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2006年3月 5日 (日)

ワンカップ酒の楽しみ

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最近、ワンカップ酒がブームになっている。地酒の興隆で、各地の個性ある酒蔵が1升瓶や4号瓶に加えて、こうしたワンカップ酒も造るのは当然の帰結といえる。中でも観光土産用に、北海道では早くから個性的なワンカップを売り出していた。私は、出張のおりその地方の酒や前夜に飲んだ酒を持ち帰るのを理想としているが、4号瓶ですらカバンに入れて持ち歩くことに苦痛を感じる。
 その点、ワンカップならそう苦痛は感じない。もう10年もそんな出張を重ねている。

味は正直、醸造アルコール入りで、「良くも悪くも」の味だ。印象も残らずコメントもできない。しかし、飲んだあとには、その地方の特徴を刻んだグラスが残る。このグラスこそ旅の旅情を残してくれるものなのだ。たまに純米や吟醸があったりすると、それは嬉しいものだ。

我が家では、ワンカップグラスで私はビールや焼酎を、子供達は牛乳やジュースを飲んでいる。ワンカップグラスで牛乳を飲んでいる家はあまりないだろうな。
ただし、ワンカップグラスゆえに、洗い物をするときに扱いがゾンザイになり、よく割られてしまうことが大変につらい。「あ、あー、俺のグラスが・・・・」と悲しむ私を冷ややかに見る妻なのだ。

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