« 札幌 「サントノーレ」 | トップページ | 札幌 味処「にし」 »

2007年12月11日 (火)

札幌 「ピカンティ」

1札幌で昼食。
出張者など短期的な滞在者は、札幌でおいしいものを存分に食べたがる。
そんな時に、出張先のアテンダーが、何を思ったか、チェーン店や道内企業の本土進出済み店に連れていってくれたりすると、ちょいとがっかりしてしまう。

かぎられた胃袋と時間。
おいしいものを的確に食べたいもの。



2 寿司にラーメンに、海産物系居酒屋、ジンギスカン、場合によってはカニ。
それに近年は、スープカレーときたもんだ。
胃袋4つと、一日48時間がないとちょっと無理。

そう思いつつ、昼は仕事の関係もあり再度、北13条の北大近辺をさまよう。

前日、目を付けていた賑わいのあるスープカレー店「ピカンティ」に突入。
13時過ぎだったけど、なかなかの混雑。
3

注文がややこしい。
日によってスープ・ベースが違い、それをもとにメインの具材を決め、次いで辛さを決めるというステップを踏んでいく。
席に着くと、すぐさまスタッフが注文を取りにくるから、テキパキとしないと混雑店だから不安になる。
その場合は、この店のスタンダートのスープベース「開闢」という名の毎日あるものが安全。

すかさず、それを選択し、カレーはラムとか羊が好きなので、子羊の白ワイン煮+キャベツ、辛さ普通(知覚の扉)を注文。われながらスムースなもんだった。へへ。

4 ほどなく出てきたスープ・カレー。
ご覧のとおり、たっぷり野菜にキャベツの塊。
そして熱い。
キャベツは食べるほどに柔らかく甘味が出てくる。
子羊も肉感がありつつ、柔らかで濃厚。うめェ~!

5 まだまだ、スープカレー初心者だけれど、こんなに美味いの初めて。そしてボリューム感たっぷりで、この日夜までお腹一杯だった。
それと、普通の辛さだったのに、歳のせいか、頭の中まで汗をかいてしまう始末。
体中がホットになり、寒い店外に洋々と出ていける。
素晴らしい食べ物なんだ。

  「ピカンティ」  札幌市中央区北13条西3

|

« 札幌 「サントノーレ」 | トップページ | 札幌 味処「にし」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 札幌 「ピカンティ」:

« 札幌 「サントノーレ」 | トップページ | 札幌 味処「にし」 »