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2015年1月 5日 (月)

ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」 ヨッフム指揮

Azuma

東西南北、長くて広い、日本列島。

等しく、正月が訪れ、寒さ濃淡あれど、ゆったりとした束の間を過ごされたことと存じます。

わたくしの郷里の神奈川の小さな山の上は、まいど、ご報告のとおり、季節を先取りした光景が望めました。

ことしは、元旦が湘南地区とは思えないくらいの大雪。

134

これ、海沿いの134号線ですよ。

翌日朝に、箱根駅伝が走るってのに。

でも、翌日からの好天続きで、富士山との遭遇も多かったです。

そしてなによりも、駅伝も、山登りはコース変更を余儀なくされましたが、無事に行われ、なんたって、母校が初優勝。
しかも、圧勝で、陸上界に新しい風を吹かせるユニークな存在を示しましたよ。

Ekiden

復路7区を観戦。

後ろの車には、「ワクワク大作戦」を展開した、ユニークな監督さんの姿も見えますよ。

Daoshi

そして、子供時代から、もう何十年になりますかね。

初詣は、川崎大師。

若気の至りのころは、あえて、手を合わさないときとかありましたが、大人になってみると、ごく、すなおに、1年の無事を祈るようになりました。

宗教に関係ない。

人として、なによりも、日本人として、1年の「ことほぎ」として、虚心に手を合わせます。

2015年が、良き年となりますように。

Beethoven_johum_3


 ベートーヴェン  交響曲第6番 「田園」

   オイゲン・ヨッフム指揮 ロンドン交響楽団

                 
                     (1978


 新春恒例、名曲シリーズ。

やっぱりこれかな。

ほんと、いい曲だよなぁ~

この曲を嫌いな人なんて、ぜったい、いないと思う。

マニアやヲタになっても、絶対に忘れない一品。

聴くほどに味わいがあり、歳を経るごとに、その味わいもまた格別のものと、感じられるようになる。

世界中、その国々ごとに、きっと、その田園風景は、それぞれにあるだろう。
けど、その各国の田園風景に、ぴたりと、聴く人々の心情ごとに符合してしまう第6番の田園交響曲。

傑作揃いの、ベートーヴェンの交響曲のなかでも、ほんとうの意味での普遍性をもつ、人類共通の至芸品だと思いますね。

 日本人としては、田んぼがある景色の四季を想い浮かべます。

春がやってきて、ひばりが舞い、のほほんと、うららかな日差しをあびて、書を読みつつ、農作業にいそしみ、そして、楽しいお祭りも。
そこに、嵐がやってきて、叩きのめされ、いままでのことも台無しに。
しかし、天候は、一転して、青空が広がり、われわれは、荒天をしのいだ軒先から、篤い感謝をいだきつつ、暖かな日の光を目一杯に浴びつつ、豊穣を喜び、そして、明日への備えも怠りなく、静かに一日を終える。。。。

 こんな「田園」のイメージに、ぴったりなのが、ヨッフムの演奏でした。

懐かしくも、古びてない、おおらかな演奏。

こんなドイツ的な指揮者は、いまや存在してませんね。

各国の個性を、思いきり担った演奏家が、年々、枯渇してますし、今後も、さらに拍車をかけていなくなると思います。

 こうして、過去の演奏は、ますます、希少なものとして、われわれ愛好家に親しまれてゆくのでしょうね。
 しかして、昨今の演奏が、数十年後に、このヨッフムの演奏のように、長く、親しまれるのでしょうか・・・・。

悲観するばかりじゃいけませんね。

演奏スタイルと、聴く側のスタイルも変わる中、新しい流れも、聴く耳を、自身、育てて行かなくてはなりません。

今年も、たくさん、音楽を聴き、そして、感じていきたいと思います。

それにしても、ヨッフムが、最充実期、ロンドンのオーケストラで、ベートーヴェンとブラームスの全集を残してくれたところが、実にうれしいです。
ドイツのオケでは、もしかしたら、こうはいかなかった、絵に書いたような、ふたりの作曲家の演奏ですから。

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コメント

コメントすっかりご無沙汰しておりました。(記事はいつも拝読しております)
田園良いですよね!
私は若いヲタ時代には、ちょっと苦手曲とツッパっていた時期もありましたが、歳を経るに連れこの曲が益々好きになって参りました。
やはり、ベートーヴェンが見たことの無い(笑)、里山の田んぼのある風景を連想してしまいます。
赤道直下や北極圏の人々は、この曲でどんな光景が浮かぶのかも気になるところではあります。
ヨッフム盤良さそうですね。記事を拝見して、前々から気になっているヨッフムの交響曲ボックスも是非欲しくなりました。

投稿: golf130 | 2015年1月 7日 (水) 00時11分

遅ればせながら
明けましておめでとうございます
本年も貴ブログを楽しみにしております
宜しくお願いいたします

ウィーン・フィルのも日本のも見なかったニューイヤーコンサート
駅伝も見なかったし川崎大師にも行かなかった。。。
年々正月気分になれなくなってきたのは歳のせいなのか?

さて年々その良さがわかってきたのが「田園」
第1楽章が苦手で殆ど聴かなかった時期もありましたが今では良く聴く交響曲の一つになりました。
ヨッフム盤はまさに「おおらか」という言葉がぴったりですね
1982年だったか?日本公演で「田園」を聴いたのも遠い昔になっちゃいました

投稿: パスピエ | 2015年1月 7日 (水) 10時18分

yokochanさん
 また新しい年が始まりました。私は昨秋母が逝きましたので、年賀は欠礼しましたが、今年もyokochanさんにとって良い年でありますことをお祈りしております。
 ヨッフムは1960年代に、若きハイティンクと共に来日し、コンセルトヘボウを指揮して田園をやったのを、テレビで観たのが最初の記憶でした。第5楽章の最後で、要求したよりも音が大きかったのか、唇に指をあてて懸命に「しーっ!」というジェスチャーをしていたのが印象深かったです。結局満足できなかったのか、終わってからも笑顔はなかったのが記憶に残っています。
 この人は日本ではブルックナーを最初に大々的に紹介した人、というイメージが強いですね。ノヴァーク版なので私はあまり聴きませんが、文字通り「前世紀の巨匠」の1人ですね。
 今年も楽しい話題を期待しております。

投稿: 安倍禮爾 | 2015年1月 7日 (水) 13時46分

golf130さん、どうもこんにちは。
本年も、よろしくお願いいたします。
しばらく、飲んでませんね、ふたたび、杯を交わせる日を楽しみにしております。

田園のスタンダードのような、このヨッフム演奏でした。
きっと、未聴ですが、コンセルトヘボウの盤も、いいのでしょうね。
熱いとこと、超寒いとこで、このゆったり演奏での田園を聴いてみたいものです!
是非、お聴きいただければと思います!

投稿: yokochan | 2015年1月 7日 (水) 22時35分

パスピエさん、こんにちは。
そして、こちらこそです、どうぞ、よろしくお願いいたします。

駅伝以外は、むしろ、わたくしも、まったく見る事のなかった新年。
斜に構えたわけではありませんが、つまらん、との一念でした。

ヨッフムの田園で、ほのぼのした自分。
これからもまた、よろしくお願いいたします。

投稿: yokochan | 2015年1月 7日 (水) 23時03分

安倍禮爾さん、こんにちは。
御母堂のご冥福を、あらためまして、ここにお祈りいたします。

田園交響曲には、数々の作用があり、人類的な音楽と思います。

コンセルトヘボウとの60年代の演奏は、さぞや、素晴らしかったのではない可と思います。
手元には、あの時のレコ芸写真のみあります。
ツルっとしたハイティンクに、きっぱり顔のヨッフムさま。

ことしも、よろしくお願いいたします。

投稿: yokochan | 2015年1月 7日 (水) 23時13分

貴記事に啓蒙され、disk unionにて、約千円で記事中の写真と同じ全集を入手、まず田園を聴きました。古き良き時代のというか、大らかな落ち着ける演奏で、改めてクラヲタ様の審美眼に敬意を表する次第です。

投稿: faurebrahms | 2015年1月 8日 (木) 06時59分

faurebrahmsさん、こんにちは。
この全集、ユニオンとはいえ、ほぼ千円ですか!
ありがたくもあり、世にCDが溢れすぎていることも感じます。

それはともあれ、お聴きいただき、うれしいです。
当時、アバドが音楽監督の先鋭オーケストラが、ヨッフムやベームといった、ドイツの本流指揮者と多く共演してました。
お聴きのとおり、素晴らしい成果を残しましたね。
偶数番号も、第九や英雄も素晴らしい出来栄えだと思います。

投稿: yokochan | 2015年1月 8日 (木) 22時32分

  お久しぶりです。ヨッフムと聞いて、これは一言と、書いております。わたしにとっては、大学時代にバーンスタインの全集ではなく、ヨッフムの全集をベートヴェンのものととしては初めて買いました。仲間達からその選択どうなの?とよくからかわれました。アルバイトがんばり購入資金を貯めたのもなつかしい思い出です。
  3番と9番が特に好きで、6番(&7番)はなんかゆったり、もったりとしているなあというのが当時の印象でしたが、今、聞き直すと、誠に若気の感想で汗顔の至りです。ロンドン交響楽団うまいです。この当時のヨッフムはブラームスの全集もすごくて、3番のロンドンフィルとのLPは初めて買ったブラームスの曲でした。
  ブルックナーの録音といい、もっと再評価が必要な指揮者ですが、私は声高にならずに、ゆっくりと彼の音楽を楽しんでいます。今年もよろしくお願いします。

投稿: 新潟のbeaver | 2015年1月13日 (火) 22時02分

新潟のbeaverさん、こんにちは。
わたくしは、ご多分にもれず、バーンスタインと、そしてベームでした。
ですから、ヨッフムは、ごく自然に入れましたし、ワーグナーやブルックナーを通じ、信頼していたヨッフムでした。

ベーレンなどの版による、きびきびした演奏に慣れてしまうと、そののんびり感が、ことに偶数番号では驚くこととなりますが、ご指摘のとおり、年月を重ねた今の自分には、居心地もよく、のんびり、実家のお風呂に入るような感覚を持ちます。

忘れられない指揮者のひとりですね!

投稿: yokochan | 2015年1月17日 (土) 01時15分

やや、初めまして・・・・
ゲ、ヨッフム様がぁ???
コンセルトヘボウもロンドン響も6番はもったらもたらしておて、イライラしたもんだがのふ 人気ありますな
年を経た今、再検証したいのですがね、出来ませんねぇ
聴覚障害の3級になっちまいましてね
音は入るんですが、解像度メロメロでね
で、筆談しておりまする
しかし、あの佐村ナントカカントカにはたまげましたなぁ ながーく生きておると、こういうことにも遭遇しますんですなぁ ま、障害3級ゲットも想定外といや想定外・・・しかし、これに関しては想定外ともいえませんな・・・若いときから補聴器しとりましたからのふ

いまはネットから楽譜ひっぱりだしてモーツァルトとかやってますよ 6番は去年なんとかやりましたが

ベートーベンは音譜多くてややこしいですな・・・・

投稿: 真坊 | 2015年1月27日 (火) 13時26分

そうでした
最後のCDはヨッフム様のリンツ交響曲でしたな
たしかバンベルクとやったCD
音がぼやけて捉えきれなくってねぇ
最後まで聞きましたが・・・これで最後・・・
残ったCDの山は神田で処分・・・
モーツアルトとか岩城N響のベートーベン全集とか
はまだ少し手元に・・・LPも手元にありますがね

投稿: 真坊 | 2015年1月27日 (火) 13時36分

今年最初のレスポンスでしょうか。
今年もよろしくお願いいたします。

 最近は、ベートーベンをあまり聞かなくなってしまったのですが、その中でも田園は、おっしゃるとおり、いつ聞いても、感動しますね。ベートーベンの自己主張が最近は苦手なんですが、田園にはそれがあまりありません。ベートーベンの音楽の良さだけが純粋に伝わるようです。
 どうも、最初に聞いた演奏の感動が忘れられないようで、私にとってはワルター、コロンビア交響楽団です。第一楽章のテンポと歌い方は、どうしても、この演奏が基準になってしまいますね。
 同じ理由で「運命」はノイマン、チェコフィルが基準になっています。名演はたくさんあるはずなんですが...運命はなかなかしっくりくる演奏に出会えません。

投稿: udon | 2015年1月29日 (木) 15時15分

真坊さんこんにちは。
ご返信遅くなってしまいました。

かつての、音像をご確認できないなか、このような記事を日々仕立てておりまして、もしかしたら、申し訳なくも存じます。
音楽を言葉や絵にビジュアル化できないことは当然ですが、イメージだけでも、と思ったりもしました。
でも、それは不遜な思いかもしれないとも。。。

好々爺としてのヨッフムさんには、田園や、ブルックナーの緩徐楽章、そして、モーツァルトのゆったり系が最高でした。
あと、ワーグナーでは、パルシファルです。

しかし、魅力的なレコードをお持ちでしたね。
わたくしも、岩城N響の第9、2枚組、リハ付きを持っておりました。

投稿: yokochan | 2015年1月31日 (土) 00時11分

udonさん、こんにちは。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

やっぱり、「田園」。

まったく同感ですよ。

田園をはじめとする、2番、4番が、歳を経て、自分の中に息づいてきました。
 でも、この1月には、「英雄」も何度も聴いて、すっかり見直しました。
ベートーヴェンは、やはり一筋縄ではいかない存在です。

ワルターの偶数系は、まさに日本人的には定番ですね。
そして、ノイマンのベートーヴェン、日本ライブでしょうか。
NHKで見ました。
懐かしいです。

投稿: yokochan | 2015年1月31日 (土) 00時17分

田園は実演では聴けなかったですね
横浜文化体育館では近衛秀麿・日本フィルの3番と7番
神奈川県立音楽堂で大宮真・ハイドンアンサンブルとの1番と2番 同じく県立音楽堂で小船幸次郎・横浜交響楽団で9番
9番はベートーベン生誕200年の誕生日の日に聞きましたね 古い話しですねぇ あの頃は12月になると音楽堂で山田一雄と神奈川フィルのヘンデルのメサイアがありましたね よく行きましたよ
ちなみに今まで述べた演奏会は全て無料でしたね
しかし神奈川県立音楽堂と図書館あたりは昭和の佇まいで全然変わらず落ち着いているんですが、音楽堂あたりから見下ろす港は化けましたねえ
コンクリのお化けですな 御所山に住んでる親戚もひういったましたね 御所山の佇まいもあまり変わりませんが、あすこもどうなることやら・・・・・

投稿: 真坊 | 2015年1月31日 (土) 10時59分

あらら、横浜交響楽団は無料ではありませんね。
500円でした。
あの頃は音楽堂の裏手に視聴覚室があってLPが備えられ、ヘッドホンで聴かせてくれましたね。ムラビンスキーのチャイコを聴いた記憶があります。で、部屋を抜けると階段が下まであって、ステージまで降りたことありましたねぇ。試聴室には音楽堂で公演した演奏家のモノクロ写真がありましたね。ミュンシュが大上段から指揮棒を振り下ろす瞬間の写真が記憶に残っております。
しかし、他にもクルト・レーデルとミュンヘンプロアルテとかピエール・フルニエとかセベリーノ・ガッツェローニの演奏会は無料で聴けました。いまはこういった大家が無料ってのはないでしょうねぇ。

投稿: 真坊 | 2015年1月31日 (土) 11時15分

真坊さん、ふたたび、こんにちは。
たくさんの、そして、横浜の音楽の歴史を垣間見れるような、素晴らしいコメントをありがとうございます。
わたくしなんぞより、はるかな先輩の含蓄あふれる、歴史的なまでの、コンサート歴に、びっくりです。

文化体育館とはまたスゴイですね。
いまや、まったく想像もできないことです。
思えば、武道館で第9をやるようなものですね。
近衛大先生は、クラシック聴きはじめのころ、テレビでよく見ました。
いにしえのようでもあり、まだまだ子供時代の記憶に封じ込まれた懐かしさを感じます。

多くの印象的なシーンのコメントをありがとうございました。
またどうぞ、よろしくお願いいたします。

投稿: yokochan | 2015年2月 1日 (日) 23時56分

いや、書いてるうちに、また思い出しました。
東京クワルテットによる弦楽四重奏の夕べ
のプログラムが手元に・・・
昭和59年9月29日 横浜教育文化ホール

・・・手元にあるんですけど、記憶は抜けてまして
覚えてないんです。
だから聴いたかなぁ、聴かなかったかなぁ という曲があるんですね。
ハイドンアンサンブルでモーツァルト3大交響曲聴いたはずだ 4番も聴いたかなぁ ハイドンのロンドンは確かに聴いた。モーツァルトのクラリネット協奏曲 池松和彦という足のヒョコヒョコした方のクラリネット独奏のシーンが脳裏にあるんですよ。じゃモツのクラリネット協奏曲だな・・・とか・・・池松さんは自動車事故でお亡くなりましたね。新聞に訃報が出てた記憶があります。最後のコンサートは小船幸次郎亡きあとの指揮者で名前わすれましたがね・・・横浜交響楽団でブラームスのドイツレクイエムでしたね。
ま、楽典あちこちかじって楽譜にかじりついてますが
ベートーベンは音譜多いですねぇ。4番の第2楽章寝床で眺めるんですが・・・時々アリリなんですなぁ。
楽譜眺める限りはおはりベートーベンは革命家ですかね。音譜ゾロゾロでしょお。これ以後の作曲家は音譜ゾロゾロでアクロバットしちゃいますからね。
今ネットから引っぱり出したモーツァルトの14番交響曲の楽譜眺めてますが、最終楽章なんか楽しいですね。思わずニンマリしますね。
今年のメインは7番交響曲ですか。6番だって半年がかりで眺めましたから、アクロバティックな7番ならどうなることやら・・・そのくせ8番交響曲は音譜簡潔なくせに響きとしては渋いとくる。筆談してる野郎が音渋いってこたぁ言い過ぎもいいとこですがね・・・
いやいや調子に乗ってイロイロ書きましたが・・・このへんで。

投稿: | 2015年2月 2日 (月) 15時53分

このたびは、数々のコメントありがとうございます。
横浜での、音楽体験、そして、その素晴らしき受容の感性に、頭が下がります。
わたくしなんぞの、きっと大先輩で、いらっしゃいます。
恥ずかしながら、はじめて聞くお名前も数々ありました。

先輩がた、そして、音楽家の先達諸氏があって、いまの横浜の音楽シーン、しいては、わたくしが応援する神奈川フィルも成り立っているのだと痛感いたしました。
ほんとうに、ありがとうございました。

ここにコメントのおかえしはできませんでしたが、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: yokochan | 2015年2月 6日 (金) 23時07分

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