「侘び助」 仙台市
久しぶりの仙台。
そして仙台の夜の楽しみは、居酒屋。
今回もお邪魔しました「侘び助」に。
お通しは、まぐろと山芋のざく切り。
こんな山芋の使い方は新鮮で、触感もよろしい一品でありました。
女将さんお薦めの酒。
県内古川の「宮寒梅」純米。
吟醸香もする、いかにも丁寧に作られた感あふれる酒で、飲み口は純米を思わせないフルーティな感じ。
こういう酒飲んじゃうと、つまみはいらないくらい。
普通のお酒が飲めなくなっちゃうよ。
つまみいらない、なんて言いながら、やはりお刺身を食べないと。
3点盛り。呑ん平は、刺身一切れ、お酒お猪口一杯。
この繰り返しで、いくらでもいける。
3×3=9 お猪口9杯、お銚子2本半くらいでしょうか(笑)
これ、「めかぶ」ですよ。
さっ、と炙ってあるから少し香ばしくて、味わいも増してます。
食べればたしかに、あのめかぶ。
素材がひと手間で、しっかり生きてます。
山形の遊佐町のお酒、東北泉「色好い返事」。
うっふ~ん。これまた少し色っぽいお酒でした。
ラベルの反対側には、OKよ~ん、の合図を送るメス河童ちゃんの絵が(笑)
鱒の田楽。
あっさりした鱒に、蕗味噌をぬり付けて焼いたもの。
これまた超ウマい。
味噌をひと舐めしても、お酒にばっちり合います!
お酒も燗酒にシフト。
渋い酒器でしょう。
これ、なんだと思いますか?
「うど」なんです。
こんな風にしても筋っぽくなく食べれる。
シャッキリの触感も楽しい一品でした。
そして、いまや侘び助の名物、「せり鍋」でございます。
シンプルに「せりと鴨」だけ。
素材の良さが、これもストレートに味わえる一品でして、そのだし汁のおいしいこと。
うどん追加で食べればよかった。
夢中で食べちゃって、画像はこんなのか残ってない。
ほとんどのお客さんが食べてたせり鍋。
ともかく美味しい。
是非とも、お薦めですぞ。
今回もご馳走様でした
「侘び助」 仙台市青葉区立町6-16
過去記事
「侘び助」 2009年9月
「侘び助」 2009年3月
「侘び助」 2008年11月
「侘び助」 2009年3月
「侘び助」 2007年9月
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