神奈川フィル第9・フラッシュモブ
富士山と、相模湾、久しぶりに両方を拝むことができました。
所用あって、実家に帰りまして、朝早く吾妻山に登りました。
まだ誰もいない山頂。
抜けた青空に、白の頂きの富士と、箱根の山と真鶴、右には丹沢さんと大山。
大島も、江の島も、みんなくっきり見えました。
神奈川西部の至芸の光景ですよ。
そして、今日は忙しいこともあって、わたくしの至芸ともいえる、神奈川県のオーケストラ、神奈川フィルのフラッシュモブを、全国のみなさまにご案内。
素直に、うれしくなる光景。
そして、ここに居合わせた方々の驚きと喜び。
なによりも、子どもたちの反応のよさ。
まったく予期もしないなかで、音楽に遭遇した人。
音楽の持つ力を感じます。
素敵な動画をご覧ください。
永峰 大輔 指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団・合唱団
| 固定リンク
コメント
ボレロ、カルミナブラーナ、マンボ、第9。
最近は、劇場丸ごとで駅構内でやったりするから。。
やってない(知らないの)のは、
・椿姫の ’乾杯の歌’。
・くるみ割り人形 から
・春の祭典 から
・オーソレミオ
・グラナダ
・道化師の朝の歌
・チャイコの弦楽セレナード
みんな、バレエ団のダンサーもつけられるよ。
投稿: フラッシュフラッシュ | 2013年11月17日 (日) 07時12分
昨夜、山本さんのところで「第九フラッシュ・モブ」見て感激、こちら我が日本でも反応は同じ、ほんま音楽の底力を感じて、涙出ましたっ!
薄っぺらな知識振りかざして、安易に音楽に対する日常姿勢を深く反省いたしましょう。素晴らしい。
http://harumochi.cocolog-nifty.com/horn/2013/11/post-03be.html
投稿: 林 侘助。 | 2013年11月17日 (日) 10時51分
毎度、ありがとうございます。
ハルサイをいきなり街かどでやりだして、しかも踊りだしたら、おまわりさんに事前根回ししておかないと、大変なことになりそうですね。
あらゆる方々に訴えかける力は、やはり、第9が随一なようで!
わたくしも、いつかどこかで遭遇してみたいデス。
投稿: yokochan | 2013年11月18日 (月) 00時09分
林 侘助。さん、こんにちは、コメントどうもありがとうございます。
スペイン版第9モブもなかなかの精度と、初々しさを感じる素敵なものですね。
リンクご案内もありがとうございます。
神奈川フィル版は、慣れしたんだメンバーの方々たちばかりですし、日本のショッピングセンターという、みなさんおなじみのひとこまだけに、普通であるところがまた感動ものです。
子どもたちの表情に癒され、涙がでました。
おっしゃるとおり、音楽を聴く姿勢を教えられます。
無心、虚心で味わいたいものですね。
投稿: yokochan | 2013年11月18日 (月) 00時18分
私も涙出ました。
この明るい旋律は、
なんでこんなにも染み入るのでしょう。
昔、低学年の頃に小学校の体育館にN響がやって来て、
「トランペット吹きの休日」
を颯爽と演奏し、
子ども一同を歓喜の渦に巻き込んだことを思い出しました。
クラッシックにスイッチが入った瞬間。
ここで聴いた子どもたち、間違いなく音楽好きになるんでしょうね。
いいもの見せていただきました。
投稿: いるか | 2013年11月18日 (月) 23時25分
いるかさん、こんばんは。
ご覧いただきましたか。
嬉しいです。
素直に感激しますね、この動画。
ベートーヴェンのいかつめらしい交響曲が、「第9」として、こんなに、子供たちにもにこやかに受け止めてもらえる。
クラヲタでありすぎることを思わず恥じてしまう笑顔です。
音楽の原点ってこんな姿勢ですね。
素敵なコメントありがとうございました。
わたしたちの音楽受容は、音楽の授業の一環から入り込んだりするのが常套ですが、いまの子供たちには、こうした瞬間の音楽こそ大切なのかもしれませんね。
投稿: yokochan | 2013年11月19日 (火) 22時55分