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2026年3月25日 (水)

外来オーケストラ

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桜の満開身近、公園の色合いも多彩に華やかになってきました。

今日は、外来オーケストラの演目やその在り方について不満をこぼしてみたい。

2025年の2月にも「なんでやねん!」ということで書いてます。
→こちらの記事
今回も似た内容になりますが、外来オケへのワクワク感がなくなってしまった現実を憂い書きました。

クラシック愛好家なら、ここ数年ずっと不満に思っていたこの同じ思いが、今年の2月、思わずある出来事をきっかけに炎上し、いろんな議論を呼びました。

「ヘルシンキ・フィル」来日ツアーが10月に予定され、プロモーターが制作した公演のチラシに、ヘルシンキフィルと共演の角野隼斗の名前しか記載がされていおらず、指揮のユッカ=ペッカ・サラステの名前がなかった。
クラシックファンなら、外来オケが来る場合、指揮者が誰で、どんな演目をやるか、それが一番の注目点だろう。
いうまでもなく、人気と実力を兼ね備えた角野氏がソリストで帯同するなら、どの協奏曲をやるんだろうと注目もする。
しかし、今回炎上したのは、指揮者の名前がないのに端を発し、高額になったチケットが客寄せとしての角野氏のせいではないかという批判も出た。
角野氏は、すぐにこれにたいするコメントを表明し、その内容は実に真摯で納得できるものだった。
しかし、プロモーション側の回答はやや遅れ、「見やすくするためにわかりやすさ重視にした、オケとソリストのみをSNSなどでは記載することは当社では珍しくなかった。あらたな気づきをいただいた」などと釈明し、こちらはクラヲタ(わたしもそうですぜ)の怒りをさらに買った。

このプロモーターの考え方こそが、いまの日本の外来オケ招聘の悪しき流れを物語っていると思う。

角野クン以外にも、外来オケには、もれなく日本人ソリストがついてくる公演がたくさんあり、超メジャー級オケ以外はみな同じ傾向にある。
彼らが出るとチケット代が高騰する・・・これは正直ほんとのところは検証ができない。
でも人気にあやかって企画していることは事実だろうし、企画側も商売だから採算が上がるからだろう。

私は、どんなソリストが出てもいいと思う。
問題は、そのプログラムなのである。

2025年は数えただけで30団体、2026年は同じく27団体(2027、3月まで含む)が来日。
パリ管、ロスフィル、コンセルトヘボウ、ベルリンフィル、ウィーンフィル、バイエルン放送、ロンドン響などには付いてこない。
調べたら、それ以外にはもれなく付いてくるピアニスト中心の日本人奏者たち。

演奏される協奏曲のランキング
2025年 
①ラフマニノフ2番 ②ショパン1番 ③ショパン2番 ④チャイコフスキー1番
2026年
①ラフマニノフ2番 ②ブラームスVn協 ③皇帝

ダントツでラフマニノフ。
外来オケが来てショパンかよ、ほんとそう思うよ。

ソリストの登場ランキング(2年まとめて)
①辻井 ②反田 ③角野 ④亀井 ⑤藤田・・・韓国系も多し

メインプログラムのランキング
2025年
①ブラームス4番 ②ベートーヴェン7番、ブラームス1番、マーラー5番、チャイコフスキー5番、新世界
2026年
①チャイコフスキー5番 ②巨人 ③ブラームス1、4番、新世界、ショスタコーヴィチ5番、運命

ブラームスの1番と4番、チャイコ5番が強い。
でもね、もう同じような曲ばかりなんでやんのよ。
前半を聴いたソリストのファンが帰ってしまわないように、彼ら彼女らでもわかりやすい名曲を、そんな風にしか思えない。

さらに文句をたれよう。
このオケ、この指揮者なのに・・・
ユロフスキとベルリン放送なのにブラームスの1番と4番
フルシャとバンベルクなのにブラームス1番とベートーヴェン7番
シャニとロッテルダムなのにブラームスの4番と新世界
ワルシャワフィルなのにブラームス1番と新世界
オルソップとポーランド放送なのにブラームス4番
スカラ座フィルなのにブラームス4番と悲愴
ウィーン響なのに運命と新世界
シャニとミュンヘンフィルなのにブラームス4番と巨人
ラニクルズとドレスデンフィルなのにブラームス4番と巨人
スロヴァキアフィルなのにブラームス1番と新世界、未完成
イル・ド・フランスというレアオケなのにブラームス1番と英雄、泣けるぜ
ペトレンコとロイヤルフィルなのにチャイコフスキー5番とラフマニノフp2、s2
ベルギー国立菅なのにチャイコフスキー5番
プラハ響なのに皇帝・新世界、泣けるぜ
エルプフィルなのにブラームス4番と新世界、旧北ドイツ放送響ですぜよ

一方、日本人奏者の付いてこないオーケストラのプログラム

マケラとパリ管 幻想とサンサーンス3番
ヤマカズとバーミンガム エルガーのチェロ協とヘンリ・ウッド編の展覧会
マケラとコンセルトヘボウ オケコン、ブラームスp協1、マーラー5番
ペトレンコとベルリンフィル マンダリン、ペトルーシュカ、ワーグナー、ブラームス1番
ドゥダメルとロスフィル 復活、火の鳥&ハルサイ
パッパーノとロンドン響 復活、ショスタコ5、ブルックナー9 Himariちゃん来るけどモーツァルト1番
ムーティとウィーンフィル ブルックナー8番、チャイコフスキー4番、モーツァルト40番、内田光子でベートーヴェン
ラトルとバイエルン放送 復活、グレート、ハルサイ、ラフマニノフ3番

自慢じゃないけど、触手が動くのは後段の「付いてこない方」のプログラムだ。
日本人奏者が付いてくるのはいいかれど、せめてメインプロには、そのオーケストラの持ち味が出る曲やお国ものを取り上げるべきだろうし、もしくは奏者なしのオーケストラだけのオケの特色の出るプログラムも用意すべきだろう。
そうするとチケット代の格差が出て浮き彫りになってしまうから呼び屋さんはいやがるだろな。

外来オケに行かなくなって久しい。
最後に行ってるのは、2019年のフィラデルフィアとBBCスコテッシュで、もう7年も行ってない。
チケット代がますます高額化しているので、よけいにそうなってるし、日本のオーケストラをチョイスして好きな演目を聴きに行く方がほほど楽しいと思うようになった。
ベルリンフィルがS席5万円、最安席でも3万円・・・後段の有力オケのお値段はみんなこんな感じ。

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クラシック音楽の需要衰退が言われて久しい。
東京と大都市への文化の集中もこの衰退の動きに拍車をかけている。
連日のように行われるコンサートは、そこそこに埋まってるが、自分も含めて聴衆の高年齢化は否めない。

音楽関係者はそんななかで、いかに集客をしていくか
人気アーティストを軸にした企画に舵を切るのもわからなくはない。
でもそれでは特定の層にしか訴求できず、いまの私の気持ちのようなコアなクラシック音楽好きをがっかりさせるだけ。

 前述したワタシらの不満を解消できる後半演目の見直し
そのオケがその時に演奏している定期のプログラムをそのまま持ってきてもらう

いまの高年齢層の後に続く、社会的にも忙しくお金もかかる中年齢層をいかに熱心な音楽好きに仕立てていくか

 このあたりがいちばん難しい。
私も結婚と子育ての時期にはコンサートから遠ざかり、音楽も聴く余裕がなくなったときだった。
クラシック音楽が日本の生活に密着してないゆえだろう。提案も思いつかない。

短いもの、瞬間を楽しむ風潮にある若年層にいかにクラシック音楽を聴かせるか

 中学生には音楽教育の一環として、プロオケの演奏を定期的に必ず聴いてもらう。
全国各地に立派なホールはあるし、いまでも文科省が企画しているプロオケの巡回音楽会はある。
変な団体に公金チューチューされるより、こうしたお金の使い方がまさに適正なのだ。
本格的な交響曲や入門音楽でなく、こま切れでいいから、瞬間瞬間を興味を持って興奮ししてもらう曲ばかりにする
アンコールピースばかりでもいいし、いろんな音楽のフィナーレ集でもいい。
ハルサイ、惑星、ツァラトゥストラ、ベト7、チャイコ4~6、巨人などなど、盛り上がるところだけチョイスでいい。

地方の活性化につながるコンサート開催
 外来オケは、地方巡りもしてもらう。ホールは潤沢にあるだろう。
もちろん日本人ソリストも帯同する。
おっかけファンにも帯同してもらおう。
そして地域のいいところを楽しんでもらおう。
昔は、メジャーオケも驚くほど地方巡回をしていた。
それこそ文化の東京一極集中を見直す機会にもなるし、珍しいプログラムを組めば客は広域から集まる。
地方でも本物が味わえること、それこそが大切だと思う。
私の今住む小さな町でも、N響メンバーが来て周辺地域の演奏家とアンサンブルコンサートを毎年開いてます。
毎年満席になるし、どうみても音楽とは縁遠い雰囲気のオジサン・オバサン方も集まりますよ。
文化を育て、根付かせるには、採算などは度外視できる予算執行や投資の観念も必要かと・・・

話がふくらみすぎました。

ともかく音楽の楽しみ方の幅がひろがった、いや広がりすぎたと言っていい。
コンサートに行かなくても、ネット同時配信が行われ同じ時間をホールの聴き手と共有できる。
今日も東京の春の「グレの歌」をライブ視聴した。
音質もよく、第一級のソロ歌手たちの歌も最高だった。
でもホールにいるとき味わうあの空気感はまた別物ではある。
多くの人が気軽にクラシック音楽を楽しめる場所、それが日本各地にあれば、それがどんなに素晴らしいことでしょうか。

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2025年4月12日 (土)

富士と桜 と吾妻山

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今年の春は天候が安定せず、まさに「春に3日の晴れなし」とはよく言ったものです。

今日を逃すと明日はない、と絶好の晴天の日に地元の「吾妻山」に行ってきました。

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初春は菜の花、春は桜、晩夏はコスモスと、花の名所ともなった小高い山ですが、近くにいると案外と行かないものです。

さすがに外国人の姿はいませんが、駅からすぐなものですから、県内・隣県の方々が多くいらっしゃるようになりました。

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麓の小学校に通っていました。

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子供の頃は、公園として整備されてなく、神社と広場があっただけ。

こんな風に富士と桜が楽しめるスポットではなかった。

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各自治体が観光スポットを作りだすようになったのは、そんな昔のことでないと思います。

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オーバーツーリズムには顔をしかめざるをえませんが、日本人が安心して楽しめる日本であって欲しいと思いますね。

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2025年3月 8日 (土)

富士と早咲きの桜

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早咲きの桜、河津桜と富士。

暖かい日が続き、冠雪もだいぶ溶けてましたが、また寒さが来て真っ白に。

雲が残念ですが、この時期はこうした雲がかかりやすく、そうしたときには強風となります。

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神奈川県の大井町のゆめの里という里山です。

車で20分ぐらいの距離なので、この日を逃すと晴れがないと思い立ってすぐに行けました。

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丹沢連峰も前日の雪が残っていて、神奈川にありながら雪国のような景色。

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これもまた雪国の春のようなイメージの写真が撮れました。

こんな景色を眺めつつ、頭のなかにはプロコフィエフの音楽が日々鳴ってまして、どんだけ中毒性あるんだろ、と思いますね。

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あと1本、プロコフィエフをやって、はやく普通の頭に切り替えないと本格的な春に聴きたい音楽が間に合わない・・・

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2025年2月25日 (火)

富士と菜の花

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近くにいるとなかなか行かないのが名所だったりします。

名所と呼ぶほどのことはございませんが、久々に登ってきたのが吾妻山。

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これまで何度も登場してる風景ですが、菜の花が満開になるこの時期がいちばん美しい。

音楽ブログのほうは、いま大作にいどんでいるので、その執筆の途上。

ブルーとイエローの世界で、雪の多い地域の方には恐縮ですが、春を先取り。

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箱根の山々と小田原の街も臨めます。

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こんな街でのほほんと過ごし、育ったワタクシでございます。

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2025年2月15日 (土)

雑感、諸々

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春の先触れ、紅梅のほのかな香りも寒い中にも和みます。

今日は、日ごろ思っていることを脈連もなく書いてしまおうという回です。

①「なんでやねん!」

毎年、海外から多くのオーケストラがやってくるのは、コロナ禍を除いて日本という国が重要な音楽消費市場であることの証です。
欧米のオケが、お国ものや、そのときの指揮者の得意曲を引っ提げてくるわけですが、ここ数年のプログラムには??ばかりか、辟易とさえしてしまう思いなのですよ。
海外オケの来日に、多くの場合、日本人ソリストも登場して協奏曲プログラムが入るんです。
ベートーヴェンかチャイコフスキーかラフマニノフの協奏曲に、オケのメイン曲は名曲集ばかり。
多い曲を羅列してしまうと、ベートーヴェンの7番、ブラームスの1番か4番、チャイコフスキーの5番か6番、ドヴォルザークの8番か9番、ショスタコーヴィチの5番、マーラーは1番か5番、展覧会、ボレロなどなど。。。
せっかく、聴きたいオケが来ても、いつも名曲シリーズばかりで触手は伸びない。
しかも、チケットが妙に高くなってるのは、ソリストとマネジメント社のためか?とも思ったりしてしまう。
ともかく人気のある彼らを目当てにチケットは売れる。
前半で帰ってしまわないように、後半は誰でも知ってる曲を持ってくるのか?
マーラーを初めて聴くような聴き手も登場してしまうのです。
プロモーターの問題だとはっきりいって思うぞ。

がっかりプログラムは、ともかくほとんどのオケにいえる。
せっかくのロウヴァリとフィルハーモニアなのにチケットむちゃ高いし、ユロフスキーとベルリン放送なのにブラームスですよ、フルシャとバンベルクでべト7,ブラ1だよ、注目のシャニとロッテルダムなのに脅威のプロコ3番を弾き語りをさせろよ、ブラ4と新世界だぜ。
ケルン・ゲルツェニヒの久々登場は、ロトが「あれして」代役に好きな指揮者オラモになって、マーラー5番はともかく、べト7。
マーラーの5番は、佐渡裕とトーンキュンストラもやるが、5番はもうね、どこもかしこもやりすぎだよ。
オールソップとポーランドのオケが来るのは楽しみだが、またもソリストがーーで、メインも名曲で、ポーランドの音楽聴かせろよ!
ヤマカズとバーミンガムには、いつもの日本人ソリストが出てこないし、プログラムの展覧会にはひとひねりありよろしい。
スカラ座フィルが来るのはいいし、指揮者も目をつぶるが、ここにも日本人ソリストで、なんで悲愴とブラ4なんや。

こんな風につまらなくならないのは、ベルリンフィル、ウィーンフィル、バイエルン、ロンドン響、ボストン響などで、指揮者が大物だったりで、高額チケットでもソリストなしでも集客できると踏んでいるんだろう。
高いといえば、ウィーン国立歌劇場の「フィガロ」と「ばらの騎士」は、S席は土日になると82,000円で最安値でも29,000円ですぜ、だんな。

②「勝手にいじくるな!」

クラシック音楽をテレビで流すのはいいこと。
CMなどでも、効果的に使われ、それに興味を示した方がいれば喜ばしいこと。
ひとむかし前の、ニッサンのブルーバードのラプソディ・イン・ブルー、サントリーウイスキーの大地の歌、太田胃散のショパンなど、とてもセンスがあってよろしかった。
CM以外でも、ウルトラセブンでは曲が大いに寄与して名作となったりもしたのだ。
が、しかし、いまのクラシック音楽の使い方はひどい。
曲の選択と映像の内容に脈連なく、しかも瞬間芸のような切取り使用。
マーラーの千人を勝手に使うな、ヴェルディとモーツァルトのレクイエムもやめてくれ、怒りの日なのに、不適切な利用ばかりだろ、バチあたるぞ、カルメンもそう、みんな瞬間瞬間の効果音としてしか使用されていないのだ。
こんな使い方ではクラシック音楽への興味を引くどころが変な刷り込みとなるだろう。

③「地方分散を急げ」

人口の都市部一極集中、とくに東京への集中を各地に分散しないと日本の衰退は止まらず、他国に飲まれてしまう・・・・
実際は難しいことばかりで理想論だが、地方でも仕事があり、若い人、女性がやっていける社会を確立すれば、子育てにお年寄りも参画できて、少子化・高齢社会対策にもなるだろう。
また人も分散すれば、東京に集中する文化も地方に根付かせるっこともできるし、日本の伝統文化の衰退やネグレクトにもストップがかけられる。
東京はいたるところでビル工事をしているがもうやめて欲しい。
地方の主要都市に高層ビルでなく、それなりの建築物を造り、省庁や会社機能も移転させ、東京に出なくても、各地の中心都市で仕事や用事が済むようになればいい。
いまのままだと、政府の無作為な移民政策で地方に外国人のコミュニティができて日本人社会と異にするものが出来てしまうかもしれない。

④「政治家と官僚とマスコミを作り直せ」

アメリカでは革命とも呼ぶべきドラスティックな動きが進行中。
日本では、その真意をマスコミがまったく報道しないし、否定的ですらあるし、政治家もまったく違う方向を向いている。
基本は、国民のため、自国のため、それらに尽くし、そのためになることを政治化・官僚・マスコミがやればいいだけ。
でもぜんぶがそうじゃないことになっているし、国民の望んでないことばかりをやってる。
戦後80年、あらゆることがもう制度疲労を起こしてるんだと思う、道路陥没も被災地復興の遅延も、みんなそう。
がらがらポンをするときだろう。
愛国者が疎んじられる国は世界でも日本だけだよ。

⑤「横浜ベイスターズよリーグ制覇せよ!」

昨シーズンは史上最大の下剋上をやってのけたわれらがベイスターズ。
こんどこそ、リーグも制覇して、日本シリーズにも出て、総合優勝をして欲しいぞベイ。
川崎時代の大洋ホエールズ時代からの半世紀に及ぶファンです。

⑥「神奈川フィルよこれやって!」

定期会員から離脱してしまいずいぶん経つが、神奈川県人としては、神奈川フィルを愛し応援する心はずっとかわらない。
欲をいえば、現田&シュナイト時代の輝かしくもドイツ的な響きや、深遠なプログラムミングが忘れられない。
そのあとのマーラーチクルスも、オーケストラの存続もかかり、さらには震災というショッキングな出来事もあって、マーラーを一曲づつオケと聴き手が極めていくという喜びもあった。
 その神奈川フィルが、オペラのピットにはかつては多く入っていたし、定期でもよくコンサート形式で取り上げていた。
神奈川のオペラ団がなくなり、県民ホールもなくなってしまうなか、ピット入りは難しいとしても、オペラの手練れ沼尻監督のもとで始まった「ドラマテック・シリーズ」がうれしい。
一昨年に「サロメ」、ことしは「ラインの黄金」が予定されている。
この際、ハードルはあまりに高いが、リング4部作をぜんぶやって、朝比奈、飯守に続く快挙を成し遂げ、レコーディングも敢行して欲しい!

東京のオーケストラとは違った独自色をさらに出して欲しいのです。

以上

※勝手なことを言うはやすし
たまに吐き散らすのもよいでしょう
戯れ言としてお聞き流しくだされば幸いであります

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河津桜もほころんできました。

春はそこまで🌸

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2012年10月 9日 (火)

「孤独のグルメ」

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おぅおぅ、なんともうまそうな肉。

テレビ画像ですよ。

これを食べちゃうのは・・・・・。

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井之頭五郎さん。

演じるは、個性派、松重豊さん。

ときおり、飯屋や飲み屋で読んでいた「SPA」に連載されていた「孤独のグルメ」という漫画のテレビ版でありますよ。

体育会系出身の五郎さんは、体格もいいが、舌が肥えていて、よく食べる。
でもお酒はからきしダメ。

そんな彼が、お昼ご飯を各地でこだわりをもって食べまくる、そんな物語です。

サラリーマンじゃなくって、自営の起業家。
そんな姿も描かれてます。

わたくし、さまよえるクラヲタ人も、脱サラ企業10年組です。
仲間や客人はいますが、基本は「ひとり」。
群れることを卒業して、団体で闊歩する人々とはまったく違う日々を送ってます。

ですから、酒を飲まない点をのぞいては、まったく自分の姿を映し出すような五郎さんに、おおいに共感してるんです。

テレビの全12話は、ネットで検索すると全部見れますよ。

もう、最高っ!

即、食べたくなる名品ばかり!

女性には行けそうにない店ばかりの、男ひとりの世界だ。

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特別編集版の漫画も読みましたよ。

路地裏大好きだ。

そして、10月10日 PM11:58から、テレビ第2弾が始まります。

ここで紹介されると、その店はブログ記事多数、人気店がさらにすごいことになってしまうそうな。

そんな有名店でなくとも、わたしも、みなさんも、それぞれ、自分ひとりで楽しみたいお店をきっと持っているのではないでしょうか・・・・。

あぁ~、なんか腹減っちゃった。。。。

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