カテゴリー「クリスマス」の記事

2022年12月24日 (土)

クリスマス with レオンティン・プライス 

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毎年めぐりくるクリスマス・シーズン、あたりまえですが。

しかし、今年ほど不穏なうちに迎えたクリスマスもないと思います。

来年ももっと深刻な年になるかもしれません。

クリスマスの装飾に心和ませ、クリスマスの音楽に落ち着きと平安を求めましょう。

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   Chistmas with Leontyne Price

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     カラヤン/アヴェ・マリア

   きよしこの夜
   あめにはさかえ
   われら三人の王
   あら野の果てに
   もみの木
   ともに喜びすごせ
   あめなる神には
   高き天より
   おさなごイエス(黒人霊歌)
   アヴェ・マリア(シューベルト)
   オ・ホーリー・ナイト
   アヴェ・マリア(バッハ)
   アレルヤ(モーツァルト)

    レオンティン・プライス

 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団員
           
    ウィーン楽友協会合唱団/ウィーン・グロスシュタット少年合唱団

    プロデューサー:ジョン・カルショウ
    エンジニア:ゴードン・パリー

       (1961.6.3~5  ゾフィエンザール、ウィーン)

オリジナルだと、クリスマスwithレオンティン・プライス、日本国内盤だとカラヤン/アヴェ・マリアになってしまう。
オペラハウスで引っ張りだことなったミシシッピー生まれのアメリカ人歌手と、その才能を見出し重用した大指揮者、そして名門オーケストラと、それほどまでに豪華な1枚。
そして忘れてならない、プロデューサーのカルショウの存在はデッカならでは。

録音はいまでこそ丸っこい音に感じるが、それでも音量を上げて聴くと、オーケストラの音に低域の豊かさと分離の良さと力強さ、ホールの響きの良さを感じる。
なにもカラヤンとウィーンフィルでなくてもよかったんじゃない?と思ってしまうが、それでもカラヤンはカラヤンの音がする。
たっぷりとした豊かな歌いまわしは豪華そのものだし、柔和なウィーンの音色もあります。

60年代にはいるとカラヤンはウィーンフィル、カルショウとともにオペラの数々を録音するようになりました。
60年には「こうもり」、そしてこのクリスマスアルバムの1か月前には、真反対の音楽ともいえる「オテロ」を録音。
翌62年にはプライスと「トスカ」、63年には同じくプライスと「カルメン」。
ウィーン国立歌劇場の芸術監督(56~64年)の時代と重なる、こんな流れのなかにあるクリスマスアルバムということが私には興味深い。
ベルリンで後年にヤノヴィッツあたりとクリスマスアルバムを作ってくれたらよかったのに、とも思いますね。

そのカラヤンが愛したソプラノ、レオンティン・プライスの声は、全盛期ゆえにゴージャスそのもの。
高音域に聴かれる声の美しさは素晴らしく、輝かしい。
低域もずっと後年はドスが効きすぎて、またヴィブラートがややきつくて厳しいものがあったが、この時期はそうでもなく、暖かみを感じる。
これらの定番のクリスマス曲のなかにあって、一番すばらしいのが、無伴奏で歌われる「おさなごイエス」。
祈りにあふれたような真摯なプライスの歌唱は感銘深いです。

プライスの歌は過去の録音ほどいい。
プッチーニのアリアとR・シュトラウスのモノローグを集めた2CDを久方ぶりに聴いてみた。
マノンレスコーと蝶々さんは刹那的なまでの歌いぶりで、そこに美的なスリルも感じたりもしました。
カラヤンが愛したのはゴージャスな声とそうした刹那感だったかもしれません。
一方で、カラヤンはR・シュトラウスには、ショルティと違ってプライスを起用することはありませんでした。
カラヤンは、ワーグナーやシュトラウスでは、よりリリカルな声を好みましたね。
しかし、久しぶりで聴いたプライスのサロメ、痺れるほどにいい。
破滅的な陶酔感が存外に素晴らしいのだ。
ラインスドルフとボストン響がバックを務めていて悪かろうはずがない。

ピュアなクリスマス音楽を聴いて、サロメに至るという、どこか背徳的な聴き方をしてしまったが、降誕の直前の旧約聖書の世界に至るのも悪くない聖書巡りかもしれません。(やっぱり変か)

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グリーンなクリスマスもいい、緑もクリスマスカラー。

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ハッピーホリデー、なんてまっぴらごめんだ。

メリークリスマスだ。

よきクリスマスをお迎えください。

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2021年12月24日 (金)

クリスマス on ボストン・ポップス

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12月の街には活気が2年ぶりに訪れ、人々のマスクの下には笑顔が戻ってきました。

でも、日本に比べると海外はたいへんなことになってますね。

来年以降の外来演奏家のコンサートは黄色信号のまま。

楽しみにしていた二期会のコンヴィチュニー演出「影のない女」も中止に。。

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キリスト教国でない日本でもクリスマスはこぞってお祝いします。

ワタクシもそのクチです。

クリスマス風の食事をして、クリスマスにまつわる音楽を聴きます。

今年は、ボストン・ポップスの演奏を歴代指揮者で聴いてみました。

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 CHRISMAS PARTY    (録音年代不詳 RCA)

   WHITE CHRISTMAS  (1970 ボストン DG) 

アーサー・フィードラー指揮 ボストン・ポップス・オーケストラ

ボストン生まれのフィードラーは、亡くなるまで49年間にわたり、ボストン・ポップスの指揮者をつとめました。
RCAレーベルに大量のレコーディングを残し、DGがボストン響の録音を始めた70年には、同時にボストン・ポップスもDGに登場するになりました。
その後はデッカにも録音をするようになり、レーベルによって音の雰囲気も変わるようになり、まさに多彩なボストン・ポップスが味わえるようになりました。

おそらく50年代後半あたりの録音と思われるRCA盤は、まさにアメリカのクリスマス・シーンを感じさせる、むかし、アメリカのテレビ番組などで垣間見たようなアットホームな雰囲気ただようもの。
クリスマス音楽の定番ばかりがおさめられてる。
DG盤にはない、ヘンゼルとグレーテルが入っているのがうれしい
録音のほどよい古さもいい感じだ。

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そして、DG盤は録音も格段によくなり、バリっとしたばかりか、明るく爽やか、響きも豊かで、ワクワク感も満載。
RCA盤の定番に加え、ここでは、バッハやモーツァルトが加わったのが、DGたるゆえんでしょうか。
ややムーディだけど、バッハのクリスマス・オラトリオのパストラーレが極めて美しい。
また、CDでは、76年録音のバッハの作品が数曲チョイスされてます。
両盤に共通の、ボストン・ポップスの十八番といってもいい、アンダーソンのそり遊びなんて、抜群の演奏でどちらも最高です。
そして、DG盤の最後を締めくくる、ホワイトクリスマスは、まさに聖夜の響き、静かに、じんわり、感動します。

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    Wie Wish You A Merry Christmas 

 ジョン・ウィリアムス指揮 ボストン・ポップス・オーケストラ

          (1980.12  ボストン)

フィードラーのあと、ボストン・ポップスの指揮者には、スクリーン界の作曲家と思い込んでたジョン・ウィリアムスが迎えられました。
そして録音レーベルも、ボストン響がそうであったように、フィリップスに移動。
J・ウィリアムスの任期は93年までですが、のちにはソニーレーベルにも録音するようになりました。
いつもフィリップス録音をほめちゃうけど、ここでもボストン・ポップスの音は重厚さを増して鮮やかに刷新されたように感じました。
J・ウィリアムスのクリスマスアルバムは、定番のメドレー集クリスマス・フェスティバルをはじめ、クリスマス・キャロルとビリー・メイの作品、ふたつのメドレー集。つまり3つのクリスマス・メロディーを中心に構成されてます。
このあたり、さすがと思わせますね。
あと面白いのは、アイヴズのクリスマス・キャロルが演奏されていること。
いずれも、きっちりした確かな演奏と感じるJ・ウィリアムスの指揮です。

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  Holiday Pops

 キース・ロックハート指揮 ボストン・ポップス・オーケストラ

          (1997.12 ボストン)

1995年からボストン・ポップスの指揮者をつとめるのは、NY生まれのキース・ロックハート。
レーベルもRCAに戻りました。
録音の印象もDGとフィリップスとも違う、落ち着きあるバランスのよい音。
ロックハートは、フィードラー系のライト・クラシックの指揮者かと思いきや、アメリカのメジャーオケは大半指揮してるし、先般もネットでチェコフィルを振ったドヴォザークやヤナーチェク、BBCコンサート管を振ったアーノルドなどを聴いてます。
幅広い活動をしているロックハートのクリスマス・アルバムは、ボストン・ポップスの伝統あるHoliday Traditionalを引き継ぎつつ、新たな目線も加えた新鮮で楽しい1枚です。
歴代が録音していたクリスマス・フェスティバルはここにはなく、ミュージカルから短めのメドレーや、RVWのクリスマス・キャロル幻想曲、ベルリオーズのキリストの幼児から羊飼いの合唱、ビゼーのファランドールなどのクラシック。
もちろん、定番のそり滑りは、ダングルウッドの合唱も加わってナイスなノリの演奏ですが、このCD、全般に落ち着いたラグジュアリーな雰囲気であります。
あと、スノーマンや、ホームアローンといったスクリーンの音楽も。
このホームアローン2は、ニューヨークのゴージャスなホテルやタイムズスクエアのツリーが美しい、感動的なホームコメディ映画でしたが、J・ウィリアムスの曲もあったのですね!
ラストを飾るこの曲、明るくとても前向きな気分にさせてくれる。
しっとりでなく、元気に終わるクリスマスアルバムもまた悪くない。

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これからが本格的な冬を迎える日本。

街は明るい雰囲気だけど、人々は笑顔だけど、でも心のなかは不安がいっぱい、もやもやがいっぱいだと思います。

お願いだから、静かなクリスマスに続いて、静かなお正月を迎えさせて欲しい。

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いまこそ、世界を平和に導いてくれるお方がお出ましにならないものか・・・・

よきクリスマスを🎄

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2020年12月25日 (金)

オペラ歌手によるクリスマス

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異常な年ともいえた今年、2020年にもクリスマスがめぐってきました。

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街のイルミネーションも今年は少なめで、人が集まるのを避けているかのようでした。

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イルミ好きのワタクシ、今年はおとなしく、夜はお部屋で音楽を聴いて過ごすことが多い、そんな年でもありました。

4つの声部で、オペラ歌手たちによるクリスマスの歌を。

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 Christmas with Renata Scotto

       S:レナータ・スコット

 ロレンツォ・アンセルミ指揮 聖パトリック教会管弦楽団

      (1981.6  @N.Y)

大歌手レナータ・スコットの素敵なクリスマス・アルバム。
今年、惜しくも亡くなったフレーニより、ひとつ年上だけど、まさお元気の様子。
70年代後半に、リリコ・スピントとして復活し、たくさんの録音を残し、後半はメットを中心に活躍しました。
そんな彼女のクリスマスソングの数々。
歌い崩すこともなく、極めて真面目に、真剣に取り組んでます。
 Silent Nightなど、その静謐さに、とても感動を覚えるほどです。
そして、この歌声に、あのチャーミングなそのお姿も思い起こすこともできるこの1枚。

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     Christamas with Marilyn Horne

        Ms:マリリン・ホーン

 ジェロルド・オトリー指揮 コロンビア交響楽団

作品によっては、その強烈すぎる役作りと凄みのありすぎるお声にタジタジとなってしまう歌手、そんなマリリン・ホーンさん。
実際、彼女のカルメンやロッシーニはおっかない。
そんな凄さを隠して、余裕のありすぎる声の力を抑え気味にして歌うホーンのクリスマスソングの数々。
強いおっかさんの腕に抱かれて聴くようなイメージです(笑)
ホーンの歌うSilent Nightは、アメリカのクリスマスツリーのようなゴージャスを感じさせ、なんだかうらやましいような気もします。
そして、全体に明るく、楽しい気分があふれているのがいい。

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銀座のクリスマスは落ち着きがあって好き。
買物はしません、、街を見て歩くだけが好き。

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  Weihnachten Chrisrmas Noel/Natale

         T:カルロ・ベルゴンツィ

  パウル・アンゲラー指揮 ORFオーストリア放送交響楽団

        (1982.4.5 @ムジークフェライン、ウィーン)

ベルゴンツィのクリスマスソングとはまた珍しい。
これはもう、どこからどこまでも、ベルゴンツィ。
まるで、ヴェルディのアリアを聴いてるかのようなベルゴンツィのクリスマスソング集。
イタリア訛りのドイツ語による歌も楽しい。
イタリア語も、フランス語も、英語も、各国の言葉で歌ってもみんなどこもかしこもベルゴンツィ。
ときおり、エイっとばかりに決めを入れるのもベルゴンツィらしいところ。
ユニークなのは、White Christmasで、ちっともムーディじゃなくて、ロマンティックでもないホワイトクリスマス(笑)
ラダメスが歌ってるみたいな・・・・
スコットもそうだったけど、真剣勝負のベルゴンツィによるクリスマスソングにほっこり。
ムジークフェラインの響きも美しい。

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  Christamas with THE POPS

   Br:シェリル・ミルンズ

  エリック・カンゼル指揮 シンシナティ・ポップス・オーケストラ

     (1989.4,12 @シンシナティ)

前にも取り上げたことのあるカンゼルのゴージャスな1枚。
そのなかにたった1曲だけど、ミルンズの歌うGo tell it on the Mountainが入ってる。
こちらは、アメリカならではのゴスペルソングで、アメリカ臭まんさい。

「山の上、丘の上、そしてどこにでもそれを伝えに行きなさい。

 山でイエス・キリストが生まれたことを伝えに行きなさい。」

ミルンズらしい、ヒロイックでマッチョな歌が、この曲にぴったり。
それにしても、頑張れアメリカ。
MAGA!!

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よきクリスマスを!

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2017年12月24日 (日)

Glorious Sound of Christmas オーマンディ指揮

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恵比寿のガーデンプレイス。

毎年のクリスマスシーズンを彩る王道のツリー。

夕暮れ時の空に、とてもよく合います。

クリスマスイブに、ゴージャスなオーマンディ&フィラデルフィアのクリスマス・ミュージックを。

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    グローリアス・サウンド・オブ・クリスマス

  1.メンデルスゾーン 「天にはさかえ」 

  2.「ああ、ベツレヘムよ」

  3.「もろびとこぞりて」

  4.アダン 「オー・ホーリー・ナイト」

  5.「久しく待ちにし主よとく来たりて」

  6.「神が歓びをくださるように」

  7.シューベルト 「アヴェ・マリア」

  8.「神のみ子は今宵しも」

  9.「牧人ひつじを」

 10.「ひいらぎかざろう」

 11.「いざ歌え」

 12.「自然における神の栄光 作品484」

 13.「おお、みどり子は来たりぬ」

 14.「きよしこの夜」

     ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団
                       テンプル大学コンサートコーラス

                (1962 @フィラデルフィア)


アメリカのクリスマス。
最近でもないけれど、映画「ホームアローン」での、ニューヨークの街やアメリカの家庭でのクリスマスの雰囲気。
遠く遠くさかのぼって、テレビで始終見ていたホームドラマにおけるクリスマス。
「ルーシー・ショー」や「奥様は魔女」など。

そんな光景を眩しい思いでみていた子供時代や若い頃。

そんな想いを音楽で体現できるもののひとつが、オーマンディ&フィラデルフィアのもの。

クラシックを聴き始めて、初めて買った音楽雑誌が「ステレオ」誌12月号。
青い帯のCBSソニーのレコード広告にあったのが、このオーマンディ盤。
CBSのオーマンディのクリスマスには、こちらの62年盤と64年盤のふたつあって、そのふたつを2枚のレコードの組み物にしたものだったのだ。
CBS2500Wシリーズの名称だったかな。
そのジャケットがともかく美しくて、そしてアメリカのツリーのオーナメントが素敵すぎて、ずっとずっと欲しかったのであります。

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この2LPシリーズには、同じオーマンディの「メサイア」や、有名交響曲などのものがあって、1000円廉価版の走りだったわけです。


CD化されたこの音盤、62年録音とはいえ、なかなかの音質を保ってます。
いわゆるフィラデルフィアサウンドは、レコード時代のキンキンした響きよりも、CD時代の抑制された響きの中にこそ感じたりもします。
 でも一方で、CBSソニーの各種録音に特有の厚み少な目、少し金属音的な響きも懐かしかったりします。
のちのRCA録音は、暖かみが勝りますが、フィラデルフィアサウンドは、CBS録音が原点だと思ってます。

さて、この1枚は、ポップスな感じよりは、クラシカルな落ち着いたクリスマス音楽集です。
同じアメリカでも、フィードラーとボストン・ポップスや、カンゼルとシンシナティとは、そこが違うところです。

個々の曲目への言及はしませんが、クリスマスを、穏やかな気持ちで、静かに迎えるクリスマスにふさわしいものばかりです。
きらびやかで、ゴージャスなアメリカのクリスマスにあって、人々の心情の根幹は、家族を思い、神様を思い、そして平和と幸せを願うものなのですね。
そんな想いになってくる、オーマンディのクリスマス音楽なのでした。

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よきクリスマスを

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