四国食い倒れ ②
さて、松山の朝を超元気に起きた私達は、宇和島へ。行くとこ、行くとこ「フジ」ばかり。でもこの「フジ」の本拠地松山に、超ライバルの「イズミ、ゆめタウン」が出店する。だいじょうぶかい?フジさん?
昼食を「鯛めし」と決めていたため、時間調整で、宇和島城を見学。
藤堂高虎や伊達正宗(長子が入城)といった戦国・江戸期の歴史を刻む名城で、天守閣から見る宇和島湾は美しいものです。
歴史はそこそこに、空腹感が迫る。下山するとすぐに、海鮮割烹「一心」がそこに。 ここの名物「鯛めし」を食す。 鯛めしというから、鯛一尾をご飯に乗せそのまま炊き上げたものを、当然想像したが、ここの鯛めしは、鯛茶漬けにイメージは近い。だしに鯛のざく切りを漬け込み、生たまごが落としてある。これをかき混ぜたものを、あつあつの白いご飯にかけて、かき込むように食うのである。 こいつはイケル。チョーうまい。さらさら、すいすいと入るので、あっという間に2~3杯のご飯を食べてしまう。 これは、漁師料理なのだろうな。なんと贅沢な。少し味が濃いのが、私のような中年には毒かもしれん。
車は一路南を目指しひたすら走り、「宿毛」「四万十(中村)」を経てついに高知市へ到着。
宿は、女性社長が、女性を意識して経営する「セブンデイズホテル」。オヤジが泊まるのもありです。おしゃれなガラス張りの清潔なホテルです。周辺のホテルもこのホテルを意識してそれ風の作りに改装したりしてます。今は女性ビジネス客も重要なターゲットなのですね。
さて待ちに待った夜。高知の夜は2度目ですが、今回は詳しい友人付きですので、期待もひとしおであります。 高知編はまたこの次。完結します。
| 固定リンク
コメント