続けた偉大な作曲家である新垣隆さんを皆で応援していこうであはありませんか!
あなたの心を震わせたのは、新垣隆さんの交響曲なのですから!

投稿: 武藤 | 2014年2月 7日 (金) 16時11分

euridiceさん、こんにちは。
日々、喧しくて、落ち着きません。
まったく、なんてことをしてくれたのだ、との無念の思いが強いです。

フィルターが何層にも掛けられて、偽りの衣裳を着せられた音楽が気の毒です。

例えは違いすぎますが、ワーグナーの人間性そのものは、よく言われる通りの困り者ですが、その作品たちは、崇高なまでの音楽たちです。
わたしたちは、ワーグナーその人を聴くのでなく、その音楽を聴き、いろんな舞台解釈を観て、そしていまでも熱狂するのですから。

いつしか、騒動も収まり、あの音楽がちゃんと残っていくことを願いたいです。
ありがとうごじました。

投稿: yokochan | 2014年2月 8日 (土) 13時45分

Kasshiniさん、こんにちは。
まったく不快で、かつ気の滅入る出来事です。
アバドのことがなければ、大騒ぎしたいのですが、いまは佐村河内氏に対しても、何も感じませんし、感情を持ちたくありません。

Kasshiniさんがあげられた、ブルックナーの2,6の2楽章、大賛成です。
加えて、1番の2楽章も。ですね。

騒動の成り行きを、横目でにらみつつ、わたしは静かにアバドの音楽を聴いて過ごしてまいります。
ありがとうございました。

投稿: yokochan | 2014年2月 8日 (土) 13時59分

武藤さん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。

その新垣さんを応援するキャンペーンもしっかり張られていて、とても心強く思ってます。

しばらく事態を見守り、気持ちは違う方へもっていきたいと思います。

お言葉とてもうれしかったです。
重ねて、ありがとうございました。

投稿: yokochan | 2014年2月 8日 (土) 14時37分

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