ワーグナー家のたそがれ
もう終了してしまいましたが、2014バイロイト音楽祭。
いい天気に恵まれた7月25日のオープニング。
8月28日までのほぼ1カ月。
連日、上演されるワーグナーの作品専門の劇場に音楽祭は、ワーグナーにとって、変わらぬ聖地であります。
メルケル首相をはじめ、ドイツの著名人たちが、着飾って、レッドカーペットならぬ、劇場までの緑に囲まれた通路を練り歩くのも、毎年のこと。
そして、それを楽しそうに見守るのが、バイロイト市民。
こうした恒例は、ずっと変わらぬバイロイトの名物だけど、肝心の舞台の質が、年々、どうも下降気味。
今年は、新演出がなく、去年の演目とまったく同じだったので、新味に欠けたことも、そうした思いに拍車をかけることとなりました。
例年どおり、ネットで視聴・録音しました。
オープニング演目は、「タンホイザー」。
今年4年目のプロダクションです。
序曲のあいだ中、こんな、レントゲンっぽい、キモイ人体画像が次々に映し出されるみたい。
今年は、ビデオ撮りが行われ、バイエルン放送の特設サイトで、小さい画像ながら全曲が閲覧可能です。
NHKでも放送すると思いますが、わたくしは、スキップしてささっと見たのみで、ちゃんと拝見する意欲もわきませんでしたね。
ともかく、気持ち悪い。
NHK放送があれば、見てあげましょう。
化学薬品の工場みたいなのと、変な宗教がかった感じと、ヴェーヌスブルクは奇獣の巣窟みたい。
ここに、どうやって、清女の自己犠牲と、それによってもたらされる究極の救いを見いだせというのか!
まさに、目をつぶってないと、音楽と演奏の素晴らしさが阻害されるという典型でありましょう。
産気づくヴェーヌス・・・・、なんでやねん。
おたまじゃくしと、カエルの間のような連中に、バイオハザードのような連中。
事切れる、タンホイザーのもとで、檻に住まう連中と、なにかわからんけど、赤ん坊を抱いたヴェーヌス。
これが、「タンホイザー」の大団円。
これで、あの感動的な合唱が歌われるのよ・・・・。
全部、しっかり見なくちゃ評価しちゃいけないけど、こうした画像だけでも、想像がつくし、吐き気をもよおすんだ。
唯一、麗しいニールントのエリーザベトで、その歌声も、4年間、安定の度合いを高めてます。
でも、2幕のタンホイザーの助命を熱く歌う感動のシーンでは、両手を血だらけにしてます。気持ちわりい・・・。
彼女と、タイトルロールの、日本でもおなじみとなった、トルステン・ケルルは、実に素晴らしい歌唱です。
2年目のアクセル・コバーの指揮も、きびきびとしながらも、堂々たるものでしたが、ちょっと小粒かな。
初年度のヘンゲルブロックが1年で降りてしまったのも、このヘンテコな演出のせいか?
2年目は、ティーレマンが急場をしのいで、3年目に実務的なコバー。
そして、この、クソみたいな「タンホイザー」は、不評につき今年で打ち切り。
バウムガルテンという小僧の演出は、こうして葬り去られることに。
おまけに、ことしは、舞台で事故がおこり、1幕の途中で中断。
放送もズタズタでしたよ。
でも、ちゃんと見てのうえで、そうした評価は導きださなくちゃいけませんね・・・・。
「さまよえるオランダ人」は、グローガーの演出で、3年目。
二キティンのハーケンクロイツ刺青問題で、タイトルロールが、韓国人歌手のクワンチュル・ユンに変わった、最初からコケタプロダクション。
初年度もブーイング激しかった。
昨年、映像で確認できたけど、扇風機工場を舞台に、投機や、ビジネスマンの物語に、まったく面白みを感じない、つまらん演出。
歌手は、みな滑らかすぎて、上ヅラだけ。
ティーレマンの重厚な指揮が、それらにそぐわない、イマイチぶり。
早く、終らないかな、これも。
「ラインの黄金」
これが、「ニーベルングの指環」のワンシーンとは、いったい誰が思うことができましょうか。
いい加減にしろといいたい。
ブルーフィルムの撮影現場だし。
ラインの乙女は、立ちんぼだし。
モーテル兼スタンドは、荒野のアメリカのひとコマで、ギャングたちも元気がよいし。
はぁ。。。。
「ワルキューレ」では、石油がモティーフに。
ウォータンの魔の炎の音楽は、石油が燃えてますぜ。
はぁ~
ミーメの殺人ドリンク調合にも、のんきに爪を研ぐ「ジークフリート。」
かたわらには、小鳥ならぬ、、森の大鳥。
今年も、ソ連製機関銃カラニコフは、ものすごい威力でもってバリバリと発砲されてまして、ファフナーの死の、ちょっと厳かな部分は台無しに。。。
もう、わかったから・・・、いいよ。
レーニンのでかい鼻の穴。
マルクス・レーニン・スターリン・毛沢東の4人組勢ぞろいの、ブリュンヒルデの山にて、アジるジークフリート。
どこからやってきたんだ、3人の運命の女神、ノルン。
ひどいよ、ねーさん。
「神々の黄昏」
旅立ちを前に、姉さん、ブリュンヒルデから、あれこれ教えこまれる冷徹なジークフリート。
安っぽいショップのカウンターの中で、契りを交わす、ジークフリートとグンター、モヒカンのハーゲン。
なんじゃこりゃ。
ジークフリートが自由主義を謳歌し、女といちゃつくのを見て、怒りまくるブリュンヒルデ。
落ちぶれたヤンキーのラインの娘たち。ヒューヒュー
記憶、呼び出し中の青白い顔のジークフリートは、どこか病的で、いやーな感じ。
去年、想像だけで読み解いた、カストルフの新演出リング。
観劇レポートや批評を読んで、その半ばは想像があたり、半分は外れた。
でも、そんなこと、どうでもいい。
このバカらしい演出が、まったく嫌いだ。
ファンタジーのかけらもなく、ワーグナーが網の目のようにして張り巡らせたライトモティーフと、それに即した人物たちの行動と心理が、これらの画像からは、まったく読み解き、感じることができない。
来年あたりに、映像化されそうですが、きっと見ることはないでしょう。
だがしかし、このリングは、歌手と指揮者が素晴らしい。
まずは、K・ペトレンコ。
去年よりも、さらに細部までわたり説得力あるオーケストラ演奏になってる。
堂々とした音楽の運びでありつつ、音は意外なまでに軽やかで、見通しのよさで際立っている。
4つの長い物語が、統一感を保っているのも、この指揮者あってのものかも。
ライアンのジークフリートは、声の威力はいいけど、その声のクセは、どうも好きになれないな。
フォスターのブリュンヒルデは去年に続き、大検討。よくなってる。
若々しいウォータン、コッホも相変わらずよい。
ボータとカンペの、ジークムント・ジークリンデも、文句なく素晴らしい。
マーンケのコクのあるフリッカも忘れ難く、そのたすみずみにいたるまで、充実の歌手陣。
若い歌手たちが、舞台を占めるようになったのもバイロイトの特徴。
「ローエングリン」
こちらは、録音したけど、まだ聴けてません。
ネズミ・ローエングリンとして、珍奇さばかりに目が行った舞台だったけれど、5年目の今年、一番、安定感と妙なことに、安心感もある舞台だったに違いない。
ネズミだけど、最後はキモイけど、人物たちが、滑稽だけど、いがいなことに、ワーグナーの音楽を阻害していない。
ノイエンフェルスのマジック。
タンホイザーが打ち切りになったため、来年も、異例の6年目に突入の「ローエングリン」は、ネルソンスとフォークトの二人が素晴らしいのです。
楽しみに聴かせてもらいます。
カタリーナとエヴァの異母姉妹による共同総監督のかたちで、ウォルフガンクから引き継がれた、ワーグナー家によるバイロイト音楽祭の運営。
エヴァの方が、来年の音楽祭のあと、任期で降りることとなり、カタリーナひとりとなる。
世襲は、どこまでピュアに続けることができるか。
なによりも、上演の質が年々落ちている。
読み替えや、新機軸の発想をともなうドイツが先端の演出も、まがり角にきていると思います。
ほかのドイツの劇場に、遅れて、そんな流れに乗ったバイロイトですが、向かう先が、さっぱり不透明に思います。
無理に走らなくても、日本の新国立劇場ぐらいの中庸さでもって、ハイレヴェルを追求してもいいのではないかしら。
どんなに、質の高い演奏をしても、お金はかかっていても、あんなファンタジー不足の虚しい演出では、その音楽にそぐわないことおびただしい。
来年、2015年は、カタリーナ&ティーレマンで、「トリスタンとイゾルデ」。
どーなるでしょう。
あと、「オランダ人」「ローエングリン」「リング」で、パルシファルは、3年連続で、またもおやすみ。
1年は、あっと言う間ですから。
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コメント
yokochanさん
本当にお疲れ様でした。コウイウノをフォローするのは、今や大変、重労働でしょうね。今年はメルケルも、演出のあまりの酷さに苦言を呈したとか。音楽だけはワーグナーだが、それを使ったただのグロ劇と言っても過言ではないと思います。
私も今夏、ちょこちょことドイツへ行ったのですが、もうオペラは行きませんでした。コンサートも、まあ、マシと思われるものだけ少し行きました。「古き良き時代」はやはりもう夢なんでしょうかね。
投稿: 安倍禮爾 | 2014年9月15日 (月) 20時23分
安倍禮爾さん、こんにちは。
今年は、もう無視しよと思ったのですよ。
でも、こちらは、自分の日記でもあり、後に記録として読み返すこともあるものですから。
ご指摘のとおり、ワーグナーの音楽は、そこにある手段のひとつとして、落ちぶれてしまいました。
演出家にその意図はないにしても、そうせざるを得ない、かの国、そして、ワーグナー家の、いまのあり方なのでしょうね。
本場がそんな感じで、アメリカや日本で、本格的なワーグナー上演が楽しめる昨今って、喜んでいいやら、悲しんでいいやら・・・
投稿: yokochan | 2014年9月16日 (火) 22時34分
ブログ主さんは実際にバイロイトに行ってこの「指環」の舞台を実際に見てるんでしょうか?見てないですよね?
たしかに写真で見る限りセットや衣装もファンタジーのかけらもない代物だし評論家の批評もほぼ全面的に最悪なのは確かですが、ただオペラの舞台を写真で見ただけで罵倒するのはいかがなものかと思いますよ
ブーレーズ&シェローの「指環」だって今では画期的な名作舞台と評価されてますが、プレミエの頃は観客が騒いで暴動のような騒ぎになり警官が動員されたそうですしね
シェローの演出も初年度は散々な批評だったそうですが年々手直しされて最終年は観客のブラボーが続く絶賛だったそうです
バイロイトのクプファー演出も今ではそれなりに評価されてますが、初年度は「チェルノブイリのヘンゼルとグレーテル」だの「神々の黄昏階段」だのと揶揄されてボロカスに叩かれてましたよね
この演出批評を読む限りでは、神々や巨人達の闘争を石油をめぐる攻防に置き換えたものらしいですが、現代の読み替え演出としてはそれほど突飛ではないしアイデア自体はそう的外れとは思えませんね
多分歌手の動かし方のまずさや音楽と視覚との齟齬がネガティヴに受け取られてる一番の要因な気がしますね
であれば歌手の芝居がこなれて演出も改善されれば観客の反応も好転する可能性もなきにしもあらず
もっともこの演出でシェローみたいな奇跡的逆転が起こるとはちょっと考えづらいですがねw
どちらにせよ舞台を見もしないで評価するのは軽率ではないですか
投稿: @ | 2014年9月17日 (水) 08時58分
今日は。「偉大な先覚者は狂人扱いされることが多い」と言った私の好きな小説の人気キャラクターがいます。田中芳樹さんの名作「銀河英雄伝説の」のアレクサンドル・ビュコック中将です。ビュコック中将のセリフはこの後こう続きます。「でも狂人がみな偉大な先覚者だとは限らないよ」と。私は凡人、凡々人もいいところなので、きょうびのバイロイトの突拍子もない演出が偉大な先覚者の芸術なのか単なる狂人の戯言なのかは分りかねます。@さんの仰ることは一理あるようなないような…うーん、どうなのでしょうね?私にはブログ主様同様クソ演出にしか見えないのですが、でも後世の人間にはシェローのリングの様な名演出に見えるのかもしれませんし…「時間」という最良の批評家に判断をゆだねるしかないのかもしれません。
昨日、退院いたしました。辛いことも沢山ある入院生活でしたが(精神科病棟ですものね)、いいことも(かもしれない)もあったのです。弊ブログにそのことを書くつもりです。ご一読いただければ幸いです。でも、それにしても弊ブログはさまよえる様やShushi様のブログの様な芸術的で立派なブログにはなりません。書けば書くほど薄汚い嫌なブログになっていきます。自己嫌悪に陥るほどです(笑)。ブログも紙媒体の本と同様、書き手の人格や能力や品性がもろに出るものなのかもしれません(笑)。
投稿: 越後のオックス | 2014年9月17日 (水) 17時11分
@さん、読み人知らずということで、貴コメントを拝読しました。
いずれにしましても、的確なるコメントありがとうございました。
公開日記ですからして、こうして自分の想いをさらしただけで、あらゆる方々の耳目に触れるわけでして、それを読み見た方々から、どのようなご反応を受けようと、出したものの責任なのであります。
しかし、匿名に近い方のコメントは、正直、気持ちが引けます。
ならば非公開の記事にすればいいのですがね。
しかし、コメントを書き置きされるような気がして、当方は、先様がどのような方か、まったく不明で、正直、あれこれやり取りする気持ちもわきません。
バイロイトには、行ったこともありません。
ですが、40年以上、ワーグナーとバイロイトの放送や諸情報に接してきた人間として、個人的な見解を述べております。
文中にも、実際に見ないで、こんなことを書いて・・・・と表現したつもりです。
それを軽率のそしりと、受けるいわれはございません。
そんな軽率な記事が満載の当ブログをご覧にならなければよろしいです。
あくまで、わたくしは、自分の感想を述べただけにすぎません。
もちろん、実際の舞台や映像を見てから、ちゃんと意見を述べるに越したことはありません。
ですが、わたしはこれが商売じゃありません。
あの写真たちから受けた感想を述べたまでで、それが@さんに、不快な思いをさせてしまったのであれば、謝ります。
が、しかし、軽率のそしりはないと思います。
この先、あのプロダクションが、どのような評価を得ようと、わたくしには興味がありません。
そのように、画像だけで、判断した次第ですから。
投稿: yokochan | 2014年9月17日 (水) 21時32分
越後のオックスさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
@さんは、わたくしが、舞台も見ずに、悪評を唱えたことに異議を申し立ててらっしゃいます。
それに関しては、上に述べたとおりです。
まったくそのとおりのご指摘なのですが、この場は、わたくしの公開日記ですからして、画像だけから、想像力をたくましくてて、好き嫌いを述べたにすぎません。
それ以上も、以下もありません。
そして、S河内のときの騒ぎもそうでしたが、コメントを一方的に書き遺される身としては、あまりに寂しいのです。
越後のオックスさまを始め、多くのご常連のみなさまとの交流も、ブログの楽しみです。
いまは、FBやツイッターも初めてますので、なおのこと、楽しみ感もUPしてます。
貴殿のコメントに励まされました。
ありがとうございます。
そして、退院、よかったですね。
山あり、谷あり、ゆっくりと構えてください。
ブログの方も拝見します。
投稿: yokochan | 2014年9月17日 (水) 21時50分
yokochanさん
これは個人のページであり、全くの個人的な印象を自由に書く欄なんですから、@とかいう陰の人の「意見」は意味ないと思います。私はだいぶ前ですがバイロイトの祝祭劇場でタンホイザーを観たことはすでにお知らせしました。@という人に答えるとすれば、では実際に行って「酷さを実地確認しろ」ということですね?、となります。
ネットなどで観た「だけ」であれこれ言うなといいますが、私はベルリンドイツオペラやハンブルグ、フランクフルトなどで、「ネットで観てから」何度も実地で観ました。ネットとほとんど印象は変わりませんよ。@さんの言うことはこの意味で「目をつぶって聴け」という趣旨にほぼ同値な気がします。この方こそ、じゃあ実際に行って観なさい。そうすればあなたの言っていることの真の意味がわかるでしょう、ということになります。
投稿: 安倍禮爾 | 2014年9月22日 (月) 23時37分
安倍禮爾さん、こんにちは。
さきの匿名さんのコメントには、嫌な気分になりましたが、こうしたことも公開ブログにはつきものです。
ただ、おっしゃっていただいたとおり、個人の意見集なのですから、いわば、自分の家みたいなところです。
そこに、匿名で、ずかずか入ってきて、軽率呼ばわりされてはかないませんね。
まぁ、もういいですけど。
安倍禮爾さんの、的確なるコメントに、すっきりしました。
ありがとうございます。
実演を見るに越したことはありませんが、画像から、あれこれ想像をめぐらすのも、自分としては、楽しみのひとつであります。
そして、たいていの場合、当たっていたりして、それがまた後の喜びでもあるんですね。
投稿: yokochan | 2014年9月23日 (火) 14時45分
私も音楽と全く無縁ですがブログをやっています。もちろん多くの書き込みや意見が寄せられます。ロクな内容じゃないケースが大半です。批判レベルにとどまらず罵倒にいたるものもあります。私はズルイ開設者なので自分の主義に反する書き込みはブログに反映しないことにしています^^;自分に都合のいい書き込みだけを公開するのですから、まあ、タチの悪いブロガーです。。。
さまよえる様ってエライです。先の書き込みもきちんと公開し、真摯に返事を書いている。そうあるべきだとは思いますが、なかなかできないことです。私も見習いたいと思います。
それにしても、ご指摘の通り、昨今のワグナー(に限らず)の演出はひどい。。。バイロイト詣を生涯の目標としている私には二の足、三の足をふませるほどのレベルです。子どもがそれなりに大きくなってきたので、来年はウィーン国立歌劇場のオペラ鑑賞を中心にヨーロッパに家族で1ヶ月を予定しています(予算は3人で50万円です、大丈夫か!?)。オペラ演出がとても心配です。まあ。。。ダメだったらのんびり美術館とお城めぐりのおきまりコースを楽しんできたいと思っています。
投稿: モナコ命 | 2014年9月26日 (金) 11時04分
モナコ命さん、こちらにもありがとうございます。
変に真面目なものですから、ちゃんとどんなコメントにもお返しはしてますが、それでも、S河内のときは辛かったですね。
送りつける方は気楽なもんですよね。
こいつに何をいっても無駄だ、と思わせるのもひと手ですしね。
来年のヨーロッパ旅行の報に、涎を流すわたくしです。
しかし、そうですね、せっかくの楽旅なのに、へんてこ演出を見せられたらかないませんね。
でも、ウィーンとかミラノだったら、まだ大丈夫そうかも。
投稿: yokochan | 2014年9月27日 (土) 12時39分