Bernd’s Bar~バーンズ・バー 六本木
六本木にドイツがあった。
本場では、ツアーの飲食店でビールを飲む程度だったが、そんなのと比較にならないくらいに、ドイツしてて、ビールは当然として、ドイツ料理の数々がとても美味しい。
そして、店内の雰囲気もドイツっぽいし、ドイツの放送、サッカー中継と日本にいることを忘れてしまう。。。。
2度目の訪問のまず一杯目は、初回と同じ「Weihenstephaner」(ヴァイエンシュテファーナ)。今回の写真がボケボケになってしまったので、初回のときの画像を使います。
コクの極めて強い濃厚ビール。アルコール度も高めで、おいしいからって、ぐびぐび行っちゃうと腰にきますぜ。
これがあれば、ツマミがいらないくらいに、独立した強いビール。
さぁ、ソーセージのプレートだ。
平たいのもソーセージ。
ソーセージの下には、厚切りのポテトが敷き詰めてあります。
これもまた、こんがりジューシー美味なり。
さらに向きを変えて。
こちらには、ザワークラウト。
これと、たっぷりマスタードを付けたソーセージを交互にいけば、もう幸福の絶頂、ビールおかわりなんです。
しかし、1杯でも結構酔います。
肉料理として選択したのは、イエーガー・シュニッツェル。
豚肉のソテーに、たっぷりのキノコのクリームソース。
大量の付け合わせは、じゃがいものニョッキのようなパスタ。
これ絶妙の組み合わせでして、いやでもビールを飲まなくちゃならん。
しかし、よく考えたら、ソーセージも、このシュニッツェルも、1回目とおんなじものを頼んでる自分を発見して悲しくなった。
忘却の恐ろしさと、自分の嗜好のパターン踏襲に悲しくなる。
でも、美味しいからいいんだ。
次なるビールは、「Erdinger」(エルディンガー)。
こちらは、コクは少し弱まったけれども、それでも白濁した色でおわかりの通り、旨口のやや甘味さのあるビール。
うまい![]()
エルディンガー拡大図。
店内の様子。
この左手には、おっきな体のドイツ人オーナー、バーンさんがどっしりと座ってます。
横を通ってトイレに行こうとしたら、間違えて出口から出ようとしてしまった。
バーンさんにでかい声で大笑いされてしまった(´,_ゝ`)プッ
「フラムクーヘン」という、アルザス地方のピザ。
薄い生地に、あっさりしたチーズ。そして角切りソーセージごろごろ。
これまた、ふだん食べることができない味にて、ビールにもいいが、ドライな白ぶどう酒なんてピッタリだろうな。
わたしとしたことが、このあたりでお腹一杯だし、ビール2杯で、結構酔ってしまいました。
ここで、お開きとして、次に行ったのは言うまでもありません![]()
「バーンズ・バー」 港区六本木5-18-1 ピュア六本木2F
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