とんかつ山忠~「茨城ローズポーク」と埼玉ゼリー・フライ
今日は茨城まで車でお仕事。
今日食べたわけではないが、以前食べて大ファンになった、「茨城ローズポーク」を使った「とんかつ」を紹介。
茨城は酪農王国でもあり、豚の生産は日本でも有数。
そんな茨城の方々が永年飼育した系統豚を選りすぐり生まれたのが「ローズポーク」という銘柄豚だ。何でも茨城の県花がバラであることから、名付けられたらしい。
県西部の肉屋やスーパーに売っている。とんかつ屋さんでも一部の店で食べられる。
そんな店から、東京寄りにあることから何回か足を運んだ店が、「山忠」である。
ここの特選ロースは、ご覧の通り肉厚でジューシー。ほんのりピンク色の肉から滲み出る肉汁の旨みといったらない。さらに、このとんかつは塩でも食べれる。
ソースもいいが、塩で肉の甘味が引き立つ。
一度食べたら病みつきになること請け合い。
国道6号線を取手市街を抜け、藤代に入る手前に「山忠」はある。
うますぎるよ、ローズポーク。
さて、今日はとんかつは食べなかった。
しかし、スーパーで「ゼリー・フライ」なるものを発見。
茨城なのに、埼玉県行田市の名物を売っていた。
そのスーパーが群馬に本部があり、北埼玉にも店を展開しているからだろう。
恐る恐る食べたが、まさか本当のゼリーが入っているわけではない。
中身は「おから」と「野菜」、いわば「野菜豆腐コロッケ」とも言うべきものか。
コロモにウースターソースがしっかりかかっているが、案外とあっさりしていて美味い。
では、何故「ゼりー」か? 形が小判のようなので、「銭」がなまって「ゼリー」になったらしい、というかなり肩透かしの食べ物であった。何の事はないでないの。
埼玉の物産に目を奪われたが、茨城は食の宝庫。
美味いものがたくさんありますな。
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