神保町 界隈
数週間前の土曜、神保町で仕事を済ませ御茶ノ水までブラブラと散策した。この界隈は、以前勤めた会社があったためそこそこ詳しい。
でもちょっと路地に入ると、いろんな発見があるし、休日だと尚更楽しい。
小腹が空き、言わずと知れた「餃子屋」に入る。
ビールと餃子は、私の小腹を満たす定番。相変わらずプリッともっちり、中はしゃっきり。
美味いったらないぜ。
水餃子は、ご覧のとおり。スープやお湯に浸かってない。
こちらの芳醇な味は何とも言えなかった。
焼きの皮の「もっちり感」とは、また違う風呂上りのような粋のいい「もっちり」感であった。
少し歩くと「神田猿楽町」。こちらに何気なく「神田教会」がある。
これぞ正しきカトリック教会。建物こそ、昭和3年築だが、1874年(明治7年)の設立と歴史あるもの。
ビルの谷間に石造りの教会を見出し、何か心休まる空間だった。
教会をそれ少し行くと、急な石段がある。
「女坂」である。これを登りつめると「神田駿河台」。
東京でも数少ない地山。地震に強いエリア(?)
この坂の両側は昔、不可思議なアパートと一方は雑種地だった。
今は、洒落たマンションになってしまった。
少し御茶ノ水よりにさらに急な「男坂」があるが、こちらはあまり情緒がない。
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