2010年3月27日 (土)

「三田更科」 港区三田

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蕎麦屋さんのカレーそば。
夜に、呑みの締めとして、こんなに最高のものはありませぬ。
蕎麦屋さんで、酒を飲むのが大好き。

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蕎麦屋のつまみは、蕎麦に必須のタネ。
かまぼこ、卵焼き、蕎麦味噌、天ぷら、焼き鳥、かつ煮・・・・。
日本酒もいいし、蕎麦焼酎をクリーミーな蕎麦湯で割って呑むのいい。
いかにも、体にいいのではないかという、誤信が思わぬ悪酔いに向かわせるが、救いは、かま揚げの時間、そう店じまいが蕎麦屋は早いということ。
 そして、締めに、お蕎麦で食事ができるということ。
そのあとに、次に店に行かれる場合、それはどうぞご随意に。

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私の職場の近くにある、「三田更科」は、居酒屋兼、街のお蕎麦屋さんでして、先にあげたようなつまみをサカナに呑んでると、次々に近隣の方や、勤め帰りの方がいらっしゃって、お蕎麦やうどんをすすってゆく。
ちなみに、こちらは、野菜ごろごろの蕎麦屋カレーライスもやたらとおいしく、メニューにはないけど、かつカレーにも応じてくれる。
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ラーメンみたいな食べ方をしてしまった、カレー南蛮。
アツアツ、どろ~り、蕎麦。
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ちょっと洋風カレールゥ風のカレー南蛮でありました。

 「三田更科」  港区三田芝5-29-25

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2008年6月16日 (月)

「忍者そば 五ヱ門」 前橋市

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前橋で蕎麦。「忍者そば」なる看板に惹かれ「五ヱ衛門」へ。
頼んだのは、鴨汁そば。
まだ寒い日のこと。
そう古い記事です。
更新怠りの放置プレイ中につき。
2_4 手打ちの不揃い、ブツブツ感がうれしい。
汁も適度に絡み、コシと香りがまずまずの蕎麦だった。

3 アツアツの鴨汁。
さほど濃厚でもなく、むしろさすがは群馬と唸らせるくらいに「ネギ」のおいしいこと。
鴨肉は、下に沈んでます。

忍者そば「五ヱ門」  前橋市三俣町1-44-18

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2008年4月18日 (金)

蕎麦居酒屋 ばんざい 郡山市

1 ぼけ写真だけれど。
郡山駅ビルPIVOにある蕎麦屋「ばんざい」。
蕎麦居酒屋とあって、夜行きたいけれど、この日は昼食に。

2 頼んだのは、「きざみ鴨せいろ」。
熱くて濃厚な鴨汁出汁。
そこに刻んだ鴨肉がたっぷり。
ここにしっかりしたコシのある蕎麦を浸して食す。
う~、うまい!
普通の出汁も出してくれるから、濃厚出汁に飽きたら、そちらも味わう。
交互に味わって楽しむことのなる。

3 ちょっと量が少ないから、2枚重ねがお薦め。
仕上げは、蕎麦湯で割って、ゆっくり楽しむ。
気分が落ち着く。

 蕎麦居酒屋「ばんざい」  福島県郡山市燧田195 郡山PIVOT内

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2007年7月 6日 (金)

大館 そば「松くら」

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秋田県大館市での昼食。
出張先だけど、前から気になっていた、蕎麦屋「松くら」に。Dsc04591

ここは、手打ち蕎麦と、中華そばのメニューの店。
100%蕎麦を食べる気分が高揚して、暖簾をくぐりましたが、席についてメニューを見て、そして中華そばの名前を見て、当初の「蕎麦」モードがあっけなく、揺らいでしまいました。

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でも、ここは心を強く持って、初志貫徹。蕎麦じゃ!
そして選んだには、「野菜天ざる」
ご覧のとおり、少し太めの蕎麦だけど、コシは充分に、蕎麦の香しさもよく出ててイイ。
野菜天も、素材を殺さぬ揚げ方で、パリパリさくさく。
う~ん、おいしいぃ~

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    「松くら」   秋田県大館市幸町3-32

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2005年11月26日 (土)

茨城で蕎麦

蕎麦には酒である。「蕎麦屋で憩う」の名著を残された杉浦日向子さんが今年7月に、若くして亡くなりました。江戸の粋を感じさせる女性で、先の名著を通じて私に蕎麦と酒の魅力を植え付けてくれました。返すがえすも残念でなりません。

車での行動だと、酒は難しいですが、北方面に出かけると、一人足を運ぶのは「蕎麦屋」が多い。 さっと入って、さっと出る。男一人の行動にはピッタリである・・・・、が酒が入ると、長っ尻になる、悲しいサガなのだ。

Imgp8909 茨城県は守谷にある「竹やぶ」。知らないと行けない、難しい立地だが、地元茨城弁が飛び交う繁盛店なのだ。

有名な柏の「竹やぶ」の門下生とのことで、師の本がたくさん置いてある。  この日食べたのは、「鴨せいろ」。鴨で絶妙にだしをとった「つけ汁」には鴨Imgp8912 肉と骨ごとミンチにした「鴨つくね」にたっぷりの「きのこ」。まずは、わさびや大根おろしで何も付けずに蕎麦を口に運ぶ。うーーん、いい香りと共に、のどの奥に蕎麦の上品な芳しさが広がる。 そして待望の鴨の汁は、濃厚でありながら、きのこ類のやさしい味がうまくマッチして、本当においしい。 七味を少しふりかけ、そばをくぐらせ、一気にすすると、さらに香ばしいばかりの絶妙な味が広がるのであった。蕎麦のおかわりを注文したのは言うまでもない。願わくは、この汁をアテに酒が飲みたいところであった。

杉浦さんを偲んで、蕎麦と酒をやらなくっちゃならん。

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