« モーツァルト ピアノ協奏曲第27番 ケフェレック | トップページ | アバド&ロンドン交響楽団 »

2024年6月23日 (日)

コメント承認制への移行

いつも拙い音楽ブログをご覧いただきありがとうございます。

以前は毎日の更新を常としたときもございました。

仕事のこと、私生活のこと、いろんなことからそれも能わなくなり、いまのライフスタイルから週1更新でなんとかまわすことができるようになりました。

いつも書いてることですが、こちらは自分の音楽日誌のような記録の積み重ねです。
プロバイダーさんに対価を払い、スペースをお借りして、自分の日記を公開しています。
いちばんの読者は自分です。
あのとき、あの場の自分はどんな音楽を聴いていたかを、いちばん読み返して喜んでいるのが自分です。

ですから、そんな自分の思いに共感いただいたり、意見をいただいたりするのも、こうした公開ブログの面白さであり楽しみです。

こうした場所では、暗黙のルールや節度があり、そのうえで、わたくしも時間を作りだして記事を書く楽しみもうまれます。

こんなスタイルを、ここにいらっしゃる皆様はご理解いただき、記事をご覧いただいてるかと思い、あらためまして感謝したします。

そうしたいままでの皆様の思いを大切にいたしたく、この際、コメントフリーに制限をもうけさせていただくようにいたしました。

すべてのコメントをありがたく拝読し、返信もさせていただくことを常といたします。

ご理解いただきまして、コメントの精査と送信の際の節度をみなさまにはよろしくご理解のほどを賜りますようお願い申し上げます。

Kanazawa

2024年6月23日 追記

本日は、前から楽しみにしていたオペラの日本初演を、私事と荒天の重なるなか、体験できました。

このブログでは重要なチクルスの一環なので、それを観劇できた喜びはとてつもなく大きく、当然に重要な観劇体験の記事を起こす気が満々です。
さらに、6月26日は、本blogのなかでも最大の「アバド生誕」の日です。
こうした少ないターゲットに絞り込むのが、いまのブログ更新のスタイルです。

私生活をさらすわけではありませんが、幸いなことに、この年齢を経て重用される仕事が多忙であり、高齢の親の介護、共働きの娘の孫の世話・・・、そんな日々を送っているなかでのブログの管理です。

19年続けたブログで、多くの知己も得て、さらには実際にお会いし、盃も交わし、わかりあっている仲間もいまだに数多く感謝の限りです。
そんななかで、仕事の失敗も要因し、ブログを停止した時期もありました。
そのとき周辺のコメントには、まったく対応できませんでした。
私の苦境を理解されている仲間も、あのときは多かったと思います。
ありがたく見守っていただきました・・・

またコメントに関して申せば、ブログ停止で返せない時期、ブログを放置した時期があり、そこでのものは対応してません。
加えて、過去記事への熱心なコメントも、ときにお返ししてません。
その点はなぜかといえば、記事更新が少なくなり、記事を起こすときのモティベーションは、その次に記事に集中します。
若い頃とことなり、集中力や創作力は、自分でも驚くほどに落ちてます。
気力がなくなるなかでの日々、過去を掘り起こすコメントはあいがたいことですが、ときに、そのときの瞬間の気持ちでいうと苦痛に感じるときもあります。
さらには年月が経過し、気持ちが離れている作品や演奏も正直ありますので・・・・
そうした意味で、すべてのコメントにはご返信できてません、誤ったことを書きました。

わたくしの私的な書き物をお読みいただき、反応いただくことこと、これこそが感謝です。

暗黙の了解を求めるのは、以上のとおり、長年の蓄積をご理解いただくこと、さらには仲間として知己を得ている方々が多くいるという、わたしの勝手な思いからです。
それでも、どんなルールでコメントを受けるのか、コメント返信の仕方などにご意見をされるのであれば、いまの私の状況でそのような規定はできず、そのことで、さらなる労力を増すばかりです。

ネットでの書き込みには、繰り返しですが、自重と自らのリテラシー向上を求められると思います。
わからない、できない、見えない、というのでなく、それをクリアする努力をお願いいたしたい、ブログ主も同じく苦戦して目を凝らしてかいてます。
解決は、たいへんかと思いますが、いくらでも可能な、それこそいまの世の中だと思います。

多用なコメントを拝読するありがたさはありますが、整理しないままの多様なコメントは、いまのワタクシには整理できず、苦痛だったのです。
申し訳なくも、ここに再度書きました。

すばらしいオペラ体験の記事もいまは書く意欲をいまは失いました、明日、早朝からの仕事にそなえ終わります。

|

« モーツァルト ピアノ協奏曲第27番 ケフェレック | トップページ | アバド&ロンドン交響楽団 »

コメント

コメント承認制について ご事情 わかりました 私は 今の今迄 紙の手紙のやり取りを 3人の学生時代の80代恩師と続けてきたので ネット,ブログの世界を全く理解しておらず 御迷惑をおかけしました. 私は産まれた時から病気持ちで耳だけ異常に優れていた為 音楽,美術骨董品に癒されて 又 2年前に 脳梗塞になり 奇跡的に 麻痺が残らずですが 見えづらいのは確かで だから ネットの世界より 親が書道家である事から手書きなら 書き損じ無く 10枚位簡単なので アナログ人間には向いて無いかもであり 御迷惑おかけしました.私も 親の介護ありますよ. 私には深夜しか 時間が ありませんので 深夜に御送り致しまして御許し下さい. どうぞ 御無理のない範囲で ブログを待っている多くのファンの為にも お体大切に なさって 御元気で いらして下さいませ. 昔の日記に コメント書いてしまい 申し訳ございませんでした. アバド様の大切な日は私にとっても 27~29日は 今後も生きてゆく上で別の意味でも大切な 重要な日です. ((一番の読者は 本人である )) と いう 考え方は 手紙オンリーの人間には無かったので そこが一番のポイントだと わかりました.手紙は送ったら手元に残らない為 読者には なれません......

投稿: ケ.ボルテール | 2024年6月25日 (火) 01時08分

コメント承認制について わかりました. ただし この件について コメント送りたくても 送信を押すと この中に 文字をいれてくだしい とあり それが 小さすぎて拡大しても なかなか 目の悪い人間には見えず 結果として 又 何回も 送ってしまう事になり大変申し訳ございません. 今迄 送った分は 届いているのか どうか 送信済みとか 送信OK という 文字が 出てくれたら助かるのですが もしかすると 今迄のは届いていないのかも しれませんが... そもそも,こうなったのは 私が 過去の日記に色々 後から コメントを何回も書いた事が 原因だろうと思われ申し訳 御座いません.私も 元々病気があり 目も見えづらく脳梗塞もしたし,親の介護もある為 深夜しか 自由な時間が無い状態です.私は 3人の80代恩師と 長文手紙の文通を続けていて 普段から 紙派なので (一番の読者は 本人だ )と いう事が 紙派の手紙を長年好んで人間には 無い感覚だろうと はじめて 気がつきました. どうぞ ブログを待っている多くのファンの為に お体 大切に なさって下さいませ. 私には 紙の方が 超簡単で合っています.ネットの世界は 複雑で難しいです.

投稿: ケ.ボルテール | 2024年6月25日 (火) 01時42分

コメント承認制移行の件 御事情 はよく理解致しました.( ブログの一番の読者は 御本人)という御言葉を伺い( なるほど) と思いました.アナログの紙の手紙では 相手に送ったら手元に残らないし必ず早急に返信しなくても良くてブログの様な面倒な事が無い為 私は 80代の3人の恩師と長文手紙の文通を長年続けていますが 皆 具合が悪くて,もう そろそろ難しいのかナと.お金を支払ってブログを書かれている事が手紙とは違う点で 今回 初めて知りました. その事を御存知無い方が 周りには多く存在しています. ブログの読者は 色々なタイプが存在していて 私ならコレと思えるものは紙にコピーをして将来 自分が入る御寺と専門図書館に渡して保管をしてもらえる様にしたいですね. 実は今 それを やっています. 私は 生まれつき病気持ちで 2年半前に 又病気を発症して唯一の 音楽 骨董美術品等に 触れる事で何とか やっていて 親の介護もあるので御気持ちは御察し致します. コメント承認の為に 番号を入力する方法は 視力の悪い高齢者にとっては 数字が小さすぎて入力出来ない為に送信を押した後,送信がOKなのかが判断つきにくく,もう少し字が大きければと. 私が昔のブログにコメントを書いた為に申し訳無いので今後は御負担に感じさせると良く無いので ブログを拝見するだけに致します.

投稿: さくらこ ケ.ボルテール代理 | 2024年6月26日 (水) 03時01分

今まで コメント承認制について なぜ そうされたのかが よく わかりました という意味と
私が 昔の ブログに対して 色々 コメントを 書いて 御送りした事が きっかけとなり 御負担になり 意欲の低下や色々な事から 精神的に 良ろしくない状態に させてしまった事について 承認番号を入力して 御送りさせて頂きましたが 私の機械の精度とデータ量の問題なのか わかりませんが きちんと 御送り出来ているのか どうか わからない状態に あります. それは承認番号を入力しても送信OKとか何とかの表示が一切出ずに元の画面に戻る為に 又 送信ボタンを押すという 事になっています. 万が一 何通も 届いていましたら そういう理由で その様になっていますので 申し訳御座いません. この事を ご説明して おかなければ 何回も 送られてきている状態に 御不安に なられるかと 思い こちらの文章を 御送りさせて頂きました. 26日は アバド様の 大切な日 ですね. 私にとっても 27~29日は 大切な日であり その前日の 26日は 又別の意味でも重要な日です. 私は深夜しか自由な時間が無く遅い時間に御送りして失礼を申し上げます.どうぞ 御体 大切に なさって下さいませ. 色々と 申し訳ない事を致しました.有難う御座いました.

投稿: さくらこ ケ.ボルテール代理 | 2024年6月26日 (水) 03時42分

突然 色々と 御送りした為申し訳ございません. 又 見える 見えない 聞こえる 聞こえない の 症状の問題は 百人いたら 百通りであり余人にはわかりにくいものです. 光る画面は年齢に関係なく車酔いに近い症状を 起こす場合もあり 又 弱視に近いレベルの人や 人 それぞれ違うので スマホを難なく使える世界が 当たり前とは限りません. 自分が出来るからといって皆が出来て普通というのは世界中の弱者が取り残されてしまいます.今の社会は ネットが当たり前と思われているかもしれませんが それは 勤めていて社会と接している人は普通に出来ても 60代以上で 今迄 ネットを必要として来なかった一部上場企業の管理職出身者や その関係者は ネットを 使う生活をして来ていない為 歳を重ねて病気になり アナログのままに なるケースも あります. つまり 60歳を境に 格差が生まれていて 特に 視力 脳神経の問題を 抱える人の場合は 光る画面や 画面内の文字が動き回るのは病状から考えても 本当は使わなくても済む生活の方が良いのです. 人の病状は説明が難しく特に見え方は 本人でなければ わかりらずで
0. 1 視力が出る人には 0.01以下の人の 見え方は わかりません. 私には アナログの方が 簡単なので 御迷惑になるので拝見するだけに とどめておきます.

投稿: さくらこ | 2024年6月27日 (木) 05時45分

過去のブログへのコメントに対しては 今後 は御負担が大きい事から返信は無いものと思っていたら 御丁寧に 書いて下さり 感謝の気持ちで 一杯です. それから 書いて送った文字が 大小のフォントが入り交じっている事を 御返事ではじめて知りました.書いた時はきちんとなっているのに 勝手に拡大 縮小がかかってしまっている様です.又 文字と文字の間に 空間が入っていたり 行が ズレていたのでは ないか?と. なぜか 書いている途中で 突然 パッと 変わる事がある為 元に戻して修正してから 今迄 送信していました. ブログの会社によって そうなる事も 今回 知りましたが データ量と機能レベル問題から送信すると コンピューターの中で 何かが起こって変化している様です. こちらのブログにコメントを書く為にデータ量,ギガ数を UPする契約に 変えましたが そちらに 送信すると文字が 妙な事に変化している事を はじめて知り 私も驚き申し訳なく 御詫び申し上げます. 今後アバド様の26日のブログも含め拝見するだけにする予定でしたが アバド様がなぜ 英国で自由に出来たのかについてどうしても私なりの見解を書きたくて送信しました.でも きちんと届いていないかもしれない為 事情説明をさせて頂きました.申し訳 御座いません.

投稿: ケ.ボルテール | 2024年6月30日 (日) 12時54分

こちらにも複数のコメント、しかも異なるお名前とアドレスで、同一趣旨と思われる内容です。
こうしたことも、ブログ管理者からすると、はなはだ困惑することです。
基本は、同一のID(お名前)、もしくは異なる方であれば、同じようなご意見を繰り返すばかりの内容はおやめいただきたかったです。
これで食を食む身ではありませんで、趣味の一環で書き記してます。
くり返しますが、同じ内容のコメントが深夜に6回以上も繰り返し投稿され、メール配信も同じ数到達しており、連日混乱の極みです。
複数の名称からのコメントもさらに混乱の極みを増すばかり。
直近のコメントで、ご覧になるに止めるとのこと。
申し訳ございませんが、そのようにお願いいたします。
この記事に関する一連のコメントに対するご返信は、これのみに止めおきます

投稿: yokochan | 2024年7月 1日 (月) 21時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« モーツァルト ピアノ協奏曲第27番 ケフェレック | トップページ | アバド&ロンドン交響楽団 »