三島のうなぎ
この正月は忙しく、川崎大師に続いて静岡県三島市に行った。姪っ子のソフトボールの全国大会が行われていたから、陣中伺いに赴いたわけである。この寒いのに箱根駅伝といい皆元気なものだ。
三島は富士山の湧水が湧き出る名水の地なのだ。その水で育てあげたうなぎが有名で、今回私は初めて食した。駅近くの「不二美」という店で、三島大社への初詣帰りに立ち寄る客も多く、行列も出来る繁盛振り。
まず、骨のから揚げを肴にビールを飲んで「うなぎ」を待つ。しばし待つと「白焼き」登場。ここからは熱燗だ。この白焼きをわさび醤油で一口。口中に広がる幸せのホクホク感。うまいうまい。
そしてお待たせ「うな重」は、美しく照り輝いて登場!もうめちゃくちゃにおいしい。ほどよい弾力感もあり、柔らかいだけではない微妙な歯ごたえあり。香ばしくも甘味をともなった濃厚な味で、おいしい水で炊きあがったご飯との相性も抜群。 こんなうまいのを食べちゃったら、もうお湯で温めるのなんか食べれませーん。今回は未調査で行ったが、三島には有名な「うなぎ屋」がたくさんあるらしい。蕎麦もおいしいと聞いたことある。
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