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2008年4月24日 (木)

「鹿島屋」 静岡市

01 また行ってしまった、静岡の居酒屋「鹿島屋」
普通の居酒屋だけれど、店内はどこもかしこも眼が行き届き、清潔感が漂う。
カウンターの片隅には、季節の花も据えられる。

01a 4月の初旬のある日の「おすすめメニュー」
居酒屋の王道を行くメニューに、目が泳いでしまう・・・・。

1 まずは、ビールをグラスでいただく。
ぷふぁっーっ

2 お通しに、新たけのこ。
ぜんまいも添えられ、実に春らしいウキウキ感が味わえる。
「かつお」と並ぶ春の食材の大好物、竹の子はほのかなエグミも残し、たまらない。
日本酒でもあてにしたいから、ちょびちょび食べる。

3 そして、鹿島屋名物のかつお。
厚切りのかつお。

4 好物のかつおに、ワタクシ目もまわりそうなくらいに興奮。
こんなに食べ応えがある刺身は初めてよ。

5 酒は、清水の酒「臥龍梅(がりゅうばい)」。
私にはちょっと甘味がありすぎる感もあったが、その端麗さは、かつおにぴったり。
もう少ししたら、濃厚さの出るかつおにワインもいい。

6 焼き鳥は、つくねとねぎま。
ねぎまは、脂のしっかり乗った焼トン。七味を振って、酒がどんどんすすむ寸法。
つくねのミニトマトもさっぱり、サワヤカ。

7 「ぬた」は、今回、ほたるいか。
これがまた、春の味で実にいい。
酸味とイカのマッチングが絶妙。

8 久能山の新生姜。
静岡は生姜の名産地でもあって、イチゴと同じ場所でおいしい生姜がとれる。
思わず、白いご飯も欲しくなるが、酒にも抜群の相性。

9 〆サバを。
どこへ行っても鯖を食べてしまう。
こまやかで新鮮な味わいは、熱燗にシフトした私に最高のアテ。

9a 最後は、イワシの団子汁。
超アツアツで、出汁が効いて、かつフワフワとしたイワシのツミレの食感が堪らない。

9b お新香のサービス。
これにて、落着。
メリハリ効いたメニューに我ながら感激。

次の静岡は、「多可能」にしようか、「鹿島屋」にしようか・・・・。

 「鹿島屋」  静岡市葵区上石町7-15

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