カツカレー&魔笛
今日2月28日夕方5時くらいの埼玉の空。
電線が鬱陶しいですがね、不可思議な雲がかかってましたよ。
おそらく飛行機雲なのでしょうが、雲の様子で地震を予兆したりすることも研究されてます。
さざなみ雲が一番ヤバイとかいうけれど、空を見ることが少なくなった忙しい現代人。
こんな雲にもいろんな意味が隠されてる。
今日も地震があったけれど、地震予兆や地震後の雲観察も大切らしいです。
そして、空を眺めることは、ストレス解消においても大切ですよ。
「さざなみ雲」で検索すると地震前兆等のサイトがありますから是非ご覧くださいまし。
※ところで、雪の予報もありますが、そろそろ飛び乱れる花粉。
わたくしも、花粉症なので心配ですが、よく考えたら、その花粉にセシウムなどの放射性物質が乗っかって飛ぶんじゃないんでしょうかね?
というより、昨年は完全にそうだったんじゃないですかね??
そんな不安をよそに、今日は時間がなく忙しいから、音楽聴く時間も少ないので、いまひとつある職場の近くの定食屋さんのカツカレーをば無邪気に食べましたのでそちらをご案内。
どーすか、世のなかのカツカレー好きの皆々
スケールがないからわからないかもしれませぬが、すごいボリュームなんすよ。
カツを揚げてる香ばしい音を聴きながら待つカツカレーなんです。
来る3月3日の横浜での神奈川フィルハーモニーのコンサート。
冒頭に演奏されるモーツァルトの「魔笛」序曲。
フィガロやドン・ジョヴァンニ、コシなどと異なるモーツァルトのドイツ語市民劇オペラはメルヘンティックで、かつフリーメイソン的なミステリアスな雰囲気も併せ持つ劇作。
その序曲は、プラハ交響曲にも似て快活で元気があるけれど、オペラ全体のモットーともなっている和音が荘重で、ダ・ポンテ三部作との違いも明らか。
そんな雰囲気を実によく出しているのが、ハイティンクとバイエルン放送響の全曲盤。
ふっくらと角の取れたハイティンクの指揮に、明るめの南ドイツサウンドのバイエルン。
歌手が豪華で味わいもあり素晴らしい全曲盤だけど、序曲だけでも大らかかつ素敵な演奏なのです。
このお店周辺は、毎日煮込まれるカレー臭に覆われております。
とろりと濃厚なカレー・ルーには具材もたくさん入ってます。
この店、大盛りで有名なお店でした。
中でも、チキンカツカレーは、凶暴なまでに恐ろしい盛り具合でして、カレーが雪崩状態の富士山盛り。
ほかのメニューも、大盛りなんて頼んだりしたら大変な目に合います。
お店のおばちゃんたちが、多いけど大丈夫?とわざわざ確認します。
そして、苦しむ客を何度も見ております・・・・・。
どーだ
量ばかりでなく、うんまいぞ、キッチン「いさつ」。
こちらに行った時は、また画像をご紹介しますよ。
西川口駅から遠いし、わかりにくい場所ですよ。
メニューは恐ろしく豊富ですぜ
ご連絡いただけましたらご案内しますよ。
そして、横浜へも
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コメント
キッチン「いさつ」!店の名前の意味がイマイチ不明ですが、このカツカレー!!大興奮です^^おばちゃんのSぶりにもコーフン!
恐るべし西川口!
どうしたものか、食べ物とその曲との無意味なつながりが私にもあります。
私は「ボレロ」とかりんとうです。しかも干しぶどう入り。1971年のザルツブルグ音楽祭でカラヤン&ベルリンフィルによるボレロを友人と干しブロウ入りのかりんとうを食べながら聴いていました。その時、トロンボーンのソロが気の毒なレベルの失敗で、その後カラヤンに強制的に退団させられたとも伝え聞いています。50を超えた友人とボレロを聴くと今でもかりんとうを、それも干しぶどう入りのやつを食べたくなります。
投稿: モナコ命 | 2012年2月29日 (水) 16時15分
モナコ命さん、こんばんは。
へへっ、このカツカレー素晴らしいでしょ。
とんかつにカレー、誰もが好きな一品を合体した完璧なる食い物。
西川口は、かつては工業とギャンブルと風○の街ですが、それも完璧に一新され、ベッドタウンとなりました。
ガテン系の大盛りの店は過去の名残かもしれませんが、いつまでも愛し残したい店たちです。
名称は不明ですが、個人名かもです。
魔笛とのコラボは、神奈フィル関連の演目ゆえと、カツカレーをお見せしたい一心でした(笑)
ボレロと干しブドウ入りのカリントウとはまた異なる組み合わせにございます。
BPOでも、そんな失態があったのですかぁ。
カラヤンは美人に弱いけど、チョンボする奏者には厳しかったのですな。
「ボレロ&かりんとう」・・・ネタとして研究させていただきます。
投稿: yokochan | 2012年2月29日 (水) 23時06分