札幌 「すし万」
「すすきの」で寿司は、いつも「すし万」。
長く札幌は通っていて、他の寿司もチャレンジしたことがあるが、やはり、主人の確かな目と腕が、私にピタリと来る。
見た目も美しい、宝箱のようなお通し。お酒には、これだけでも、いいや。
でもでも、これを食べなくちゃ。
この濃厚な甘味と、まったり感は、口中に残り続け、酒で流し込むとえも言われぬ芳香が・・・。
小樽近郊の「しゃこ」
タップリの卵がこれまたいい歯ごたえ。食べ応え充分。

熱した器にバターを落とし、そこに、「たちの白子」を。
表面はアツアツ、中身とろ~り。
そしてたまらないクリーミーな舌ざわり。
うひょ~!!
これは絶品。
大将は、寿司屋でバターなんて・・・と恐縮していたが、どうしてどうして、これは極上の美味さ。
キリリとした燗酒にもバッチリと合う。
今回のホタテは、青森の郷土料理の「味噌貝焼き」。
これがまたうまいのなんの。
卵と味噌のシンプルな組み合わせにホタテがざくざくと・・・・。
体もぽかぽかに暖まるし、酒は進むしで、困った一品なのだ。
うまいうまい。
握りの余禄で、「さより」の皮を炙ったものをいただく。
ほほう~、こりゃ熱燗にあいますな。
これが、なんと「たらこ」の握り。
豪快だけど、ツブのひとつひとつが引き立つ。軍艦でないところが北海道っしょ。
ほっくりと煮えた穴子。
毎度ここの穴子はおいしくて、ニンマリしてしまう。
仕上げは、毎度、鉄火巻き。
ここから、酒からお茶にシフトして、まったりと寿司の余韻に浸る。
今回も美味しい寿司をごちそうさま。これから、ますます美味しいシーズン。厳冬にもう一度訪れたいもの。
「すし万」 札幌市中央区南6西3
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