汐留と松阪
最近、ゴチになったもの2題。まずは、汐留シティセンター41階にある「すみれ家」で「おばんさい小鉢」の昼定食を。
毎日そばにいながら、汐留は初めてというとんでもない私。新橋は機関車側なら得意だが、その反対側は知らなかった訳。
ここからの景色は東京がすべて見渡せる。ちょっと霞んでいるが東京タ ワーや六本木ヒルズが見える。夜景もさぞかしだろう。
籠に入った少量多品種の「おばんざい」は、まるで酒のつまみだ。これなら日本酒3合、焼酎3杯は楽しめる。が、昼でご馳走になった手前もあっておとなしく白い御飯を頂戴した。中年男の胃にやさしいホンワカとした御食事でした。
先週は、「松阪」に泊まった。レンタカーでの移動だったので、夜になったから松阪に宿泊となった。お客さんと一緒で、夜はご馳走しますよ。せっかく松阪だから肉食べましょう。ということになり。「私は、もう何でも・・」と言いつつも、心の中と胃袋はニンマリと万歳三唱。
松阪は、伊勢湾ということもあって魚も旨い。以前一人出張したとき、地元寿司屋に入り、牡蠣やあなご、タコなどに加え、生と炙りと二通りある「牛トロ」にぎりが超美味だった。
宮本屋という地元では有名な焼肉店で、並んで待つことしばし。全部いわゆる松阪牛。
左はロースの一切れ、真中はロースを焼くの図、松阪牛利用のソーセージなんてもうプリプリと堪らなかった。もちろん、口でとろけるようなロースも最高で、塩でレモンを絞って食す。
右は、ハラミ。厚切りだが、こうなるとちょっと炙っただけで充分。肉の甘みが口中で大行進だ。酒で流し込むのももったいない後味。ホルモン系も鮮度良く、味が濃い。
こんなの食べちゃったら、ロードサイドの焼肉屋なんて行けないや。間違っても、子供に食べさせたら、後悔するぜ。
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