「ちょうちん」 名古屋市
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名古屋の名店とも呼んでいい、すし処木田。
大将は和歌山のご出身で、お酒も和歌山の地酒が飲める。
夏の画像をいまどき出して季節外れでございますが、はもを梅肉とともに。
たまご焼きは、じっくりと手をかけて。
出汁がきいて、とてもおいしい。
辛口の日本酒に合う。
シャコ(子持ちでぷりっぷり)
脂ののったハマチ
あっさりとしたコハダ
目にも美しい。
こちらでは、寿司飯で軽くお粥を作ってくれる。
これがまた絶品でございます。
さんざん食べたのに、すっと入ってしまう。
さらに締めに、赤だしであさり汁を。。。
あぁ、ほのぼのと、いいお味。
「すし処 木田」 名古屋市中区栄3-17-3
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かつて名古屋は、魚がおいしくないなんて言われたけれど、実際に住んだこともあって、決してそんなことはないと思っていた。
肉が安いし、味噌文化だから、お魚をたくさん食べる習慣が他のエリアよりは少ないからであろうか?
錦にある、「すし処木田」は、鮮度高いネタと、丁寧な仕事で、いつも完璧においしいお寿司を食べさせてくれる。
美しい刺身。
この一品で、ビール1本に、酒が2杯はいける。
三河湾のタコが、歯ごたえ充分でほんとにおいしい。
穴子のつまみ。
ワサビと海苔、きゅうりも巻いて最高のつまみ。
も~。
「すし処 木田」 名古屋市中区栄3-17-3
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名古屋でラーメン。
「庚申」は、伏見の御園座の裏にある店。
この周辺は、居酒屋の名店「大甚」や、老舗寿司屋、洋食屋、英国パブなど、目移りするようないい店がたくさんある。
劇場の周辺というのは、えてしてそういうものかも。
「庚申」が今後そうした店になるかは、不明なれど。
この店の名物と書いてある「黒みそ黒麺」をいただく。
スープを一口すすると、な、なんと、八丁味噌ぢゃないの。
かつては、八丁味噌はローカル食だったけれど、今は立派な食文化のひとつとして、自己主張するようになった。
でも、さすがに味噌ラーメンが、八丁味噌とは。
こちらは、八丁味噌100%ではなく、北海道味噌とのブレンド。
そして、麺を引き上げると、なんとまた「黒」
炭を織り込んであるというその麺は、実にコシがあって、見た目のごわごわ感と違って、しっとりした感触。
スープの絡みはいまひとつなれど、麺だけでもいい味だしていると思う。
そして、スープはまさに八丁味噌味なれど、通常の味噌もうまくブレンドしてあるので、味噌煮込みのような濃さはなく、むしろあっさりしている。
八丁味噌テイストの味噌ラーメンといった感じ。
不思議とクセになるこの味。
味を忘れた頃に、また食べたくなる。
「庚申」 名古屋市中区栄1-7-15
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二度目の登場、名古屋は伏見の「一冨士」。
うなぎ&ふぐ、と看板があるし、伏見通りに面し、格式とお値段も高そう、と思ってしまうが、全然OK。
気さくなおばさまが迎えてくれます。
「うまき」
「白焼き」を頼むと、直焼きの香ばしい1尾が運ばれてきた。
関東だと、蒸しが入るからまさに白くホクホク感があるが、こちらはパリパリの香ばしい食感。
わさび醤油で食べるのは同じ。
こりゃ熱燗がすすむ。
カリカリ、さくさくの食感に加え、濃厚な味わい。
茶碗に取りながらいただくが、このまま、ひつごと、かっこみたい!
何事もバランスおよびペース配分が大事。
最後のお茶漬けに行き着かなくちゃあかんで。
さらさらと、薬味をのせていただく。
この時点でも、菊正の燗を飲みつづけ・・・・・。
「一富士」 名古屋市中区栄2-7-7
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名古屋の夜。
ひさしぶりに、うなぎ、それも「ひつまぶし」でも食べようと、伏見よりの広小路通りにある「一冨士」へ単身訪問。
転勤先の支店が近くにあったものだから、昔からよく飲みにいっていた店。
「ふぐ」と「うなぎ」と書いてあるので、お高いのでは?と敬遠するかもしれないが、以外とお手頃。
ビールと日本酒のあてに、まずは「う巻き」。
ほんわかとした、やわらか卵にトロっとした刻みのうなぎ。
コレ!おいしい!
「たこぶつ」拡大の図。
歯ごたえと、ジューシーさが実によろしい。
このタコの産は不明なれど、名古屋のタコはうまい。
知多で取れるタコは最高。
そして、いよいよ「ひつまぶし」の登場。
おひつにぎっしりの、この姿。
ごはん茶碗に、軽く4杯はある。
食べる前は不安だけれども、たいていは軽く食べれちゃう。
香ばしく、表面はパリっと、でも中はふっくらと焼きあがったうなぎ。
濃口のタレが染み込んだパラパラのご飯が進むすすむ。
そして、仕上げに、私の場合は最後の2杯をお茶漬けに。
のりなし、のりありで2杯。
きざみネギがあればもっとおいしいが、当店は別注。
ここのまぶしは、正直うまい。
名古屋で一番かもしれんて。
「一冨士」 名古屋市中区栄2-7-7
TEL:052-231-0124
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名古屋の出張族が新幹線を乗るまでの合間に、一杯やるとすれば、太閤通り口の地下街「エスカ」の飲食店街であります。
私はもう20年近くお世話になってます。
そうした中の1軒、なごやめん処「やぶ福」は、そば・うどん・きしめんの和麺3種の店という以上に、居酒屋なのであります。
ともかく安い・早い・うまいの3拍子揃ったお店。
今回は、晩酌セットで、いかにも名古屋らしい肴。どて煮、くし揚げに飲物。
これで済むわたしじゃありません。
「九平次」や「三千盛」を飲みつつ、タコの煮たやつなどをアテにそこそこ飲んでしまいました。回りを見渡すと、サラリーマンだらけ。皆さんお仕事のお話に熱が入っていらっしゃる。
もっと気楽にすればいいのに・・・、わたしだけ惚けたように酒を、名古屋の味を味わってたように感じました。では失礼。
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どちらかというと、ラーメン不毛の地、名古屋にあって、もっとも有名で人気の店が「本郷亭」。
かつて名古屋に単身赴任中、地下鉄本郷駅に本店があってよく食べたものです。今は、名駅や長久手にも店が出来、いずれも行列が出来てしまうらしい。
そんな「本郷亭」の長久手店に行って来ました。
久しぶりの本郷亭のラーメンは、醤油を選択。豚骨ベースのほどよい濃さは、この日の二日酔いに胃に渇を入れてくれ、食べるほどに体が元気になるような気分に。 相変わらず、厚切りのとろとろチャーシューがたっぷり。これでチャーシュー麺にしたらどうなっちゃったんだろ。
昼時だったので、他のお客さんは、食べ放題のご飯とキムチなどの漬物を威勢良く食べていました。こちら二日酔い中高年は、もうラーメンだけでたらふく満足。旨味の強いスープに太めの麺。人気の元は、ボリュームと名古屋流お値打ちでもなく、しっかりおいしい「本郷亭」でした。
次回は白湯ラーメンにチャレンジしよう。
「本郷亭」長久手店 愛知郡長久手町井堀111
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愛知県岡崎市は、NHK連続ドラマでもお馴染みになった、八丁味噌の街。蔵通りなんてのも実際ある。
そして、「家康」の街でもある。
ここでラーメンを食すなんてどうかしてる!
一軒「日本晴れ」という有名店があって、三河の地物をふんだんに使った豚骨系ラーメンが食べれるというが、長蛇の列にて、お仕事中の私には時間がない。
やむをえず、ちかくのチェーン店「よってこや」にて、冬限定の「焦がし味噌ラーメン」を食べた。黒香油と炙り鶏のお題目付き。
まあ、こんなもんだろうな的なお味で、空腹は満たされた。
スープのコク、麺のコシ、いずれも不満だったが、炙り鶏がかなりうまかった。これだけでもビールのつまみに最適かも。
岡崎、安城では、やはり「釜揚げうどん」を食べにゃぁ~ならんで。
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