秋田 仲江戸
秋田に行ったら必ずラーメン。
秋田のラーメンは、福島と並んでバラエティに富んでいて飽きない。
以前コメントを頂戴した左党さまの情報で、今回は「仲江戸」へ。
秋田市内では、江戸系と称して、大江戸、小江戸と先輩店舗が2店ある。
その特徴は、ウマ味の醤油ベースのスープで、にぼしと鶏がらと思料するが、トッピングとして、辛味のニラ南蛮が乗っていて、これを崩しながら食べると、味の変化が楽しめるもの。
チャーシュー好きのわたくし。
チャーシュー大を頼んでしまったが、かなりのボリューム。
メニューは、大中小のみ。
南蛮に触れずにスープをすすり、ストレート中細麺を食す。
麺にコシがいくぶん欲しいが、スープがあっさりとほんわかとして、美味。このまま最後までいってもイイ、と思わせる。
チャーシューは肉厚で、甘みがあり、食べ応え十分。うまい。
それでもって、ニラ南蛮が溶け出し、辛味が徐々に攻めてくる。
前をみると、常連さんは、いきなりテーブルのお酢をかけてる。
ラーメンに酢は、私もかつての得意技。
そうだそうだ、と思いかけてみると、味が締まってキリリとした辛味が引き立った。
こうして完食したが、食べたあとの満足感はかなりのもの。
食後ももたれず、再度チャレンジしたくなる味だった。
朝10時から営業。秋田空港から空腹で直行し、11時だったが、もう駐車場は一杯。
閑静な住宅街の中ながら、ひっきりなしにお客さんがやってくる。
店内は、クラシックが流れている。
ちなみに、ベートーヴェンの「大公」トリオを聴きながら、ラーメン食べたの初めて!!
「仲江戸」 秋田市御野場新町2-17-17
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コメント
おお、早速お出でいただきましたか(^^)。
江戸系は麺が柔らかく伸びがよいかと。
お酢もお約束ですね。
最近はなかなか秋田に戻れず、なかなか
喰えないのが悩みです(ーー;。
投稿: 左党 | 2007年11月 6日 (火) 21時25分
左党さん、仲江戸をご案内いただきまして、誠にありがとうございました。
とてもおいしかったです。
大・小の江戸も次回は攻めてみたいものです。
それにしても、早い時間から皆さんラーメンを食べるんですね。実にうらやましい環境であります。
あのラーメンでビールが飲めたら至福であります。
投稿: yokochan | 2007年11月 6日 (火) 23時25分