« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月31日 (土)

「沙山亭」 静岡市

Dsc07789 静岡市の日本料理店、「紗山亭」は、ワインと新日本料理とある。
創作料理はあまり好まないけれど、こちらは純正日本料理をベースに洋風な料理もたくさんあって、まさにワインも日本酒も両方おいしくいただける。

冬のいま、晩秋にいただいたメニューをお見せしてしまい恐縮に存じます。
秋そのものを感じさせる素敵な前菜。

Dsc07791
栗そのもの。
揚げてあります。
右上の栗のイガイガをひっくり返した図。
手がこんでますな。

Dsc07792

生ゆば刺し、組み上げたそのままは、まるでチーズのような味わい。
そして、山葵と合わせて口に含めば、ミルクのような濃厚さに山葵がピリリと合う。

Dsc07796

鮮度高いお刺身は、中トロとホタテに白身。
いち早く更新しないから、何の魚か忘れてしまう。
店自慢の中トロが適度な脂ののりで、日本酒に極めてよろしい。

Dsc07797

Dsc07798 こちらは、牛ほほ肉の赤ワイン煮。
もー、ほろほろで、柔らかくて、堪りませんね。
銀杏に稲のあげたものが付け合わせで、美的にも素晴らしい。
ソースがちょっと上品に過ぎたかもしれないけれど、キリッとした淡麗な日本酒にはよく合いました。

Dsc07800

Dsc07801 桜海老のとろろ揚げ。
これはまた上品な一品で、口当たりもねっとりとしていながら、桜海老の甘みがほのかにして、極めて美味なり。
とろろに桜海老、どちらも静岡の名品でございますな。

Dsc07803

Dsc07804 イスラエルのワインを始めて飲んでみた。
イヤールデン、カヴェルネ・ソーヴィニオン種。
濃厚とまではいかないけれど、し渋みの豊かな私好みの赤で、これを飲んだらもう、次の品を頼まざるを得なくなった。

Dsc07806

鴨肉のロースト
組み体操みたいに、ぎっちぎちに重なりあっております。

一枚一枚、しっかりとした味は、臭みが一切なくジューシー。
一口含んではワインを流し込む・・・、こんな至福の繰り返しでございます。
おそらく蜂蜜も使用されているであろう、少し甘いソースがまたとてもよろしい。
Dsc07807

Dsc07808

ワインと鴨肉。
いいコンビです。

静岡の気取らない和食の店。
お値段も東京価格に比べたら嬉しい限り。
気取らない大将もいい雰囲気です。

 「沙山亭」(さざんてい)  静岡市葵区七間町17-5 ハイツ丸伸1F

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月30日 (金)

「あろいなたべた」タイ料理 有楽町  

Dsc08601 有楽町でタイ料理。
味のある、いやありすぎの異空間料理店に連れていっていただいた。
別館になかなか手が回らず、例によって、少し前の画像です。

その店は、有楽町駅と東京駅の間のガード下にあり。
やたらにチープ感ただようリアル看板が食いしん坊の心をそそりまくる。
この630円、どうやらちょっと前までは500円と書かれていた、らしい。

Dsc08590 配管も味のある店内。
行ったことないけど、雰囲気でまくり。
店員さんたちも、かの国の方々。

Dsc08591 まずは、「カー・ムー」
そう、豚足だブ~。
かなり肉の部位も含まれているから、とても食べやすい。
とろとろに煮込まれて、柔らかい。

Dsc08592 シーフードサラダは「ヤム・タレー」
ピリ辛で、冷たいビールが進むこと。

Dsc08593 ご存じ、生春巻き。
独特の葉っぱ(どくだみ??)がアクセント。

Dsc08595 名前は不詳。
覚えておりませぬが、コリコリ野菜の歯ごたえとピリっとした辛味がおいしゅうございました。

Dsc08596 ほかにもまだたくさん食べましてよ。なんせ、@630で、しっかりおいしいときたものだから。
アルミの食器がいいでしょ。

Dsc08597 見た目も楽しい卵料理。

Dsc08598 締めカレーは、イエロー・カレー。
「ゲーン・ペッ・ムー」というのだそうな。
これまた雰囲気ある、食器でございますな。

Dsc08600

どんなに食べても、カレーはすいすい入っちゃう。
無難におとなしめのカレーを選択したけど、危険そうな激しそうなカレーもございました。

メニューはやたらと多いし、その全貌を把握することは不可能。
本国はなかなか行けないけど、すっかりタイの屋台気分に浸れる。ともかくおいしい

プーケットが本店らしい。
それと、これらを経営する会社はもんじゃ焼きの店舗も展開するかわりだね。
おもろいです。

  「あろいなたべた」 有楽町店  千代田区丸の内3-7-11

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月25日 (日)

「鮨と炙り 銀座 源」  銀座

Dsc09830 銀座は銀座でも一番新橋より。
それでも銀座。
されど銀座。

その銀座でわたしごときが、寿司を食べちゃうなんて。
でもそれも、グループ店だから大丈夫。
寿司屋の源さんのグループ。

お刺身を盛っていただく。
通常、ふた切れほど食べたところで、生ビールを空けてしまう。
そう、早く日本酒にしたくてしょうがないから。

Dsc09831 このお店のウリは、炙り。
ということで、さっそくトロを炙ってもらう。
見た目は、肉だかハムだか不明だけど、一口頬張ればまさにジューシーで脂の乗ったトロでございました。
その口に残った、芳香で、キレのいい酒が何口も飲めます。

Dsc09834

鯵のなめろう。
目の前で板さんが叩いてます。
これも、ちびちびと摘みながら、お酒のアテに最高なのです。

Dsc09836 野菜も食べなくちゃ。
白アスパラガスを炙りながら。
ホクホクで、甘~い。

実は、下に敷かれた朴葉の上に先のなめろうを乗せて、さんが焼きにしてみた。
軽く焼き上がったものを、醤油をちょびっと着けて食べてみる。
ぬひょ~、おいちい。

Dsc09840

好物のあなごをつまみで。
見た目がちょっとアレですが、ほっくりと甘い穴子くん。

Dsc09845 牛タンの赤ワイン煮。
寿司屋さんに似つかわしくない一品。
ほろほろに柔らかく煮込まれた牛タンの下はこれもまた柔らかい大根。
これもう、むちゃくちゃおいしい。
ワインも飲みたくなるが、ここは我慢。

Dsc09847 やばい、ただでさえたくさん食べて、たくさん飲むわれわれ。
各メニューの単価は、そんなに高くないから、われわれの胃袋も炙られて火が着いてしまったよ。
そしたらば、焼きタラバじゃ。
んもー、やめてちょーだい。
すだちをかけると合うのね。

Dsc09849 と、いうことで、さんざん酒とつまみで盛り上がり、ようやく握りにたどり着きました。

以前、札幌のお寿司屋さんで、つまみばかり食べすぎて、飲みまくって、時間がなくなりお寿司を食べれなかったことがあった。
さらに、蕎麦屋さんでも、蕎麦を食べずに終わってしまうこともある。
どこもかしこも、私には居酒屋なのかしら??

まず、こはだ。

Dsc09851 好物の鯖。
こちらの店は、軽く醤油が塗られていて、そのまま食べれちゃう。
本当は、自分で醤油をチロっと付けて食べたいけど・・・。

Dsc09852 鯛。しこしこ。甘し。

Dsc09853 赤貝。

Dsc09854 ホタテとうにのコンビ。

Dsc09856 炙り穴子ちゃん。
これはかなり絶品です。

Dsc09857 鮭も軽く炙って。
すごい濃厚な脂でした。

しっかし、よく食うね

Dsc09858 ホタテも炙って。
こうすると甘味も増すが、それ以上に潮の香りが増して感じる。

Dsc09861 さあさあ、トロ。

Dsc09863 大トロだと、きつすぎるけれど、このくらいの脂の乗りがちょうどよい。
酒は、キレのいい泡盛や芋焼酎がいい。

Dsc09867 握りの〆は、好物の鉄火巻き。
見栄えも美しく素敵なお味でございました。

Dsc09860

口直しに、さっぱりと、柚子シャーベットをいただく。

こちらのお店、ワタクシのように酒をじゃかすか飲まなければ、場所を考えた場合、とてもお安いかと。

 「鮨と炙り 銀座 源」  中央区銀座8-8-5

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2009年1月17日 (土)

「時よし」 小田原市

                          Dsc08069

私が高校時代を過ごした街、小田原。
その学校の麓にあって歴史あふれる名店「時よし」。

毎日、そのそばを通っていた。
大人になり晴れて訪問。
こちらは、まさに落ち着いた大人が似合う名店。

秋に訪問したものを今頃アップしてますので、ネタが今時じゃぁありません。あしからず。

Dsc08070

脂のノリも上品な鯖。
私の大好物。

Dsc08071

まぐろの赤身を切ってもらう。
赤身のネットリ感がやはりいい。
日本酒の燗にシフトして、おおいに楽しむ。

Dsc08072_2

アジ。
さすがに相模湾のアジは、その姿も美しく、甘味さえ感じてしまう。
なんておいしいんだろう。

Dsc08073 穴子を白焼きにしていただく。
ほくほく感と香ばしさのマッチングが堪らない。
そして、こちらは山葵がとてもおいしい。
わたしなど、山葵をつまみながら酒が飲めちゃうもの。

Dsc08074

ご主人の温厚で、真面目でかつ気配り豊かなお人柄がにじみでたような握りの数々をこれより堪能。

まず、こはだ。

Dsc08075

海老
この美しさ、どうでしょうか。
ほどよいシャリの大きさと、ネタによって握りの具合も微妙に違う。感動的なおいしさが続く。

Dsc08077

大ぶりに切って握ったたこ。
これ、とても甘く、かつ味わいが豊かだった。

Dsc08078

そして、あじですよう。
見てこの美しさ。
つまみでいただく以上に、さかなの甘みと海の香りを味わうことができた。

Dsc08080 とり貝
しっかりした歯ごたえと弾力。
そして味のよさ。
しっかりと握ってあって、シャリとの相性もよし。

Dsc08081 すずき、鯛。
ふたつの白身を食べ比べ。
ふっふっふ。
もう何も言えない。

Dsc08082_2

最後はいつも鉄火巻き。
見栄え良し、味よし、海苔うまし。
最高のお寿司が食べられる小田原の「時よし」さん。
あぁ、大人でよかった。
準地元にこんな素晴らしいお寿司屋さんがあるなんて

 「時よし」  小田原市城山1-3-16

| | コメント (4) | トラックバック (0)

「富貴寿司」② 仙台市

1 仙台で牡蠣を食す。
奥松島産のそれは、濃厚かつクリーミーで、レモンでなく、すだちがとても合う。
一口でペロリはもったいないくらい。
でも口中にその残り香が漂い、それだけでお酒が何杯も楽しめる。

2 「森は海の恋人」
リアス式の海に注ぐ河川。
その河川は、長年養分が堆積した山々の栄養を海に運んでくる。
そこで育った牡蠣。
このあたりの牡蠣が滋養に富み、おいしい秘訣はここにあるという。
世界的にも稀なる環境らしい。

3_3 あなごも仙台はおいしい。
つまみで、きゅうりの千切りとともに。

4

あなごにお酒。
今日は、日高見を。
香り豊かでしっかりした純米酒は、この肴にぴったり。

5 鯛の昆布〆を握っていただく。
昆布の甘みを十分に吸収した滋味豊かな味にうっとり。

6 こんな具合にしっかりと下ごしらえしてある。
おいしい訳ね。

7 かつおの刺身、
旬の終わり頃だったが、なかなかのネットリ感がよろしい。
こちらでは、たまりに漬けたニンニクスライスとともに戴く。
酒が進む一品。
お寿司屋さんなのに、完全につまみばかりで飲んでます。

 「富貴寿司」  仙台市青葉区一番町4-4-6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 5日 (月)

「富貴寿司」① 仙台市

Dsc03044 仙台の国分町にある「富貴寿司」。

お通しに、「みず」という山菜のおひたし。

Dsc03045

気仙沼産の「モウカザメ」。
ごまあぶらでいただくと、臭みもなくビールのあてにちょうどよろしい。

Dsc03046

ミズダコのたまご。
プチプチと微妙にうまい??

Dsc03048 鯛です。
〆てあります。
弾力と甘見が魅力。

Dsc03049

中とろを大ぶりに切ってもらう。
ほほほ。

Dsc03050

金華山沖のさば。
濃厚ながら、爽快感もある味。

Dsc03052

かつお。
この時は、初夏で、まさに旬。

Dsc03053

さよりを握ってもらう。
淡白でさっぱりといただける。
見た目も美しい。

Dsc03054

あなご
仙台近辺は、穴子の産地で、ホクホクとしながらも、しっかりした身振りで、大満足。

Dsc03056

先ほどの「さより」の皮をまさにさよりのように、串に巻きつけて焼いてくれた。
こりゃ、香ばしくてもう、酒が止まらない!

Dsc03058 かつおの皮をこのように、サラダ仕立てで。

Dsc03059

「うに」
軍艦じゃなくて、握りだよん。
んも~

Dsc03060

最後は巻物で〆る。

ああ、おいしかった。

 「富貴寿司」  仙台市青葉区一番町4-4-6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »