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2007年6月12日 (火)

和歌山  「丸高中華そば」

Marutaka1 ひさしぶりの和歌山。
空港バスで、JR駅に乗り付けるとちょうど昼少し前。

昼時はどこも込むし、駅周辺には「丸高」しかない。
ちょいと歩けば「井出商店」があるが、こちらのスープはどうもぬるい記憶があるのと、数年前の地元の噂を聞いてしまったものだから、どうも・・・・。(今は問題ないはず)

丸高も市内にいくつかあるが、ほぼ同じ。

Marutaka2 和歌山ラーメンには、丸高に代表される「車庫前系」といわゆる「井出系」があるらしいが、どちらも醤油とんこつ。

和歌山の南、湯浅町は、日本の醤油発祥の地とされるだけあって、この基本の醤油がまずおいしいから、見た目とは違ったクセのない、マイルドなスープになっているのかも?

でも塩分は高そうだけれども。

Marutaka3 そして、和歌山ラーメンの店には、テーブルに自己申告制の寿司が置かれている。
だいたい1個150円。
サバの押し寿司で、「はや寿司」と呼ばれている。
即食べれるから?

今回は、寿司はやめて、ラーメンとセットになった小「焼きめし」にしてみた。

こいつが、エライうまい。
ここでも香ばしい醤油がベースになっていて、パラパラ飯は焼き飯の真髄か。

市内・郊外には、まだまだおいしい店がたくさんあると聞く。
以前行った「正善」もそのひとつ、こちらは井出系出身、スープがやや白濁。

  「丸高中華そば」  JR和歌山駅東口出て右すぐ

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